継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

「あんたのオシッコは消毒液か?」 オッサン公認会計士の介護ITCJ【22】 

2022-11-29 11:10:31 | 介護



 母は、介護用パンツと介護用パンツ用尿取りパットをしています。
 歩いてトイレまで行ける時もありますが、パットやパンツに出してしまうときもあります。
 そのときは、パットやパンツを私が交換します。
 介護用パンツ用尿取りパットが販売されるまでは、介護用パンツだけでした。
 介護用パンツを新しいものに取り替えるには、ズボンを一度脱がないとできません。
 介護用パンツ用尿取りパットの取り替えは、母に立ってもらい、ズボンと介護用パンツを少し下げるだけで可能です。
 かなり、楽になりました。
 (大ヒットです。)
 私も、母もです。

 私 : 「パットを替えるよ。はい、立って。」
 私 : 「オシッコするなよ。私の手にひっかかるから、オシッコするなよ。」

 繰り返し、念を押します。
 でも、オシッコが出て、私の手にかかるときがあります。

 私 : 「わっ、オシッコするなって、言ったやん。」
 母 : 「オシッコが出るのが、わからん。」
 私 : 「う~ん、もう、汚れたわ。」
 母 : 「オシッコがかかって、手がキレイになったろが!」
 私 : 「あんたのオシッコは消毒液か?」「私の手はバイ菌か?」

ってな会話をときおりしながら、なんとかかんとか、やっています。




 本日、ゴミ出しに行って、自宅の横で、小鳥くんやバッタくんがいないかと探していたら、小さな青い花を見付けました。
 一輪だけでしたが、なぜか惹かれたので、写真に収めました。
 雨粒がついています。
 ほっとした気持ちになりました。


 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


嫌なことや嫌いな人に思いを固執し過ぎない。思いを変える努力をしてみましょう。

2022-11-28 08:58:01 | 継続の法則



 嫌なことや嫌いな人が頭に浮かんで、仕事や勉強に集中できないことはありませんか。
 私は、今は、人との接触が少なくなったためか、ほとんどなくなりました。
 以前、仕事をしていたときは、ありました。
 頭の中で、嫌なことに、どのように、対処するか、嫌いな人をどうやって、やり込めるか、といったことが頭の中で、グルグル回って、仕事や勉強に集中できないことが、ありました。
 嫌なことや嫌いな人のことを頭に浮かべない工夫、試みは必要だと思います。
 例えば、嫌なことや嫌いな人のことが頭に浮かばないくらい忙しく生きるというのはどうでしょう。
 仕事に限らず、生活においても、忙しくするのです。
 要は、他に集中できることをするということです。
 できれば、自分がやろうとしている仕事や勉強に関係したことだと良いと思います。
 また、戦わないことです。
 嫌なことや嫌いな人とと頭の中で戦わないようにします。
 私は、孫子の「百戦にして百勝は、最善にあらず」という言葉は頭に浮かべて、戦わないで勝つというふうにやってみました。
 戦って、打ち負かすという思いを打ち消すのです。
 難しいですが、やってみてください。
 
 そんなことを考えている私の11月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗です。




 根気がなく、長続きしなかった私が、この表を付け始めて、変われたような気がします。
 付け始めて26年経ちました。
 継続する内容は、変わってきましたが、努力を継続するように自分を動かすのには、役立っている気がします。
 できる限り、努力を継続していくつもりです。



 ジョウビタキだと思います。
 冬から春先にかけてやってきます。
 黒、茶、白の小鳥です。
 大好きな小鳥のひとつです。
 鳴き声を聴いたり、姿を見たりしていると、心が安らぎます。
 ありがとね。


 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 努力の継続を止めないでください。
 未来は、あなた方の手の中にあります。
 たいへんな時代になりました。
 また、分かっていない人が多いのですが・・・。
 負けるな。
 頑張れ。
 絶対に諦めるな。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


活動の成果としてのお金と利益 どっちが優れているのでしょうか? あか~ん チンNo16

2022-11-27 15:09:10 | 会計




 企業の経済活動の成果として、お金と利益があることを、No6とNo7で説明しました。
 成果を測る指標として、どっちが優れているのでしょうか。
 または、なぜ二つの指標が必要なのでしょうか。
 検討する上で、次のような事例で説明してみようと思います。



 この設定で、X0期からX2期までのお金計算書を作成すると次のようになると思います。



 X0期では、お金が150,000増えていますが、売上、費用は変わらないのに、X1期1,000、X2期は500、お金が減っています。
 期間の企業の活動の成果として、売上、費用は変わらないのに、成果としてのお金は、増えたり減ったりしています。
 「期間の企業の活動の成果として、これでいいのでしょうか?」という疑問が当然出て来ます。
 利益計算書はどうでしょうか。
 利益計算書は貸借対照表と一緒に考える必要がありますので、貸借対照表も示してみます。
 次のようになると思います。



