継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

思いの力

2013-04-25 10:57:59 | 健康・病気

 肉体的な衰えを感じながらも、まだ、まだと、努力を続けるオッサン公認会計士です。
 最近、本を読んでいて、「人の思いには、物事を実現する力がある。」というような文章に出会いました。このような文章に出会ったのは、初めてではありませんが、意志の弱い私は、この文章の意味するところ忘れていました。
 思いには、力がある。その通りです。私は、44歳で地方銀行を退職し、公認会計士を目指しましたが、公認会計士になろうという思いがなければ、絶対に公認会計士にはなれません。この「思いの力」を実践した私ではありましたが、次の目標に向けて、なかなか道が定まらず、ただただ体力の衰えだけを感じる日々をおくっていたのです。そんな私に、気合いを入れるような文章でした。
 そこで、私は、次の目標を強く思ったのではなく、やる気がでるように、「身体のだるさがなくなる。」「まだまだ、鍛えれば、身体は強くなる。」と、強く思ってみたのです。すると、少しの間ですが、身体がシャキッとしました。
 目標達成まで時間が必要な場合、自分を動かす方法は複数用意しておいた方がいいでしょう。瞬間的に自分を動かす、短期的に自分を動かす、長期的に自分を動かす(=継続させる)等で、いつくもあると万全です。
 思いの力=意志の力は、意志が弱いような方には、長続きさせることはできません。そんな方は、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。(買ってください。)
 4月中旬②の私の365日継続記録表と365日勝敗表です。
H250425 汎用版365日継続記録表と365日勝敗表は、右のウェブページからダウンロードできます。ご自由にお使いください。
 このブログを読んでくださった方が、思いの力で、自分を動かすことができれば幸いです。
では、また。


20130425


記録する、反省・工夫する、成果を確認するの三つを日常生活に取り入れる 継続の法則の考え方⑦

2013-04-23 12:08:04 | 健康・病気

 51歳になってもコツコツ努力を継続するオッサン公認会計士です。
 本日は、継続の法則の考え方⑦「記録する、反省・工夫する、成果を確認するの三つを日常生活に取り入れる。」です。
 継続の法則とは、私が、勉強、運動等を継続するために活用している考え方と方法です。詳しくは、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。(買ってね。)
 私が実践してきた継続するための方法の基本は、①記録する、②反省・工夫する、③成果を確認するの3つです。その中でも、最も基本となるのが、①の記録することです。
 35歳のときから、勉強、運動、反省・工夫等の記録をとり続けています。記録することで、継続できているかどうかの状況を把握でき、反省・工夫もできます。また、一定期間後に、成果がでたかどうかの確認もできます。だから、記録することは大事なのです。
 手帳等にメモ書きする方法でも構いませんが、私は、専用の記録用紙に書いています。それが、365日継続記録表です。また、1日毎に、反省・工夫して、勝敗を付けています。これが、365日勝敗表です。(右のウェブページから汎用の365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。) 専用用紙に書いた方が一覧性という面、見て意識するという面でメリットがあると思います。
 メモ等の記録ができない人もいます。(私の経験からは結構たくさんいます。) このような人は、まず、メモ等の記録をとることを継続することからチャレンジしてください。
 これが習慣づけできれば、次は、反省・工夫です。難しく考えずに、どうしたら、継続できるようになるのか、どうしたら、もっと上達するのか等を考えるのです。
 努力することが上達すれば、継続できます。上達しているかどうかは、成果を確認しなけらば分りません。自分にしか分らない成果でも構わないので、何か変化を発見することです。これが継続につながります。
 最後に、これらを日常生活に取り入れるようにします。習慣にしてしまうのです。
 これらが、継続するための基本だと考えます。
 では、また。

 
 
 


落ち込んでも、打ちひしがれても、心が折れてもいい。落ち着いたら、また一歩ずつ努力を始めればいい。 継

2013-04-20 17:09:56 | 健康・病気

 44歳で勤務先の地方銀行を退職し、47歳で公認会計士試験に合格、49歳で公認会計士になった、51歳のオッサン公認会計士です。
 今回は、継続の法則の考え方⑥「落ち込んでも、打ちひしがれても、心が折れてもいい。落ち着いたら、また一歩ずつ努力を始めればいい。」です。
 生きているといろいろなことを経験します。楽しいことや嬉しいことだけではありません。苦しいことや辛いこともあります。そんなときに、落ち込んだり、打ちひしがれたり、心が折れたりします。また、普段は何でもないのに、理由もわからず、落ち込んだり、打ちひしがれたり、心が折れたりもします。
 私は、「落ち込むな。打ちひしがれるな。心を折るな。」とは、言いません。このような場面では、思考というよりも、感情が優先してしまうことが多いので、自分では、どうしようもなく、落ち込んだり、打ちひしがれたり、心が折れたりすることがあるからです。はっきり言って、落ち込まない、打ちひしがれない、心が折れない人生なんて、無理です。でも、そこから更に、下に行かないようにして、「落ち着いたら、また、一歩ずつ始めればいい。」と考えるようにするのです。
 そして、このような考え方と行動が、少しずつできるようになったら、次は、できるだけ回復を早くするように心掛けるのです。
 退職後、1年目は、勉強をしても、なかなか成績が伸びずに、模擬試験を受けるたびに、自己嫌悪に陥っていました。でも、当時、私は40代半ばでした。それまで、何度も、落ち込んだり、打ちひしがれたり、心が折れたりした経験をしていましたし、そのたびに、反省・工夫をしてきました。そこから生まれた考え方が、「落ち込んでも、打ちひしがれても、心が折れてもいい。落ち着いたら、また一歩ずつ努力を始めればいい。」です。今でも、活用しています。
 どのようにして落ち着くかは、人それぞれだと思いますが、私は、休養するようにしています。体調が悪いと、冷静な思考よりも、感情が優先してしまうことが多いからです。
 長期的に、何か目標に向かって努力を継続している方等は、是非、実践してみてください。
 このブログを読んでくださった方が、努力を継続され、良い人生だったと言えるようになってくれれば、最高です。
 継続の法則については、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」きこ書房刊を読んでみてください。是非、買ってね。
 では、また。


