継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【82】-預金に課税をするのは全体主義への第一歩でしょうか-

2021-09-22 22:06:26 | 新型コロナウィルス

自由官主党の総裁選のある候補が日本の給料が上がっていない対策として、給料を上げない大企業の預金に課税をするとの考え方を示したようです。
給料を上げた大企業は課税しないと付け加えたようですが・・・。
正直、ビックリしました。
独裁者、専制君主にでもなるつもりでしょうか。
日本は全体主義、社会主義、共産主義への道を着実に歩いているように思えます。
給料を上げない大企業としていますが、一旦、預金に課税してしまうと、その範囲はどんどん広がっていくでしょう。
いずれは、個人のお金持ち、といっても、普通のサラリーマンだった人たちがコツコツと貯めた預金もお金持ちの範囲に含まれていくと思います。
なぜなら、候補者全員が、政府がやることをどんどん増やしていく政策ばかりだからです。
格差是正を全体命題として掲げればそうなります。
「未来への投資」といえば聞こえはいいですが、投資した対象が将来活躍できるような時期になったときに、「頑張っても頑張っても多くの税金をとられ、やる気が起こらない社会、頑張っても頑張らなくても結果はあまり変わらない社会」にならないようにしないといけません。
誰か、この流れをとめてくれーっ。
ちなみに、日本の給料が海外と比べて上がらないというのは、ネットで検索すると結構問題視する人が多いようです。
いくつか記事を読みましたが、日本の給料が上がらない原因はよく分かりません。
また、その対策もいろいろ書いている人がいましたが、ピンとくるものはありませんでした。
でも、「給料上げないと、預金から税金とるぞ。」と強制的に給料を上げようというのは、どうなんでしょうか。
智慧がないような気がします。
国民がコロナ禍でたいへんなときに何という発想を示すのでしょうか。

とにかく、預金に対する課税は絶対反対!


庭の百日草の花びらの上のバッタがとまっていました。
蝶々以外とまっちゃいけないという決まりはありません。
そこは全体主義、社会主義、共産主義ではありません。
自由主義ですから。

コツコツと自分の目標に向かって努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ、負けるな。
皆さんは、自分の将来に向けて投資をしています。
自分の価値が高まり、その投資を回収するときに、やる気の起きない社会、頑張っても頑張らなくても変わりがない社会にはしたくありません。
微力ながら訴え続けます。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【81】-実現力、突破力、いいえ、「正しい認識と説明力、それと不動心」ではないですか-

2021-09-17 13:27:39 | 新型コロナウィルス

未だに、新型コロナウィルスへの対応と経済の復興の出口戦略は見えて来ません。
でも、我が国の問題は、新型コロナウィルスに関することだけではありません。
コロナ禍にあっても世の中は動いています。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。
中国は着々と東南アジア・台湾・尖閣列島等へ領土拡大を画策し続けているようです。
我が国の防衛の問題は未解決のままです。
年金・健康保険等の社会保障の問題も未解決のままです。
原発をどうするのか、エネルギー問題もそうです。
温暖化・異常気象に対する問題もそうです。
問題が山積しています。
自由官主党総裁選挙では、選択的夫婦別姓や同性婚の問題も出ています。
日本のリーダーとなる方には、山積する問題を突破力・実行力で片っ端から片付けるのではなく、正しい認識を持ち、正しい方向性を示し、なぜ、それが正しいのかという理由を説明する力を示し、自分の確固たる考えを、不動心をもって主張していくことを望みます。
(選挙前だからといって、自分が正しいと思う方向性を封印したりしないでください。)
リーダーが間違った認識を持って、間違った方向に国民を引っ張っていくと国民及び国に多大な損害を与えてしまいます。
それと、なぜ、それが正しいのかという理由を説明するのには、「日本国憲法に従えば」とか、「諸外国で、やっているから」は理由になりません。
日本国憲法の前提には、日本という国のあるべき姿や日本における正しさの基準といったものがあり、それを基に、憲法その他の法律があるべきだからです。
あらたな日本のリーダーを目指す方には、是非、日本という国のあるべき姿や日本における正しさの基準といったものを示したいただき、なぜ、そうなのかの理由を説明していただきたいと考えます。
その上で、政策を主張していただきたいと考えます。
なぜなら、日本という国のあるべき姿や日本における正しさの基準といったものを国民の側から示すことはできないからです。
日本のリーダーとなる方々が示して、国民は「おっ、それ、イイね」となるのです。
マーケティングと同じです。
是非、日本という国のあるべき姿、日本における正しさの基準、なぜ、そうなのかの理由を示して、説明していただきたいと思います。
新型コロナウィルスに対する感染症対策や経済対策も同じです。


昨日、近所で、季節外れのツツジが咲いているのを見付けました。
日本、世界が、混乱しているのと同じように、混乱して、咲く季節が分からなくなったのでしょうか。
何が正しくて、何が正しくないのか。
がんばれ、日本。

自分の目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
混乱の中にあっても、正しい認識の基に、今日できることを着実に実行し続けてください。
必ず道は開けます。
がんばれ。
絶対に諦めるな。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【80】-神さま 天罰を終わりましたでしょうか-

