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サステナビリティ情報と将来予想 あか~ん チン No61

2024-06-08 09:58:58 | 会計



 株式を市場に上場している会社が作成している有価証券報告書に、サステナビリティ情報の記載欄が加えられました。
 こんな感じです。



 サステナビリティに関する考え方及び取組のガバナンス、戦略、リスク管理、指標及び目標は、こんな感じです。



 各企業が重要性を判断して開示するということになっています。

 2023年3月期から適用となっています。
 日本製鉄株式会社(5401)の有価証券報告書を確認しました。
 確かに、記載されています。
 なぜ、日本製鉄かというと、私の住む大分に大きな工場を置いてくれているということと、多分、気候変動(温室効果ガス、特にCO2)対策に多大なコストが必要となるであろうと思ったからです。
 相当、たいへんだと思います。
 サステナビリティ情報開示は、情報開示ではなく、実質的に、行動の強制(政府の言うとおりにしなさいよ)ということです。
 それが、正しい方向なのかは疑問です。
 気候変動がそうです。
 仮に、世界的に、温室効果ガスを大幅削減できたとしても、温暖化は止めることができないと思います。
 また、日本だけが、しゃかりき頑張っても、全世界で実施するなんてことは、できないし、支配的な立場を目指している方々は、その気がないので、不可能なのです。
 彼らは、企業の弱体化、世界の混乱が目的で、目指すところは、一部の豊かな支配層と多くの貧しい被支配層を作ることだと思うのです。
 地球温暖化温室効果ガス原因説や多様性等は、この目標を達成するための方便、手段であるのです。
 正しいか、間違っているかは、関係ないのです。

 自分たちの目標を達成できればいいのです。
 多くの方に、「おかしい」と気が付いてもらうには、どうすればいいかは、分かりません。
 影響力のある個人や団体(特に、政府、テレビ・新聞)が、地球温暖化温室効果ガス原因説や多様性等が正しいという考え方を持っているからです。
 温室効果ガスの削減ができていないのに、氷河期のような寒冷化に向かうとか、家族が崩壊し、ますます少子化が加速するとか、そこまで行かないと分からないことかもしれません。
(そこまで、言っても分からないかも?)






 毎年、咲いてくれるピンクの花です。
 名前は、知りません。
 けど、今年も咲いてくれました。
 なんか、ホッと、安心させられます。
 ありがとうね。

 会計、財務、監査、金融に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計、財務、監査、金融は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査、金融を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査、金融に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた方のお役に立てれば幸いです。
 皆さんに、神さまのご加護がありますように。
 62歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。




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