継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【56】-報道って何?-

2021-02-27 23:52:24 | 新型コロナウィルス

関東圏以外の府県での緊急事態宣言の解除に関して、総理大臣が自ら記者会見をしなかったことが、山田広報官に関連する質問が多くなることを避けるためではないかとのニュースが出ていました。
昨日の総理の会見を見ましたが、何人かのインタビュアーが、自ら記者会見を開かなかった理由を問い詰めていました。
新型コロナウィルスの緊急事態宣言とは関係ないことについて、緊急事態宣言を解除するという記者会見の場で質問するのか私には分かりません。
どうせ新型コロナウィルスに関係ないことを質問して問い詰めるなら「中国のウィグル人弾圧について、日本政府は何もしないのですか」「ウィグル人を弾圧しているとされる中国からも東京オリンピックは選手を受け入れるのですか」といったことを問い詰めてもらいたいものです。
昨日の総理大臣を問い詰めるインタビュアーたちの態度、本日のニュースの内容は、私にとっては、報道に対する不信感を再燃させるものでした。
日本にとって、日本国民にとって、もっと、もっと、重要なことがあるのではないですか。
日本国民に、知らせなければならない重要なことがあるのではないですか。
政権も、与党も、野党も、報道関係者も、それについては目をつむったように取扱いもせず、ただ、政権に対して、誘導的な質問を行い、失言を誘い、それを大々的に報道する。
まるで、親に甘える子供が親の失言、失態を責め立てるようにしか見えません。
情けない。
でも、この失言を誘う報道の姿勢は日本だけでなく、アメリカでもそのようです。
ネットの情報で得たのですが、弾劾裁判後にトランプ大統領の弁護人の一人が報道関係者の質問を受けて、そのようなことを言っていました。
トランプ大統領といえば、国会議事堂への乱入を誘導したとされていました。
当初、この乱入事件で警察官一人が亡くなられたと報道されましたが、これは間違いだったようです。
最初に、あるメディアが報道し、その後、多くのメディアが同じ内容を報道したようです。
真実かどうかも確かめもしないで。
乱入事件もショックでしたが、嘘、大きな嘘の報道は、もっとショックでした。
ちなみに乱入した人たちの中には、反トランプの人や雇われた役者もいたようです。
これもネットで得た情報ですが。
同じお仲間だからでしょうか、このようなことについて、真実かどうかを確かめて、大々的に扱わない日本の報道も信用できないものです。
質問で失言を誘うことばかりに注力して、真実を追い求めることをしない。
国民にとって重要なことを自ら調査しようとしない。
権力者、与党の批判はするが、野党は批判しない。
お仲間の報道関係者も批判しない。
ワイドショーで取り扱ってくれそうなことに熱心である。 等 
ちょっと怒りと失望が入ってしまいました。

何かの目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ、負けるな。
耐えながら一歩ずつでも前進していってください。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【55】-新型コロナウィルス対応と東京オリンピック-

2021-02-25 22:25:18 | 新型コロナウィルス

最近の行政の新型コロナウィルスへの対応を見ていると東京オリンピックを意識しているのではないかということを考えてしまいます。
私だけでしょうか。
緊急事態宣言を延長したこと、ワクチン接種を急いでいること、しかも、国民全員に接種させようとしていること、法令で言うことをきかない国民に対して罰則の適用を可能としたこと 等
「新型コロナウィルスを早く終息させて、なんとしても東京オリンピックを開催したい。この偉業に大きく貢献したのは、私の功績、私たちの功績、政権の功績が大きいのです。」
このようなことを考えているのでしょうか。
特定の一人ではなく、複数の政治のリーダーは、そのように考えているように思えます。
テレビで公表されている世論調査によると、国民の多くは、東京オリンピックの開催は難しい、無理と考えているようです。
実際に、日本の状況、世界の状況を見たときに、なぜ開催に向けて突き進むのかが分かりません。
東京オリンピックを開催して、世界から多くのアスリート、関係者が来日し、変異した新型コロナウィルスが持ち込まれたときに、現在、接種しようとしているワクチン等で戦えるのでしょうか。
現在は、非常時です。
アスリート・ファーストではなく、国民ファーストで考えるべきではないかと思うのです。
新型コロナウィルスとの戦いは、変異種の発生を考慮すれば、超長期戦になると考えるのが合理的ではないでしょうか。
そうであるならば、東京オリンピックの中止を決定して、超長期的な志向で、経済と感染対策の両立に力を集中していくべきではないかと思うのです。
政治のリーダーの方々には、勇気を持って決断していただきたいと考えます。
無理かな?
与党でも野党でもいいから、誰か声を上げてくれないかなぁ。

自らの目標に向かってコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
この苦境は思ったより長くなりそうです。でも、必ず終わります。
悲観的にならず、必要以上に恐れず、目標達成に向けて、今できることを着実に実行していってください。
必ず道は開けます。
がんばれ、絶対に諦めるな。
最近、文章が書けなかった59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


今やらないと人生の終わりで後悔するぞ!2021

2021-02-01 21:26:38 | 継続の法則

今年も1か月が終わりました。
なんとか、1月を終えることができました。
新型コロナウィルスの流行の影響、等、などにより、自分の考えていたことができずに、おられる方も多いのではないでしょうか。
「気持ちが折れた」
「やる気がなくなった」
「もう、やめーた」
こんなことを思ってしまい、目標への努力を止めてしまったりすることもあるかもしれません。
あきらめないでください。
今あきらめたら、人生の終わりで後悔しますよ。
大きな制約の中にあって、思った行動ができなくても、その思いは捨てないで、今日できることをやって、時を待ちましょう。
時間の経過を耐えてみましょう。
ただ耐えるのではなく、少しでも前進しながら耐えていきましょう。
こんなことを考えている私の1月の365日継続記録表と365日勝敗表です。





私は、耐えながら、前進しているつもりです。
明日も、その後も、継続します。
必ず厳しい状況からの出口が見つかると信じています。

何かの目標に向かって正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
負けるな。
がんばれ。
出口、出口への方向が分かるのは、もう少しです。
あきらめずに、今、できることを確実に実行してください。
やらないと、人生の終わりで後悔しますよ。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。