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誰かの黒字は、誰かの赤字、合計は、0(ゼロ)。直感的説明 あか~ん チン No59

2024-05-06 09:20:03 | 会計



 前回、前々回と「誰かの黒字は、誰かの赤字、合計は0(ゼロ)」という考え方は、間違っているのではないかという私の考えを、損益面(利益の観点)、収支面(お金の観点)から説明しました。
 今回は、直感的説明です。
 考えてみてください。

 もし、「誰かの黒字は、誰かの赤字、合計は0(ゼロ)」という考え方が、正しいとしたら、経済成長は、あるでしょうか。
 ないはずです。
 なのに、日本は、経済成長をしてきました。
 また、他国においても、経済成長している国はあります。
 これらを見れば、「誰かの黒字は、誰かの赤字、合計は0(ゼロ)」という考え方は、間違っているということになるはずです。
 「誰かの黒字は、誰かの赤字、合計は0(ゼロ)」が正しければ、真面目に働きますか、勤勉に努力をしますか、やる気が起こりますか、どうでしょうか。

 こんな「やる気」を無くすような考え方は、信じずに、「やる気」が出る考え方、世の中が「繁栄する」ような考え方を信じるようにしてください。

 「民間の黒字は、政府の赤字、合計は0(ゼロ)」ということを言う方がいます。
 同じような考え方です。
 絶対に、そうなる、例外はないと言いたいみたいです。
 この考え方も、間違っていると私は考えます。
 これについても、いつか解説してみたいと思います。
 いつになるか分かりませんが、いつか、多分、です。




 ゴミ置き場の上の電線に留まっていたカラスです。
 逃げません。
 写真に収めました。
 私がゴミを出すゴミ置き場は、最近、カラスに食い荒らされることが、ほとんどなくなりました。
 生ごみを新聞紙などで包んで出す方が多くなったことが一要因と思われます。
 ただ、巣が近くにあるのか、鳴き声は、すごくします。
 カラスも生きるのに必死です。
 私も頑張ろうっと。

 会計、財務、監査、金融に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計、財務、監査、金融は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査、金融を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査、金融に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた方、皆さんのお役に立てれば幸いです。
 皆さんに、神さまのご加護がありますように。
 62歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



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