継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

一生は一日一日の積み重ね、「今日は、これでいいか?」

2014-10-31 22:14:27 | インポート

 10月も本日で終わり、今年も残すところ2か月となりました。
 さて、私の10月最終四半月の365日継続記録表、365日勝敗表です。
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 寒くなったせいか、体重が増えました。サイクリングマシーンでの運動を強化していますが、成果はまだです。
 知識をインプット(修得)する時間を記録しましたが、仕事をしながら時間をとるのは難しいと改めて感じました。
 衰えてきた集中力をもう一度復活させるように頑張ってみます。
 「今日は、これでいいか?」と毎日自分に言い聞かせて頑張っているつもりですが、疲れたり、やる気がなかったりして、「まぁいいか。」という日も多々あります。
 それでも、毎日意識していることが、いずれ大きな違いになると信じて、今日は、これで寝ます。
 このブログが、自分の目標、理想等に向かって努力されている方の元気づけになれば幸いです。
 53歳のオッサン公認会計士でした。
 「今日は、これで良し!」
 では、また。


経営者保証ガイドラインを斬るNo19 まず何をするか?

2014-06-26 15:42:01 | インポート

 

 今回から経営者保証に関するガイドラインに関して、中小企業が最初にすべきことについて解説します。
 最初にしておくことは次の4つです。
1.自社の債務者区分を知る
2.目的を明確にする
3.いつやるかを決める
4.0にするのか、減額するのかを決める。

 今回は、「自社の債務者区分を知る」です。
 経営者による債務保証の見直しについて金融機関と交渉しようとする場合は、まず、自社が、どの債務者区分にあるのかを確認する必要があります。債務者区分に応じて金融機関との交渉方法が違ってくるからです。
 債務者区分と交渉方法等を簡単にまとめると次のようになります。おおまかですが、今後の方向性を決定するひとつの目安になると思います。
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 ガイドラインでは、保証債務の見直しを平時と非常時に分けて記載しています。
 平時とは、中小企業が通常通り事業を継続していけている状況のことで、この場合の取扱いは、「4.経営者保証に依存しない融資の一層の促進」「5.経営者保証の契約時の対象債権者の対応」「6.既存の保証契約の適切な見直し」に記載されています。
 一方、非常時とは、中小企業が金融機関に対して債務免除(借金棒引き)をお願いするような状況のことで、この場合の取扱いは、「7.保証債務の整理」に記載されています。
 このように債務者区分によって、金融機関との交渉方法が違ってくるため、まず、自社の債務者区分を知っておく必要があるのです。
 金融機関は融資をしている中小企業をどれかの債務者区分に評価しています。金融機関が教えてくれれば分かりますが、多分教えてくれません。教えてくれない場合は、自社で推測するか、専門家に推測してもらうかのどちらかです。
 この場合の専門家は、融資業務に詳しく会計全般・監査・内部統制の知識がある専門家が適しています。金融機関での融資経験又は金融機関の監査経験がある公認会計士にお願いするといいでしょう。
 債務者区分の推測(判定)は、中小企業の決算書類等を基に行いますが、次の点に注意していください。
 まず、決算書をそのまま使うのではなく、決算書を評価できる状況に修正して判定を行います。これは上記の公認会計士がしてくれるはずです。
 次に、仮に取引金融機関が債務者区分を教えてくれた場合、公認会計士が判定した債務者区分が、それよりも低くなる可能性があるということです。金融機関は債務者区分を下げないように評価している場合が多いのです。このような場合は実質的な判定を行うべきで、公認会計士の判定を基に、見直しの方向性を考えた方が良いと思います。
 最後に、社長が考えているよりも厳しい結論になることもありますので、心の準備をしておいてください。
 
 次回は、経営者保証の見直しをする「目的を明確にする」ということについて、お話ししたいと思います。
 いつになるか分かりませんが。
 52歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。

 


2014年(平成26年)の365日勝敗表と目標管理表

2013-12-28 11:35:37 | インポート

 2014年(平成26年)の365日勝敗表と目標管理表です。
 エクセルで作成しています。ダウンロードしてご自由のお使いください。

  365日勝敗表
   「2014.xlsx」をダウンロード
  
  目標管理表
   「goal2014.xlsx」をダウンロード

 365日継続記録表は、毎月分をブログでアップロードします。

 このブログを見てくれた方が、2014年(平成26年)、努力を継続され、目標を実現できることを願います。

 52歳のオッサン公認会計士より


2013-07-27 07:22:28

2013-07-27 07:22:28 | インポート

 「最初は、簡単に続けられる項目を複数選ぶ。」継続の法則の方法4
 何か努力を継続しようと思って、継続ツール365継続記録表、365勝敗表を作成し、「さぁ、やるぞ。」と実行してみたとしても、結局、三日坊主ってことはありえます。
 そんなときは、簡単に続けられる項目を複数選んでみてください。努力を継続しようとする導入期の考え方です。
 それで、実行、記録、反省・工夫をやってみてください。
 できるようになれば、項目を徐々に増やしたり、自分が本当に目標とすべきとことに本格的に取り組んだりするのです。
 「なんだぁ、そんなことかぁ。」と思われるかもしれませんが、案外、うまく行きます。
 継続ツール365継続記録表、365勝敗表は、右のウェブページからダウンロードできます。ご自由にお使いください。
 こんな継続のコツが書かれた拙著「意思が弱い人のための勉強を続ける技術」は、左のおススメの本からダウンロードできます。是非、ご一読ください。
 52歳のオッサン公認会計士でした。
 畑仕事、草刈り、溝掃除・補修が原因の腰痛・肩痛から、何とか脱却しました。
 では、また。
 
 


何とか勝ち続けている10月初旬

2012-10-09 12:26:55 | インポート

10月も8日過ぎました。
このブログを書き始めてから意識するようになったのか、何とか継続できています。
運動項目(体)は、ダイエットを意識しているため継続記録表に記載が一杯です。
体重は、はっきりとした成果は出ていませんが、意識しているためか大きく増えることはありません。今後も、噛む、呼吸、入浴、運動の4つを続けていくつもりです。
知識項目(知)は、読書が休日に集中してしまいます。図書館で借りた本や購入した本を乱読・精読に分けて読んでいます。今年は1,000冊は超えると思います。うち初めて読む本は700冊くらいでしょうか。
来年は資格に挑戦する予定です。公認会計士になったから終わりにしよう等と思っていたら生きていけません。
今月から「怒らない」に加え、「慌てない」という継続項目を加えました。慌てないって難しいですよ。

いつものように私の365日勝敗表と365日継続記録表を公開します。
365日勝敗表

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365日継続記録表
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何かを継続している人の励みになれば幸いです。
ブログ名「継続の法則 公認会計士 内藤 勝浩のブログ」をクリックすると、365日継続記録表、365日勝敗表等のファイルがダウンロードできるウェブページを表示できます。