継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【46】-ゴーツー消費税率やっぱ2%やわキャンペーン-

2020-10-13 08:36:04 | 新型コロナウィルス

前回、政府がゴーツー〇〇キャンペーンでお金を使うよりも、消費税率を5%に引き下げた方が、効果も大きく、より多くの方に恩恵が及ぶということを書きました。
消費税率を5%まで下げるだけでも結構なインパクトはありますが、現在、コロナ禍でたいへんな経済状況にありますので、思い切って消費税率を2%まで下げるように皆で政府に要請するっていうのはどうでしょうか。
消費税率2%は相当なインパクトがあると思います。
なぜ、2%かって?
それは、ゴーツー〇〇キャンペーンにかけて、ゴー、5%、ツー、2%ですよ。
笑い話のようですが、消費税率の引き下げは、大真面目です。
省庁のハンコをなくす前に、まず政府、省庁、国会その他公的部門のスピードアップやコストダウンを実施し、財源の捻出し、消費税率の減税を実現すべきです。
とりあえず減税を先にして、その財源は国債で賄って、後は、中長期的視点に立って、コストダウンを実施していく。
減税は、民の力を信じて、民の力により経済を復興するという思いの現れです。
官の力ではありません。
民の底力を信じよ!
届けっ!!

自分の目標に向かって、正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
この法則は、公的な負担が小さく、皆が、知恵を出し、創意工夫をして、自由に活発に活動できる環境があってこそ成り立ちます。
目標の達成を強くイメージして、今日できることを着実に実行してください。
今日少ししか進めなくても、後退してしまっても、絶対にあきらめないでください。
自助努力を継続していけば、必ず未来は開けます。
がんばれ。
負けるな。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【45】-ゴーツー消費税率5%キャンペーン

2020-10-11 20:12:58 | 新型コロナウィルス

ゴーツートラベルでは、ちょっと高級なホテルの利用が多くなり、中小のホテルへの恩恵があまりないといった指摘があるようです。
また、ゴーツーイートでも地方の飲食店に広く恩恵が行き渡らないという指摘もあるようです。
でも、それは仕方がありません。
旅館業や飲食業の方々、すべてを満足させるようなことを政府や地方公共団体の給付で実施することは無理なのです。
この政策が景気回復の呼び水になればと思っているかもしれませんが、効果は限定的です。
そのことに気が付いていないようで、次は、高校を卒業する世代への一律給付を考えているということです。
いろいろせずに、消費税率を5%にすれば、多くの国民に恩恵が行き渡ります。
景気回復策としても、給付よりは有効だと考えます。
今年の12月くらいから1年ほど、試しにやってみてはどうかと思います。
そのためには、多くの国民が、「給付よりも、消費税率5%への減税を」と声高に政府に要求することだと思います。
効果があれば(きっと効果があるはずです)、恒久的に消費税率5%へ向けて、政府からのお金の出を考え直すのです。
コストダウンです。
「給付よりも、消費税率5%への減税を」
現在の国会議員の多くが社会民主主義、官主体の政策を思想としているので難しいかもしれません。
でも、国民の多くが声を上げればできるかもしれません。
届け~っ!

目標に向かって、正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
この苦境の中にあっても、工夫を忘れずに、知恵を使い、この逆境を逆手にとるようなことにトライ、チャレンジしてみてください。
皆さんなら、できます。
がんばれ、あきらめるな。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【44】-医療保険②-

