継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

私の病気が再発し考えたこと オッサン公認会計士の介護ITCJ【27】

2023-01-30 14:36:00 | 介護



 前回【26】で、私の病気が再発したことを書きました。
 病気をすると、いろいろと考えます。(私は弱い人間ですから)
 大きく4つのことを考えました。

 一つ目
 「私が病気になって、入院となったとき、母をどうするかを考えておく必要がある」ということ
 今回、お世話になった病院のドクターにも相談しましたし、母の介護ケアマネージャーさんにも相談しました。
 複数の手段を用意しておきたいと思います。

 二つ目
 「病気にならないように、日頃から努力をする」ということ
 健康であり続けるということです。
 肉体的にも、精神的にも、健康を維持するために、具体的な思いと行いを試行していきたいと考えています。

 三つ目
「私が病気になり、母の介護ができずに、母が死んだとしても、それだけで母の人生が不幸だったとは言えない」と考えること
 このように考えて、今できることを、できる限り、してあげようと考えて、思いや行いを実行していこうと思いました。

四つ目
「誰かに頼るのではなく、私が皆から頼られるようになる」ということ
 今回の病気で「誰か助けてくれ」などと考えましたが、今は、コロナで皆が大変な時期です。
 私は、自分で、なんとかなりました。
 「お前が、親戚や知人を支えるようになれよ」という思いが湧いてきました。
 今は、母の介護で手一杯で、他の方のことまで手が回りません。
 心意気だけです。
 「でも、いつか」という思いです。

 今回の病気の決算は、こんな感じでしょうか。
 もっと細かなことまで、具体的な思いや行いまで、考えたのですが、長くなるので、実践しながら、うまくいけば、いずれ、ブログにアップするつもりです。

 今日、ゴミ捨てに行くのに、玄関を開けると、青空が広がっていました。
 寒かったせいか、小鳥の鳴き声もしませんでしたが、青空がありました。
 なんとなく、気持ちが良くなった気がします。
 ありがとうございます。

 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また


ゆっくりと進んでみる。大切なことは、努力の継続を止めないことです。

2023-01-26 13:05:34 | 継続の法則



 今日やろうとしている努力を簡略化したり、先延ばししたりしても、努力の継続を止めないことです。
 きついとき等は、ゆっくりと進んでみましょう。
 とにかく、努力を継続することが大切なのです。
 このように考えて、実践しています。
 そんな私の1月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。




 
 ここ数日は、寒い日が続きました。
 なんか動きがイマイチです。
 でも、なんとか前進できていると思います。




 先日は、大分でも久々に雪が積もりました。
 ゴミ捨てに行ったとき、他の花は萎れていましたが、この花だけは、なんとか元気に咲いていました。
 すごい。
 元気をもらった気がします。
 ありがとうね。

 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 絶対に負けるるな。
 皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
 きついけど、辛いけど、私も、一歩でも前へ、という気持ちで頑張っています。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


賞与引当金と労働保険料 あか~ん チン No21

2023-01-22 14:55:48 | 会計


 賞与引当金については、「No13 賞与引当金と社会保険料」で、説明したとおりです。
 決算期末に、賞与引当金を計上した場合に、賞与に対して社会保険料がかかるのだから、賞与引当金に見合う社会保険料を計上すべきという考え方があり、私は、違う考え方をしていることについて説明しまいした。
 賞与に対しては、労働保険料もかかりますkら、同じ理屈でいくと、賞与引当金を計上した場合に、賞与に対して労働保険料がかかるのだから、賞与引当金に見合う労働保険料を計上すべきという考え方が成り立ちます。
 この考え方は、どうでしょうか?
 賞与及び労働保険料が、どのように発生するかを見て判断すべきだと考えるのです。
 まず、賞与です。
 賞与計算期間は、12月から5月まで、6月から11月までとします。
 賞与は、12月~5月分を6月に、6月~11月までを12月に支払うものとします。
 会計期間は、4月1日から3月31日までの1年間と仮定します。
 賞与は、次のように発生していると考えます。



 3月末で発生していると考える12月分から3月分までの賞与を賞与引当金の金額として見積ります。

 次は、労働保険料です。
 労働保険料は、労働者災害補償保険料と雇用保険料です。
 労働者災害補償保険料の計算は、保険年度(毎年4月1日から翌年3月31日まで)で計算する場合とそれ以外(行っている事業の期間、例えば、建設業であれば、建設工事期間)で計算する場合があります。
 雇用保険は、保険年度で計算します。
 ここでは、保険年度で計算するものと仮定して説明します。
 事業の期間で計算する場合は、説明すると長くなるので、その場合の労働保険料が、どのように発生するかは、その計算方法を基に考えてください。
 労働保険料の計算では、給与と賞与という区別はなく、どちらも報酬として取り扱われます。
 その保険年度に、支払われた報酬の額に保険料率を乗じて、保険料を計算します。
 保険年度における労働保険料は、次のように発生していると考えます。



 このように、4月から翌年3月まで発生した分を翌保険年度に支払うようになります。
 実際は、当保険年度に、一定の方法で計算した金額を、仮払いする形で支払い、翌保険年度に精算するという形をとります。
 そのため、上記発生額は、仮払いした金額と相殺する形で、発生の都度、費用計上されるというのが正しい認識の仕方であろうと考えます。
 3月末において、労働保険料の発生総額が、仮払い金額より多ければ、多い分を未払費用として計上し、逆に、労働保険料の発生総額が、仮払い金額より少なければ、少ない分を未収入金(還付を受けることができる労働保険料)として計上します。
 このような処理をすればよく、決算期末である3月末に賞与引当金を計上したからといって、その賞与引当金に見合う労働保険料を計上する必要はないと考えます。
 その理由は、賞与の発生期間、発生方法と労働保険料の発生期間、発生方法が違うからです。
 労働保険料が、賞与と同じように発生するというルールはないと考えます。
 これは、社会保険料も同じです。
 ちなみに、社会保険料の発生を同じように示すと次のようになると考えます。



