森の聲だより

原発被害の影響

2日に平バプテスト教会(いわき)

4日にのびのび学園(郡山)へアロマケアをお伝えしに行ってきました。

 どんな子供も一緒に生活するのびのび学園の保育は

障害を持った子供もそうでない子供も一緒の環境の中で生活しています。

子供たちを見ていると特別なことではないことに気づかされます。

スタッフも65名いる素敵な施設でした。

地震や津波の影響というと沿岸部と比べると

両場所とも内陸部にあり、それほどでも

ありませんがどちらも原発事故の影響を受けて

大きなストレスを受けています。

特に小さなお子様を持つ親御さんは・・・・・

目に見えない放射能とどう対応したらいいのか・・・・

どのような情報を頼りにしていいのか・・・

子供たちをどう守っていったらいいのか・・・・・

洗濯物や布団も外には干せない。

子供たちも外では遊ばせられない。

プール開きも学園のお風呂で。

思いっきり外で遊びたい幼児たちも

親や先生の言うことを聞いて

外で遊びたい!って駄ダダをこねる子はいないそうです。

先生たちも子供たちの安全を最優先していくため

放射線の対応で追われてしまうそうです。

本来の保育をきちんとやりたいけど

子供たちを守らなければいけないし・・・・

そんなジレンマが日々続いているそうです。

そしていつまで続くのか・・・・

大変な日々の中でも香りで

ホッとする時間が作れたらいいかな・・・・

そばにいる方が身近な人へ寄り添ってケアができないかな・・・・

私たちセラピストが伺う時だけでなく

不安なとき、さびしい時、辛い時・・・・

そばにいる方がそっと寄り添えたら・・・・っと。

そんな思いでいっぱです。


二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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