夏から続くラニーニャ現象の影響により、今年の冬は例年と比べて気温が低く、降雪量の多いシーズンになりそうだとか。寒い冬は気持ちまで冷え切ってしまうから、やっぱり暖冬がいいのだけど…。
そんな有り難くない気象庁の予報に加えて、現実に懐が冷え切ってしまいそうな話が聞こえてきた。
厚生労働省は17日、今国会に提出中の年金制度改革関連法案に盛り込んだ年金額を決める新たなルールを直近の過去10年間に当てはめた場合、年金をもらえる額は今より3%減るとの試算を発表した。民進党の試算(5.2%)より下げ幅は小さいが、国民年金で月2,000円、厚生年金(夫婦2人のモデル世帯)で月7,000円程度減ることになるという。
法案の新ルールは、賃金の下落に合わせて年金額を引き下げる内容。世代間の公平を図るためとして、2021年度からの適用を目指している。一方で現役世代については、年金額の伸びを抑制する「マクロ経済スライド」を続ける時期が現行の2043年度までより短くなるため、将来の国民年金の額が7%(月5,000円程度)増えるとした。
2021年というと5年先、私は80歳だ。昔から「憎まれっ子世にはびこる」というから、私はたぶん生きているだろう。が、今のように元気だったらいいけど、足腰衰えたり、認知症になって介護保険を使うようになっているかもしれない。
また、その頃には健康保険料や介護保険料、介護保険の利用料も大幅に引き上げられているだろう。なのに、年金は下がる一方ときている。低所得者には厳しい未来予測が示されたことになるが、老いさらばえてゆく身では無駄な抵抗すらできない。
秋も深くなり、カレンダーが残り少なくなると、気持ちも懐もより一層寂しくなる。この先、ますますケチケチ作戦で暮らすよりないのかと思うとイヤになってくる。まあ、いよいよ食べて行けないとなったら、国会議事堂周辺の枝ぶりのいい木でも探しに行くとするか。
介護費用と葬式代くらいは残しておかなければ安心て暮らせませんね。
ぜひともピンピンコロリと逝くよう願うしかありませんが、現世での行いは褒められたものではなし、神仏が願いを聞き届けてくれるとは思えない。最後のお願いは枝探しにゆく力だけはお願いしたい。
「てるてる坊主」ならぬ「てるてる婆」がずらっと並んでぶら下がっていたら見ものでしょうね。
岡山県井原市に「嫁入らず観音」というのがあり、年老いても嫁の手を煩わせることなくいつまでも健康で幸福な生涯を全うできるというご利益があるとか。遠方からも多くの参拝者が来るそうです。
近きれば参拝したいのですが…。せめて毎朝お地蔵さまにお願いするのみ、果たしてご利益は?
枝探しツアーでも募りましょうかね。
身体は弱るし、知性も後退、めに見えてるし、ア~ア嘆きます。
国会周辺彷徨く老女軍団
暗すぎる、一泡ふかせる爆弾知恵袋さがさねば死んでも死にきれない強欲sirousagiがここにいますよ
いよいよ「ぽんころりん死」お願いするのみ
ダメなら私も「枝探し」に参加しよう。