ある日のことです
ケビンが絵を描こうとすると
クレヨンの箱の上に こんな手紙が・・
それは クレヨン達からの手紙でした
先ずは 赤いクレヨンから
「 オレ 働き過ぎ~ ちょっと休ませてよ 」
そういえば イチゴ リンゴ 消防車 サンタクロース・・・
クリスマスが終わったかと思えば ハート ハート の バレンタインデーですものね!?
緑のクレヨンからは こんな手紙
「 僕を使って ワニや 恐竜や カエルを描いてくれて ありがとう
黄色と橙色の二人が どっちも『 自分が お日さまの色だ! 』って喧嘩しているの 止めてくれると有難いな! 」
寂しがり屋の 白いクレヨンからは こんなお願い!
「 私を使う時 みんなと同じ白色の紙を 使わないで!
みんな 私が居ることに 気づかないから
私は 虹色の仲間にも入れてもらえないし・・
使ってもらえるのは 雪の日とか 何もないところを描くときばかり
もっと 私がいるってわかるようにして 」
こんな風に クレヨン達から たくさんの手紙を貰った ケビン
クレヨン達の気持ちが よく分かりました
でも どうしたら いいんだろう・・・
そうだ !!
マメ子(孫1) お気に入りの絵本です
今は ゴン太(孫2)の許にありますが
ゴン太には どうでしょう???