2020-10-07 09:55:25 | 新型コロナウィルス

前回からの続きで、消費税を下げるための医療保険制度の改革のお話です。
こんなふうにしたらどうでしょうかというのを前回書きました。
ただ、国民の生命に関する問題なのが難しいところです。
一方、このままいくと高い税金を負担することになり、国民の財産が侵害されることになります。
お金がなくなると多くの人が生きるのが難しくなります。
最終的には、この世に生きるということは、どういうことなのか、生命とはなんなのかという命題に一定の結論又は仮説を出すことが必要な気がします。
今は、コロナ禍からの経済復興策として、ゴー・トゥー・トラベル、ゴー・トゥー・イート、プレミアム商品券等の様々な公的な給付が実施されています。
これらはいずれなくなります。資金が尽きてしまいます。
消費税の減税も一時的なものであれば、このような公的な給付と同じです。
効果は限定的なものです。
だから、恒久的な減税をする必要があります。
そのためには、社会保障だけでなく、政府や地方公共団体等のお金の使い方を根本的に見直す必要があると思うのです。
多くの方々は、「日本はまだ大丈夫、増税や国債発行でやっていける」と考えているようです。
中小企業の経営再建に関わってきた私の経験から、このような方々の考え方、現在の日本の状況は、経営再建が必要となった中小企業とよく似ています。
「こんなに悪くなるとは思わなかった」等と口を揃えたようにおっしゃいました。
でも、数年前からたいへん悪い状況へ向かっていっていたのですが、気が付いていなかっただけなのです。
もう一つ私の経験からは、このような中小企業は周囲からのアドバイスを聴きません。なかなか本腰を入れて経営再建に取り組もうとはしないのです。
「銀行がお金を貸してくれれば、借金ができれば、なんとかなる。」と考えている方が多かったように思います。
「税金を上げればなんとかなる。国債を発行すればなんとかなる。」
似ていませんか?
行くところまで行かないと気が付かない。
行くところまで行っても気が付かない方もいらっしゃいました。
日本はそのようになってほしくないと考えています。
しかし、無理かなぁー。悲しいけれど。

自分の目標に向かって正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
挑戦を続けてください。
トライし続けてください。
失敗してもいい、そこから学んで、また、新たな道を進んでください。
挑戦があるから失敗もあります。
小さな挑戦でいい、小さなトライでいい。
年齢がいっていたっていい。遅いことはない。
がんばれ。
挑戦しない人生なんて、つまらないですよ。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【43】-医療保険①-

2020-10-06 14:28:35 | 新型コロナウィルス

前回から少し時間が経ってしまいましたが、前回からの続きで、「コロナ禍からの経済復興には、恒久的な消費税の減税が効果的である」という話です。
消費税の引き上げは現在の社会保障を維持するためのものですから消費税だけを減税することはできず、社会保障の改革と消費税の減税をセットで考えなければいけません。
そのため社会保障の改革は税金を使わなくて済むような方向で考える必要があります。
今回は、医療保険を考えてみたいと思います。
公的健康保険制度でおかしいと思うのは次のようなことです。
・ 自分で保険料の支払い金額や受ける給付の種類等を決めることができません。
・ 健康保険は、受け取る給与・賞与の額を基に計算され、国民健康保険は、被保険者の所得に応じて計算されます。
・ 健康保険は、半分を事業主(企業)が負担してくれます。国民健康保険は全額被保険者の負担です。
・ 健康保険の被扶養者は保険料の負担はありませんが、国民健康保険には被扶養者という概念がありません。
・ 自分が加入時から支払った保険料の金額と 加入時から保険により支払われた金額(給付を受けた金額)が分かりません。(自分が保険料の範囲内でやっていけているのかどうか、私は知りたい。)
では、医療保険はどのようにあるべきでしょうか。
全体的にみると保険料の金額よりも、保険給付の金額が大きくなっており、毎年、公的資金が投入されています。
これを何とかしなければいけないとは思いますが、解決策は難しいと思います。
この問題の解決には、保険料と保険給付との関係の問題だけでなく、医療給付(治療のやり方等)の問題も含めて考える必要があると思います。
保険料と保険給付との関係については、次のようにしてはどうかと考えます。
・ 民間の医療保険と同様の設計にする。思い切って大部分を民営化する。医療給付の種類に応じて、民間の部分と公的部分を分ける。
・ 又は、一生涯の積立方式とする。これも医療給付の種類に応じて、積立金から支給するものとそれ以外のものに分けるのがよいと考えます。あの世へ旅立ったときに使わない金額があるときは、相続人へ渡す、寄付する等、本人が選択できるようにする。
・ 上記のような改善を行った上で、健康保険は事業主が保険料を半分負担しますが、これを任意とする。(その分、給料等を上げてください。)
・ 健康保険の被扶養者にも保険料を負担してもらう。
・ 自助でカバーしきれない部分や難病等については寄付金等を集め基金を作り対応する。
私の勉強不足の部分があり、これくらいしか浮かびません。日頃から、こんなふうに変わればいいのに、こんなふうに変更したらどうかなと思っているところを書いてみました。
次に、医療給付(治療のやり方等)の問題です。
私が常々疑問に思っているのは、病気によっては、医者に診てもらい、薬を処方してもらって、その薬を使い続けなければならないということです。
これって、病気が治ったと言えるのでしょうか。
薬だけでなく、食事、運動等で病気を治すような方法をもっと増やすようにすれば、薬を減らせるように思えるのです。
薬を飲まなくていいようになるってことは、病気が治ったってことですよね。
これは、完全に専門外ですので、アイデアはこんなところです。
でも、会計・財務・税金の専門家としては、このままでは駄目でしょうということです。
特に、現在のコロナ禍からの経済復興には、小手先の施策ではなく、大きな方向転換が必要ではないかと思うのです。
長くなったので、後は次回にします。

