こんにちは フリー保育士の西薗友美です
朝晩はすっかり冷え込むようになり、園庭の桜の木も少しずつ赤く染まってきました
季節の変わり目、体調を崩されないように十分ご注意ください
さて、先日主任の恵理子先生のブログでもご紹介いたしましたが、10月から延長保育での遊びが新しく変わりました
夕方5時半以降に幼児クラス(3~5歳児)が1階のりす組保育室に降りてきて乳児クラス(0~2歳児)と一緒に過ごすのですが、
年齢に合った意図やねらいを持って遊ぶことに重点を置いています。
その時の様子を少しご紹介しますね
先生がそれぞれのおもちゃの遊び方を伝えたり、子どもたちにどんなふうに遊べるか考えて答えられるように促しています
真新しいおもちゃの登場に、真剣な表情で先生の話を聞く子ども達
0歳~5歳の子どもたちが同じ部屋で過ごすことになる時間帯ですが、乳児クラスの赤ちゃん達に危険がないように区切りのマットを敷いたり、
子ども達みんなが落ち着いて遊びに集中できるようにじゅうたんによってスペースを作り、おもちゃや遊びを変えたりと工夫しています
異年齢児が同じ部屋で遊ぶことで、小さいお子さんはお兄ちゃんお姉ちゃんに憧れて、難しいことにもチャレンジする気持ちが生まれたり、幼児クラスのお子さんは小さな子と接することで、優しさや思いやりの気持ちを育んだりと、縦割り保育の良さを感じられます
そして、お迎えに来られた保護者の皆様に、子どもたちがどんな遊びをしているのかが分かるように・・・
この張り紙を、りす組保育室のドアに貼らせていただいています
どんな遊びをしているのか、ご覧いただけたらと思います
基本的に一日ずつ違うおもちゃとなるのですが、幼児のおもちゃに限り、継続して楽しめるものは一週間続けてするものもあります。
毎日各クラスで設定保育を行っているように、延長保育でも子どもたちが意図やねらいのもとで
、落ち着いて遊びを進めていけるようにこれからも促していきたいと思います