税効果会計において、繰延税金資産を計上する場合、回収可能性の検討をしなければいけません。
私が公認会計士試験を受験した際には、勉強しなかった項目で、公認会計士試験に合格後、補修所の実習、修了考査の受験勉強段階で勉強したような気がします。
実務では絶対に必要な知識です。会社が、めちゃくちゃ良い会社か、逆に、めちゃくちゃ悪い会社なら簡単ですが・・・。
とにかく憶えておいて損はありません。
ということで、いつもの図表です。
こんな図を用いたりして、憶えているのです。ときどき忘れますので、その時は見直します。関係する仕事があるときに、「あれっどうだったかな。」という感じで、図を書いてみた後に、書籍を読んで確認しています。
会計を勉強されている方のお役に立てば幸いです。
地方銀行入行時には、全く会計の知識はなかったのに、その後コツコツ勉強を重ね、44歳で地方銀行を退職し、47歳で公認会計士試験に合格した52歳のオッサン公認会計士でした。
私が、コツコツと努力を継続したコツについては、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」をご参照ください。左のおススメの本から購入できます。
このブログを読んでくれた方が、努力を継続され、目標、理想、夢を達成できることを願います。
では、また。
いきなりですが、私の3月第3四半月の365日継続記録表、365日勝敗表です。
白星は続いていますが、体重が67㎏前後の状況が続いています。3月初旬は65.8㎏で、健康診断もまずまずの状況だったのに。
反省してみると、残りもののおかずをもったいないから全部食べてしまったり、おはぎや桜餅(季節です)を食べたりと思い当たることが大有りです。
明日から、少しセーブします。これ私なりの工夫です。
「明日から心を入れ替えて頑張ります。」を何回も繰り返して努力を継続する。これ私流です。
こんな私流の継続のコツが書かれた拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」は左のおススメの本から購入可能です。是非、ご一読ください。
このブログを見てくれた方が、コツコツと努力を継続し、目標、理想、夢の実現に一歩でも近づけることを願います。
52歳の、まだまだ頑張ってるつもりのオッサン公認会計士でした。
では、また。
前回は、経営者保証に関するガイドラインの「3.ガイドラインの適用となり得る保証契約」について、私の意見も交えて、解説しましたが、今回は、その次の項目である「4.経営者保証に依存しない融資の一層の促進」についてです。
この項は、(1)主たる債務者及び保証人における対応と(2)対象債権者における対応の2つに分かれています。
まずタイトルですが、「経営者保証に依存しない融資の一層の促進」です。私の経験からは、現在の融資のほとんどは経営者保証に依存していません。経営者が資産をたくさん持っているから融資をしているわけではありません。(中には、そんな融資案件もありますが、数はものすごく少ないと思います。)
じゃぁ、何のために経営者保証をとっているのかというと、一番の理由は、経営者に対する「規律付け」であろうと考えます。
中小企業の場合、経営者と中小企業が一体となっている場合がほとんどなのです。だから、好き勝手にやった末に、
「これは企業が借りてんだから、俺とは無関係だよん。」
なんてことを言ってもらっては困るということです。
逆に、きちんとしている経営者であれば、業績、財務状況、担保等を考慮して、経営者保証を限定しても良いと金融機関が考えるのではないでしょうか。
このように金融機関が、「きちんとしている」と判断するための項目が、(1)主たる債務者及び保証人における対応にあげられています。次の3つです。
①法人と経営者との関係の明確な区分・分離
②財務基盤の強化
③財務状態、適時適切な情報開示等に経営の透明性確保
これらの3つができていたなら、なんでもかんでも経営者保証をとるということはしないでくださいと当ガイドラインは言っているのです。
当ガイドラインに強制力はありませんので、最終的には、金融機関の判断となります。
「なんだよぉー。結局、最後は金融機関に依存じゃねぇか。」
と思われる方もいると思います。
次回以降、①②③について、私の考え方を交えて解説してみようと思います。ハチャメチャにならないように気を付けます。
こんなかんやについて書いた拙著「本音を言わない銀行、言っても解らない中小企業の社長」は、左のおススメの本から購入できます。是非、ご一読ください。
地方銀行出身の52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
2014年(平成26年)4月の365日継続記録表です。
同エクセルファイルです。ダウンロードして、ご自由にお使いください。
「Keizoku201404.xlsx」をダウンロード
4月からは、新年度、新学期等、「新たに始まる」ことが多くあります。このブログを読んでくれている方、新しい何かに挑戦してみませんか。既に、何かに向かっている方は、気持ちを新たに継続してみましょう。
多くの方が、努力を継続されて、目標、理想、夢を達成できることを願います。
52歳の目標、理想、夢への道半ばのオッサン公認会計士でした。
では、また。
私が使っている記憶法は、憶える対象を変換して憶えるというものです。
今まで、このブログで紹介させていただいた図表がそうです。
変換することで、脳に強い印象を与えるもの、変換=短縮することで、書いたり、読んだりするのが楽になるものがあります。
法人税法上の減価償却限度額の計算方法を短縮(変換)してみました。
変換せずに、そのまま憶えるという方法もあります。憶える対象がパッと思いつくような場合がそうです。
すべてこの方法で記憶できれば楽ちんですが、そうなにうまい話はありません。
何回も、インプットとアウトプットを繰り返して、記憶できるようになるのが普通です。
私は52歳ですが、仕事柄、いまだに多くのことを勉強して、知識を蓄えなければいけません。
私は、インプットとアウトプットの繰り返しと記憶法の両方で記憶するようにしています。
資格試験等に活用してみてください。
52歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。