自分の目標に向かって正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
挑戦を続けてください。
トライし続けてください。
失敗してもいい、そこから学んで、また、新たな道を進んでください。
挑戦があるから失敗もあります。
小さな挑戦でいい、小さなトライでいい。
年齢がいっていたっていい。遅いことはない。
がんばれ。
挑戦しない人生なんて、つまらないですよ。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


マイナスの思いをプラスの思いに変えて今日できることを着実に実行していく 2020

2020-10-02 13:58:42 | 継続の法則

毎日、私は、自分の努力の結果を365日継続記録表、365日勝敗表というものに記録しています。
この記録を始めて令和2年9月20日で24年が経ちました。
根気のない私にしては長続きしていると思います。
これが私が記録している令和2年9月の
365日勝敗表と365日継続記録表です。






この表を作成することも長く続けていますが、記録する内容が長く継続できていることが私にとって、非常にうれしいことです。
おそらく記録表を作成することが、努力の継続を助けているということだと思います。
今後も続けていくつもりです。
できる限りです。
努力の継続は、できれば死ぬまでやりたいと思っています。

今のような時代にあっては、マイナスの思いが頭に浮かんでしまいます。
これをプラスの思いに変えるのは簡単なことではないかもしれません。
私は日頃から練習するようにしています。
マイナスの思いは、感情的に発してしまうことが多いので、そのような時は、理性的に考えるようにしています。
理性的に考えるとは、合理的に考えるということです。
何となく、ただ感情の赴く先がマイナスの思いということはよくあるのではないでしょうか。
そのときは、冷静になって、なぜマイナスの思いを抱くのか、身体の疲れているのではないか、それならば休養をとってみよう、寝よう、何か食べよう、大きな見地から見れば自分の悩みは大した悩みではないのではないか、時間が経てば自分の悩みも良い経験となるのではないか、抜け出す道がないか情報を集めてみよう、誰かに相談してみよう 等などです。
また、強制的に、プラスの言葉を思い浮かべるようにもしています。
「死にたい。」と一度、思ったら、「生きたい、生きたい、生きたい。」3倍思うのです。
ただ、私の試練など、まだ、楽な方なので、もっと厳しい環境の方には、役に立たないかもしれません。
それでも、できる限り、多くの方に良い影響を与えるようにしたいと思っています。

自分の目標に向かって、正しい方向でコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
がんばれ。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。