前々回の前回の謎の文字図形の続きです。
何かを憶えるためのものです。
基礎結合法という記憶法を使ってみました。
左側が基礎で、右側が記憶する対象へ結びつける言葉です。
公認会計士や内部監査の勉強をされている方は、すぐ解ると思います。
記憶の基本は、繰り返すことだと思います。
でも、ただ繰り返すだけでは、なかなか効率が上がりません。それで、記憶するための道具をいくつか持っておくと便利だと思います。私が紹介している記憶法は、その道具の一つと考えてもらえればいいかと思います。
この記憶法だけで、すべてを暗記するのは不可能です。
一番は、記憶したい内容が、パッと頭に浮かんでくるようにできれば、これが一番手っ取り早いのです。
しかし、これで、すべて暗記するのも、また難しいのです。
記憶する道具をいくつか持っておき、記憶させること、思い起こすことを、あきらめずに継続することが重要だと考えます。
継続することについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。左のおススメの本から購入できます。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
読まなければならない情報、処理しなければならない手続が溜まってしまいました。
そんなときに、セールスの電話がかかってくると、「この忙しいときに。」と、少しイラッとしてしまいます。
疲れもストレスも溜まっているのかもしれません。
計画的に、少しずつ分割してやっていますので、かなり減ってきました。3月中には、この状況から抜けれると思います。多分?
それまでは、怒らない、イライラしないと自分に言い聞かせるようにします。
そんな私の2月第3四半月の365日継続記録表、365日勝敗表です。
3月上旬の2日連続の黒星の後は、白星が続いています。調子は悪くないので、このままの状況を維持するつもりです。
花粉症はないのですが、季節の変わり目に喉をやられやすいので気を付けたいと思います。
皆様も、ご注意ください。
365日継続記録表(3月分)は前回のブログから、365日勝敗表は、右のウェブページからダウンロードできます。ご自由にお使いください。
365日継続記録表、365日勝敗表の基本的な使い方は、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご一読ください。左のおススメの本から購入可能です。
このブログを読んでくれた方が、こんなオッチャンが、まだ努力をしているのを見て、何でもいいから自助努力を始め、継続していただければ幸いです。
地方銀行に入ったときは、全く会計の知識はなかったのに、44歳で公認会計士になるために地方銀行を退職し、49歳で公認会計士になった52歳のオッチャン公認会計士でした。
では、また。
「経営者保証に関するガイドライン」が公表されました。
国内金融機関の企業への融資、特に、中小企業への融資については、社長の個人保証額=融資額となっていることが、いろいろな弊害をまねいているという意見があることから、一定の要件を満たす場合には、個人保証を求めないというものです。
地方銀行で20年以上勤務した経験のある公認会計士・中小企業診断士・税理士の私は、当該ガイドラインに期待する面と危惧する面の両方の考えを持っています。
このブログで、当該ガイドラインの解説と私の考え等を述べさせていただこうと考えています。
中小企業金融の現場経験者であり、現在は、中小企業向けの経営コンサルタントをしている立場から、他の専門家には分からない問題点もあると思います。
そのような点に、ズバッと切り込んでいくつもりです。
いつまで続くか分かりませんが、頑張ってみます。
さて、個人保証の問題ですが、私の考えは、次のとおりです。
現状は、なんでもかんでも、融資額と同額の社長の個人保証をもらっています。これは、あまり芸がないというのが私の考えです。
なぜなら、融資額と同額の社長の個人保証をもらっても、社長が、それに見合うだけの財産を持っていなければ、意味がないことが多々あるからです。
融資する会社の経営成績、財政状態、キャッシュフローの状況、担保の価値、管理状況、経営環境、社長自身の財産の状況、融資内容・リスク、返済条件、金利等を考慮して、融資毎に、社長の保証額を決めるべきだというのが私の考えです。
社長の保証金額を、0%か、100%かという問題ではなく、会社毎、融資毎に違っていいということです。
これって当たり前のことだと思うんですが、金融機関も面倒くさいんでしょうかねぇ。
この辺りの社長の個人保証についても、拙著「本音を言わない銀行、言っても解らない中小企業の社長」に書かせていただきました。
左のおススメの本から購入可能です。是非、ご一読ください。
では、また。
2014年3月の365日継続記録表です。
同エクセルファイルです。
「Keizoku201403.xlsx」をダウンロード
ご自由にお使いください。
このブログを見てくれた方が、勇気をもって一歩を踏み出し、努力を継続されて、大切なものを得られんことを願います。
必ずできます。
ところで、世間では、ソチ五輪が話題となっています。昨日のNHKの番組で、視聴者が選ぶ名シーンの第1位は、スキーラージヒル銀メダルの41歳、葛西紀明選手でした。
いままでの努力の継続が報われたものだと思います。
ここで、「俺も、私も何かできるかもしれない」と考えるか、「葛西選手は生まれつき別物、俺ら、私らとは元々できが違う」と考えるかです。
できれば、前者の考えに立って、何かできることを始めてもらいたいものです。
私が地方銀行を退職して公認会計士を目指したのは44歳のときでした。公認会計士のような難関試験に挑戦するには、遅い、つまり、年くっていると言われそうな年齢です。
勇気が必要でしたが、一歩を踏み出しました。
その結果、現在、公認会計士になっています。
始めるのに遅すぎることはない。
何かできることがあるはずです。
勇気を持って、一歩を踏み出してください。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
前々回の謎の文言は、相続税の税額控除7種類を憶えるためのものでした。
①暦年課税分の贈与税額控除
②配偶者の税額軽減
③未成年者控除
④障害者控除
⑤相次相続控除
⑥外国税額控除
⑦相続時精算課税分の贈与税額控除
この順番に適用されますので、順番に記憶することが大切です。
暗記の手助けになってくれれば幸いです。
さて、次の図と文字です。監査論を勉強されている方は何となく分かるかもしれません。くだらないと笑わないでください。
ある文章を記憶するためのものです。文章を憶えるのって結構たいへんです。
解答は、次回か、その次で説明します。
コツコツと努力を継続する方を応援するブログです。
意志が弱い人がコツコツと努力を継続するためのコツについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご一読ください。
正当な努力を継続すれば必ず成果はでます。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。