少し前にこんな話を耳にしました。
「クラブチームなのに・・・」
「少年団にしては・・・」
このフレーズを聞くまでは、正直何も感じなかった
日常生活。笑
ん?
世の人は、ここに区分を置いているのか?と・・・
まぁまぁ我のモノサシでの範囲は限られてます故、
全てが当てはまるのか?は解りませんが、
ざっと察するに
「費用対効果」
なのかな?と・・・
当然の理ですな。正論です。我も消費者であればそう思います。ってか
思ってます。笑
なんでもそうです。安くて効率よく、しかも楽して得をえるに越したことはない。
が、なんちゅーか?
まぁこれも全団体、全関係者がそうでは無いんですが、
クラブとか少年団の「区分」って無いんですよ。はい・・・
中には「少年団がここまでやってるんだ!」って言う人もいると思います。
「クラブでも限界はある」って人も・・・
が、どの選手もどのコーチも目指すのは「眼に見えない上」。
なんですねぇ。
時には机上で計算したり、起きた事に対策を練ったり、
色んな情報を集めて試してみたり・・・
こんな感じなのを、クラブは¥貰ってるからとか、少年団コーチは
仕事があるから。。。と妥協する人は、少なくとも我の眼の中には
入らないです。
今やってる「コレ」が楽しくて面白くて、それを伝えたい、
解ってもらいたいってのは「¥」では無いと思います。
冒頭のとおり、全ての人が「その価値」で決めている訳では無いです。
我々とフラットに作る・盛り上げる人も多数です。
が、この国にとって「そこの価値観」ってのは、成長していくに
どーなのか?と・・・
ブランドはブランドであって良いし、ブランドとなるまでの過程ってのは
弛まぬモノがあったと思います。
が「¥=ブランド」となる可能性があるこの国に、ブランドになれる日が
くるのか?と疑問を抱いた日の出来事でした。