今年の目標四半期チェック(反省・工夫)

2013-04-17 11:31:14 | 健康・病気

51歳になっても、コツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。
今年も、3ヶ月が過ぎました。ということで、今年の目標について、四半期チェック(反省・工夫)をしてみました。もちろん、私の今年の目標に対してです。
目標① モチベーションを維持する。(いろいろと考えすぎて、始めるのが遅いので、やる気を維持して、スパッとやろうということです。) → モチベーションを維持するのは難しいですが、この目標を掲げたため、例年よりは、うまくいっていると感じます。
目標② 強い意志を持つ。(これも、目標①と同じで、何かをしようとすることきに、「自分なんか、どうせ駄目だ。」等と考えて、実行しなかったり、先延しにしたりします。それを止めようということです。) → これも上記と同じです。目標に掲げたために、意識するようになっています。
目標③ 身体を鍛える。(筋力、柔軟性、バランス) → 365日継続記録表に記載しておりますので、毎日、何らかのトレーニングは続けています。最近、腕、肩、首を鍛える必要を感じています。これからの課題です。
目標④ 本をもう一冊出版する。 → 原稿を書いて、出版社数社に売り込みましたが、OKの返事がありません。自費出版しようと思います。
目標⑤ 国家試験に、もう一つ合格する。 → 現在、勉強中です。正直、悪戦苦闘中ですが、結果はどうあれ、受験だけはしたいと考えています。
目標⑥ 研修をパッケージ化する。 → 頭の中に構想はありますが、何もできていません。秋以降、実行予定です。
目標⑦ 体重を65㎏未満にする。 → 年初68.2㎏超でしたが、現在は67.2kg前後になりました。順調です。
目標⑧ 髪の毛を増やす。(無駄な抵抗をする。) → 自分的には、少し増えたような気がします。見た目は、そう変わりませんが、指で触ったときに髪を感じます。
目標⑨ 投資(知識、設備、金融)をする。 → IT関連の設備投資をするつもりでいましたが、できていません。お金もないし、どうしましょう。
目標⑩ 質問にダイレクトで答える。 → 簡単そうで、難しいのです。意識はしています。
目標⑪ 情報発信を続ける。 → ブログは続けています。しばらくしたら、レベルアップする予定です。
目標⑫ 人の役に立つ。 → まったく役に立っていないことはないでしょうが、自分の満足するものであるかは?です。
目標⑬ 新しいモノを創る。 → できていません。上記の本が、その一つですが・・・。
まだ、四半期ですが、もう四半期です。気合いを入れ直して、頑張ろうっと。
今年の目標が「継続」というコメントありがとうございました。目標達成できるといいですね。
4月中旬①の私の365日継続記録表、365日勝敗表です。
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右のウェブページから汎用版の365日継続記録表、365日勝敗表をダウンロードできます。ご自由に、お使いください。
左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」もよろしくお願いします。
このブログを見てくれた方が、努力を継続され、目標・夢・理想に近づけることを願います。
では、また。



数年後に生きてくる基礎づくりが大切 その2

2013-04-12 16:02:12 | 受験・学校

51歳になってもコツコツ努力を続けるオッサン公認会計士です。前回に続いて、継続の法則の考え方 5 「数年後に生きてくる基礎づくりが大切」です。
この法則は、私が現在も続けている「365日継続記録表」を書き始めたきっかけとなるものです。拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」にも書いていますが、「不動心」(大川隆法著 幸福の科学出版)という本の第1章を読んでいるときに、頭の中にイメージが湧いてきました。
「ものごとは何でも、結局のところ、基礎ができてるかどうかが肝要です。<中略>したがって、『いったん基礎をつくれば、それで終わり』と考えるのではなく、『日々に人生の基礎をつくっていく』という姿勢が大切です。現時点では生きて来なくても三年後、五年後、十年後に生きてくるような基礎づくりが、何にもまして大事なのです。」という部分です。
それまでは、自らの意志で、1年以上、長期的に何かを継続した経験がなかったように思います。そこで、早速、短期的な成果は求めずに、勉強、運動等の基礎的なものを少しずつ継続していくことにしました。勉強や運動の成果よりも、まずは、継続しようという思いからです。
365日継続記録表を書き始めて16年が経ちましたが、その間の一番の大きな成果は、公認会計士になれたことだと思います。でも、それ以外にも、自分にしか気づかないような、恥ずかしくて人には言えないような小さな成果が数多くあります。これは私に能力があったというよりも、ただ長く続けたということだとおもいます。まさに、「数年後に生きてくる基礎づくりが大切」ということでした。
ちなみに、この書籍は、宗教家の方が書かれています。宗教的と批判されそうです。不動心というネーミングに惹かれて読んでみましたが、霊魂、神様、仏様、あの世等がありうると考えている私にとっては違和感は感じませんでした。第1章から第3章までは、宗教というよりも自己啓発的なものが強く、第4章から第6章までは、少し宗教的になるかもしれません。
霊魂、神様、仏様、あの世等に違和感を感じない方で、自己啓発好きの方は読んでみるといいかなと思います。
右のウェブページから、継続ツール365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由に使ってください。
左のおススメの本リスト、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」もよろしくお願いします。
このブログを読んでくれた方が、今年1年、目標に向けた努力を「継続」できればと考えます。では、また。