継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【57】-最後の切り札、ワクチン?-

2021-04-23 07:52:57 | 新型コロナウィルス

前回、新型コロナウィルスで考えたこと【56】2月27日から2か月近くになってしまいました。
思い浮かばなかったこと、忙しかったこと、気持ちが乗らなかったこと等、理由はいろいろです。
その間に、新型コロナウィルスは新局面を迎えました。
いや、迎えようとしているというのが正確かもしれません。
変異株と思われるウィルスが猛威を振るっているようです。
今は都会部分を中心としていますが、やがて、地方にも広がっていくと思われます。
政治を行う者の頼みは、ワクチンしかなく、ワクチンを多くの国民が接種するまでは、人との接触を回避して凌ぐしか打つ手なしのようです。
そのワクチンの有効性は、厚生労働省のホームページに資料があります。
ファイザー社製のワクチンについては下記のような数値が掲載されています。


1.新型コロナウィルスの感染症歴が無いグループ
(1)ワクチンを接種したグループ
 対象者数 18,198人
 うち発症が確認された人 8人 … A
 総追跡期間 2,214人年 … B
(2)生理食塩水を接種したグループ
 対象者数 18,325人
 うち発症が確認された人 162人 … C
 総追跡期間 2,222人年 … D
(3)ワクチンの有効率の計算方法
 {1-(A/B)/(C/D)}×100 (%)
(4)ワクチン有効率
 95.0%
2.新型コロナウィルスの感染症歴を問わないグループ
同じような計算で、ワクチン有効率94.6%
(参考)総追跡期間:人年は、解析対象者ごとの追跡期間(観察期間)(年)を合計した数値


この資料を見たとき、いくつか違和感を持ちました。
まずは、生理食塩水を接種した方、18,325人のうち、発症した方は、162人で、発症しなかった方は、18,163人です。99.12%に方は発症していません。
ワクチンを打たなくても発症しない何かがあるのではないかということです。
ここに着目すれば、ワクチンよりも、有効で、お気軽な対処法が見つかるのはないかということです。
また、追跡期間です。
ワクチンを接種した方の総追跡期間 2,214人年を、対象者数 18,198人で割ると、0.122年となります。
月になおすと、1.464か月となります。
約1か月半です。
追跡期間が短いため、仮に、ワクチンが有効だったとしても、どの程度期間、有効なのかは分かりません。
また、副作用も、接種直後のものでなく、一定の期間をおいて発症するものは分かりません。
「仕方がない。今は、ワクチンに頼るしかない。」と言われれば、それまでです。
でも、本当にそうなのでしょうか。
ワクチンを打たなくても発症しない何かは、あると思います。
それは、ひとつではなく複数あるのではないかと思うのです。
これは仮説でしかありませんが、例えば暗示です。
生理食塩水を接種した方々には、生理食塩水とは伝えずに、ワクチンだと伝えて接種しているのではないかと思うのです。
「ワクチンを接種すれば大丈夫」という暗示が免疫力を高めたとは考えられないでしょうか。
恐怖心が免疫力を弱くするという医療関係者の方もいるようです。
一国のリーダーが、「ワクチンが最後の切り札」と言っていました。
でも、リーダーは、それでは駄目なのではないでしょうか。
一の矢、二の矢、三の矢といくつもの対策を用意しておかないと、ワクチンに問題がある場合はたいへんなことになってしまいます。
ワクチンを打たなくても発症しない何か、自分で実践している人、自助努力している人は、既にやっていると思います。
早く有効な複数の対応、本当の切り札が、日本に広まり、日本から世界に広まることを願います。

何か目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
今は、実現できない、実行できないこともあるでしょう。
それを貯金のように蓄えておくということをやってください。
やがて、できるようななったときに実行できるようにしておくのです。
そのために、今日できること、明日できることを、着実に、少しずつ、行っていってください。
がんばれ。
絶対にあきらめるな。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


少しずつでも続けますか? 全くやめてしまいますか? 2021

2021-04-02 14:59:44 | 継続の法則

4月になりました。
もう4月2日です。
自分がしようと思っていることがあっても遅々として進まず。
「何やってのかなぁ」と思ったりすることはありますか。
私はよくありました。以前は。
今は、そのしようと思っていることに向かって、少しずつでも実行するようにしています。
まったく何もできない日もあります。
でも、できる時間ができた日は少しでも実行するようにしています。
忘れないこと、あきらめないこと、少しずつでも続けることが大切だと思うのです。
「少しずつでも続けますか?」
「全くやめてしまいますか?」
自分に問いかけてみると
「いや、やめない。」
「少しずつでもできることを実施しながら、チャンスを待ちます。」
そう答えます。
そんな私の3月の365日勝敗表、365日継続記録表です。







目標に向かって、目標と言えなくても何かも向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来は、あなた方の手の中にあります。
あきらめないで、今日できることを着実に実行していってください。
目標と直接関係ないようなことをたくさんしなければならなくても、決してあきらめず、機会をうかがってください。
意識して前進していれば必ずチャンスは来ます。
がんばれ。あきらめるな。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。