忘れていた誕生日・・・

　14日の10時ごろ、「クロネコで～す」の声。このところ通販も利用していないし、宅配がくる心当たりがない。誰からと聞いたら「〇〇さんです」、ああ姪からだ。開けてみるとガラス鉢に入った植物らしきものに、「誕生日おめでとう」のカードが添えてあった。そうか、今日は私の78歳の誕生日、すっかり忘れていたわ。　そこで、ふと「目出度さも 中くらいなり おらが春」という小林一茶の句が頭に浮かんだ。本来なら怪我で . . . 本文を読む