親を選んでうまれてきた
親子の縁に偶然はない
人間は、多くの人が思っているように、
偶然に生まれたわけでもありません。
また、親が勝手に生んだわけでもありません。
本当のことを言うとするならば、
人間というのは、「魂」という目には見えないですけれども、
命があって、
その命で、本来、天国という世界に生きているものです。
ですから、本当のことを言いますと、
「親が勝手に生んだ」とか
「偶然に生まれた」ということは、全然なくて、
実は、「生んでほしい」と、
一生懸命お願いしているような状態なのです。
「生んでください」ということで、お願いしている。
そして、生まれる一年くらい前から、
ソワソワソワソワして、
「何とか、出てこれないかなぁ」と、
「生まれられないかなぁ」ということで、
あの世で、遠足に行くような気分で待っているのです。
生まれてくるのは、実際、たいへんなのですけど、
十カ月も、お母さんのおなかの中に入って、
それから、出てから、何もかも忘れているのです。
大人としての意識も忘れて、不自由なままで、
二年も、おむつを着けて、
大きくなっていって、「大変だなぁ」と思うのですけど、
それが、大部分を見るかぎり、楽しいというか、
非常に、ワクワクすることのようなのです。
本当に遠足に出かけるような、そんな気分ですね。
ですから、
「親が勝手に生んだ」とか、
「こんなふうに生んでくれと頼んだおぼえはない」とか
言う子もいるのですけど、
それは、間違いです。
完全な間違いです。
頼んでいます。
確かに頼んでいます。
頼まれてもいないのに生みたい人、いないのです。
特に、現代のように少子化になってきますと、
生まれること自体が難しいです。
本当は、「生んでくれる」という話になっていたのに、
「生まれられない」ということは、いっぱいあります。
(結婚しても)子供がいなかったり、一人も生まれない。
(結婚するという)親の予定だったのに、
結婚しない親もだいぶ出てきていますので、
どうしても、その時代に生まれたかったら、
また、運命の変更をしなきゃいけない場合なんかも、
たくさんあります。
そういうことで生まれてくるということは、大変なことだし、
お願いして、生まれてきているのだということを
まず、子どもたちには、知ってほしいと思います。
親を選んで生まれてきた【大川隆法説法集 Vol.25】
父も母も既に、天国に還っています。
今になって思うのは、父、母には、たいへん感謝しているということです。
ありがとうございました。
本当に、ありがとうございました。
こんなことを考えている私の6月9日から16日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
なんとかかんとか頑張っています。
前回のブログに書きましたが、ユーチューバーになりました。
自作の曲をアップしています。
着想から数年かかりましたが、何とかユーチューブにアップするところまではできました。
今後も、コツコツと努力を継続していきます。
自助努力
生涯現役
人生の目標の達成
正しい目標を持ち、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来は、あなた方の手の中にあります。
頑張れ。
負けるな。
私も頑張り続けます。
皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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