 賞与引当金の計上は、見積りです。
 それに、対応する労働保険料、社会保険料も見積りです。
 労働保険料、社会保険料の見積りをするのであれば、その計算方法が、どのようになっているかという情報を基に結論を出すのが正しい姿勢ではないかと考えるのです。

 前回まで3回にわたって、コロナワクチンへの疑問について、会計・監査・財務分析等に知識・技術に関連づけて書きました。
 書かないでおこうとも考えましたが、「おまえの親戚・知人を守らなくていいのか?」という思いが、頭に浮かんで来たため、書くことにしました。
 思いが届くことを願うばかりです。

 今回から、元に戻しました。

 会計に関連した私の考えについて、書こうと思います。
 できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
 会計は分からないけど興味がある方、会計を勉強したいと思っている方、会計に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


することは、たくさんあるのに、身体がきつくて動けないときは、先延ばしできることはないか、簡略化できることはないか、考えてみましょう。そして・・・

2023-01-17 21:47:54 | 継続の法則



 身体がきつくて、なんとなくやる気が出ない、動けない、というようなときの対処法です。
 先延ばし、簡略化といったことを、よくやります。
 座るか、横になるかして、目を閉じて、呼吸を整えて、考えてみるのです。
 先延ばし、簡略化をして、やる気が出たときに、一気にやってしまうのです。
 一時撤退して、体制を整えて、再度、挑戦するようなものです。
 以外と効果はあります。
 是非、試してみてください。
 そんなことを考えている私の1月9日から16日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。




 少しずつ戻していっています。
 まだまだ、いろいろな努力を継続していくつもりです。
 (今日は、きつかったので、ブログも少し簡略化しました。)

 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


母の介護と私の病気 オッサン公認会計士の介護ITCJ 【26】

2023-01-15 13:00:07 | 介護



 私は、大腸憩室症出血という病気と、お付き合いしています。
 昨年末(令和4年12月31日)の朝に、出血してしまいました。
 「あっ、きたっ」という感じでした。
 前日に、スーパーで買ったカットメロンが、熟れていて、食べた後、すぐに、腸に違和感がありました。
 すると、やはり、出血してしまいました。
 これで、4回目です。
 前回は、4年前、出血が止まるのに、数時間かかりました。
 10日ほど、入院して、治療しました。
 その当時と比べると、母の状態が悪くなっており、とても、自宅で一人では、生活できる状態では、ありません。
 「さて、どうするか?」
 布団で寝て、電気アンカを、お腹に当てて、「神さま、お願いします」と心の中で思った瞬間に、出血が止まったような感覚がありました。
 「まさか」と思いました。
 しかし、その後、血が混じった便は出ましたが、液体の血は出ず、おならが出るようになったのです。
 大晦日で病院が休みになっていることもあり、しばらく様子を見ることにしました。
 できる限り、安静にして、栄養ドリンクを飲み、食事は一食で、消化の良いものを食べるようにしました。
 年明けに、病院に行って、大腸内視鏡検査を受けました。
 ポリープ等はなく、憩室からの出血であるだろうということでした。
 大腸憩室症出血というのは、予防法が確立されておらず、出血の原因も解明されておらず、止血の方法も確立されていないようです。
 出血は、自然に止まるということですが、何日間も出血し続ける方もいるそうです。
 私は、運が良かったと思います。
 (神さまにお願いしたこと、祈ったことが、良かったのかもしれません。
 感謝、感謝です。

 再度、出血しないように、試行・努力しますが、もしものときは、また、神さま仏さまに、止血をお願いしようと思います。)

 今回の発症後、いろいろと考えました。

 食べたメロンが原因と考えていましたが、メロンは引き金でしかなく、それまでに、出血する要因が溜まっていなのではないかという思いに至りました。
 出血する要因を溜め込んだのは、「心の三毒」と言われるものではないかと思うのです。
 「貪りの心」「怒りの心」「愚かな心」の3つです。
 母の介護をしながら、食事以外に、パン等をよく食べました。
 夜中に起きて、母のパットを替えるときもパンを食べました。
 胃腸を休めることを考えず、食べ過ぎ、貪り過ぎだったと思います。
 そして、母を、よく叱りました。怒りました。
 なぜ、あんなに感情的になるのかと反省はしましたが、年末に向けた何回もやってしまいました。
 このような毒が、溜まって、憩室に便等が溜まり、出血に至ったのではないかという仮説です。
 3回目までは、スーパーで買った寿司が原因という仮説を立てて、4年間、発症を抑えました。
 今後は、それに加えて、貪りや怒りに注意したいと考えてみようと思います。
 自宅で介護をするためには、介護をする人の肉体的な健康に加えて、精神的な健康、心の平穏といったものも必要であると思うのです。



 セキレイという小鳥です。
 近くの川沿いに行くと会えます。
 小鳥の仕草を見るのと鳴き声を聴くのが、ささやかな癒しです。
 ありがとうね。

 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
 皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。