 利益計算書において、期間の活動の成果である利益は、通常の営業活動から得られる成果(売上から人件費・物件費を差し引いたもの)をより反映していることが分かります。
 ここで、私が一番言いたいことは、借入をすれば、価値のある資産であるお金が増加します。
 しかし、価値を外部に支払う義務(負債=マイナスの価値、マイナスの資産と考えていいと思います)も同額だけ増えてしまうのです。
 一方、通常の営業活動から得られる成果(売上から人件費・物件費を差し引いたもの)によるお金の増加は、価値を外部に支払う義務はありません。
 営業活動によって獲得したものだからです。
 この点から考えると、借入金によるお金の増加を、活動の成果に含めない利益計算書は優れていると考えられます。
 ただ、お金計算書においても、通常の営業活動によって得たお金と借入金のような財務活動によって増減したお金を区分して記載するようになっています。
 ただし、翌期になると分からなくなってしまいます。
 企業にとって、ある期間のお金が増えたといっても、何によって増加したのかが重要なのです。
 家計(個人)においても、お金が増えて、高級品を買うことができた、贅沢な暮らしができたといっても、それが借入金によるものである場合は、注意が必要ということです。
 政府や地方自治体も同じです。
 当たり前のことです。


 会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。

 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。

 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


コラーゲンとカルシウムで骨粗鬆症に抵抗する! オッサン公認会計士の介護ITCJ【21】

2022-11-20 13:56:45 | 介護



 母は、女性の高年齢者に多いと言われる骨粗鬆症の治療をしています。
 薬を飲み始めて、どれくらい経ったかは忘れました。
 1年に1回、骨密度の検査をします。
 今のところ、悪くはなっていないが、良くもなっていないようです。
 そこで、薬だけでなく、食事等でできることをやるようにしています。
 今日は、ご飯に、コラーゲンと山椒ちりめん(カルシウム)を入れる料理のお話です。

 お米をといで、ジャーに入れます。
 お米は、母と私の2人分ですが、私が食べるお米の量を管理しているので、少な目だと思います。



 ニッピのコラーゲンと豊橋市の小林つくだ煮の山椒ちりめんを使います。



ニッピのコラーゲンを投入します。



山椒ちりめんと水を投入します。



 16時50分に炊き上がるように予約します。

 ジャーは、お隣のパナソニックのお店で買ったものです。
(かなり長く使っています。)



 できあがりは、こんな感じです。
 もう少し山椒ちりめんを多くしてもよかったかなと思います。




 母もよく食べてくれます。
 私も美味しいと思います。
 これで、骨粗鬆症から回復することが目標、願いです。
 医者や薬に頼りっぱなしではなく、できることをしようという思いです。
 小さな自助努力です。
 小さな抵抗かもしれません。


 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
 でも、家で介護ができるというのは、今の時代、ありがたいことだと思います。
 介護施設に預けると面会できなくなることもありますから。

 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


目標が大きいほど一気に達成はできない。道筋を描き、今日できることから始めてみる。

2022-11-17 12:07:20 | 継続の法則



  大きな目標を持っている人は、道筋、目標までの過程、通過点、階段のようなものを頭の中でも、紙に書いても、どちらでもいいので、そして、今日できることから始めてみましょうということです。
 資格試験などでは、よく勉強計画を立てるということが言われていると思います。
 私が、44歳で、それまで勤務していた地方銀行を退職し、公認会計士の勉強を始めたときは、勉強計画は立てませんでした。
 とにかく、一所懸命、勉強しました。
 気を付けることは、とにかく勉強を継続することと、常に工夫をすること、試験科目間の時間配分を考えること、自分の実力を模擬試験等で確認することです。
 ただ、ぼんやりと合格への道筋のようなものは頭の中にありました。
 資格を取得した後のことは、ある程度、頭にありましたが、試験に合格して資格をとるまでのことは、あまり頭にありませんでした。
 それでも何とかなりました。
 他の人からすれば小さいと思われるでしょうが、私の中では、まだ目指している、大きな目標があります。(61歳なのに)
 今は、母の介護・家事に一所懸命で、目標やそれに向けた道筋どころではありませんが、やはり、道筋は、目標達成にために重要なことだと思います。
 そんな私の11月9日から16日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。




 なんとか白星(勝ち)続きです。
 ブログを書きながら、ハッと気が付きました。
 母の介護・家事をしながらも、目標に向けて、できることをやっていこうと思います。



 スズメだと思います。
 夫婦でしょうか。
 仲良さそうです。
 ほんわかした気持ちになります。
 ありがとう。

 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 自分に負けるな。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳の、まだまだ、目標に向けて頑張るつもりの、オッサン公認会計士でした。
 では、また。