2021-09-11 12:03:03 | 新型コロナウィルス

「人の流れは、それほど減っていないのに、新型コロナウィルスの感染者数は、減少傾向にある。」
複数のテレビ番組でこのようなことを言っていました。
専門家の方も出ていましたが、断定的なことは現時点では言えず、いろいろと調査する必要があるというのが大方の見方のようでした。
私たちの科学で捉えることができる範囲の外側で何かが起こったのかもしれません。
我が国の政治のリーダーが、続投しないことが分かり始めた時期と重なっているように思えます。
是非、次のリーダーの方は、神さま、仏さまへの畏敬の念を持つ方になっていただきたいと切望します。
また、東京オリンピック、東京パラリンピックが終わった時期とも重なるようにも思えます。
東京オリンピック、東京パラリンピックを実施して良かったか悪かったか、もう少し先にならないと検討はできないような気がします。
インドと同じように、ワクチンによらずに、いつの間にかデルタ株に対する抗体を保有する人の数が増えていたということも考えられなくはないような気もします。
そうだとデルタ株に対しては一安心ですが、他の変異株には対応が必要になるのではないかと考えます。

いずれにしても、個人的には、「神さま、もうご容赦ください。」という気持ちです。
新型コロナウィルスに加えて、台風、地震等に来られると日本は壊滅状態になるかもしれません。
誰か何とかしてくれーっ。

コロナ禍にあっても我が家の小さな柿の木は色づき始めました。
昨年と違い、今年は多く収穫できそうです。
ありがとうございます。
感謝、感謝です。

自分の目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
今日できることを着実に実行していってください。
必ず道は開けます。
神さま、仏さまのご加護がありますように。
では、また。
60歳のオッサン公認会計士でした。


新型コロナウィルスで考えたこと【79】-教育格差 大切なのは環境でしょうか-

2021-09-08 15:17:30 | 新型コロナウィルス

先日、テレビのニュースに、子供さんを一人で育てているお母さんの悲痛な訴えの様子が報道されていました。
『昼間、お母さんが仕事に出ている間、子供を見てくれる人がいないので、ゲームばかりして勉強をしない。
子供を見てくれる人がいる家庭といない家庭で、子供の学力に差が広がるばかりなので、なんとかしてください。』
このような訴えだったと思います。
報道側は、『小学生くらいの子供は、自分で計画を立てて勉強することができないので、国等がなんとかすべきではないか』という主張だったと思います。
この報道に少し違和感を覚えましたが、「新型コロナウィルス、教育格差」というキーワードで検索すると、たくさんヒットしました。
たいへんな問題になっています。
いろいろな問題があるようですが、「家庭の状況や住居地域等によって、教育環境に違いがあるのはおかしい」というものが多いように思います。
大切なのは、すべての子供に平等の教育環境を整えることでしょうか。
また、そのようなことが実施可能なのでしょうか。
仮に実施したとして効果があるのでしょうか。
教育環境を整えることだけで子供が自ら勉強をし続けるとは考えられません。
「なぜ勉強しなければならないのか。」
「勉強の楽しさ、面白さ。」
「勉強法、暗記法」
「自ら計画を立てて勉強すること」
「教育環境が劣ることを勉強しない言い訳にしないこと」
「毎日少しずつでも努力を継続すること」
このようなことを子供に教えていく、身に付けさせることが大切ではないかと思うのです。
そうすれば、今は勉強しなくても、いつか自ら勉強の必要性に気が付いて、猛勉強をする時期がくるかもしれません。
世界を見渡せば、もっとひどい教育環境の地域もあります。
勉強したくても勉強できないようなところです。
そのようなところから比べると日本は恵まれています。
教育環境を言い訳にせずに、一歩を踏み出していただきたいと思います。
親も、子供も。


ツユクサだと思います。
自宅横の側溝の脇に毎年咲きます。
決して、良い環境ではないと思いますが、小さな美しい青い花を咲かせてくれています。
私は、この青い花が大好きです。

自らの目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ、負けるな。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


悲観的になったり怠けたりしていると人生は次々と難問を押す付けてくる 2021

2021-09-02 11:52:33 | 継続の法則

9月になりました。
少しずつ気温が下がっていくようですが、この時期は昼間と夜の寒暖差に注意をしなければいけません。

私は寒暖差に弱いのです。
そんな私の8月の365日勝敗表、365日継続記録表です。


8月も何とか白星を続けることができました。


『悲観的になったり怠けたりしていると人生は次々と難問を押し付けてくる。』
私の経験則です。
できないことを環境のせいにしたり、自分を悲劇のヒーローだと思い込んだり、ボーっとしたりしていると、神さまから気合いを入れられるかのように、難問が降りかかってきます。
だから、そうならないように、反省をして、自分の中の小さな志の火を消さないようにしています。
しているつもりです。


『努力の継続は将来への備え。100パーセントでなくてもいいが、ゼロパーセントではいけない。』
自分に言い聞かせています。

『努力を継続することで、過去に対する思いは変えられる。』
過去の後悔のすべてではありませんが、一部は変えることができたと思います。
今は、将来または死ぬときに、後悔しないように努力を継続しています。

『努力をして成功した人に嫉妬せず、祝福する。そして、自分もがんばる。』
「あいつ、うまいことやりやがって」等と思わずに、自分は自分のやりかたでコツコツと努力を継続するということです。
難しい面はありますが、心掛けています。

何か目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
環境のせい等にせずに、自分が今日できる努力を確実に実行し続けてください。
道は必ず開けます。
皆さんに、神さま、仏さまのご加護がありますように。
がんばれ、負けるな。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。