こんにちは
主任保育士の田中恵理子です。
9月27日に運動会を行いました
たくさんの保護者の皆様に来て頂き、子ども達は「ちからをあわせてたのしいうんどうかい」のテーマのもと、お遊戯やかけっこ、鼓笛隊など、どの競技もお友達といっしょに心をひとつにして取り組み、練習の成果を発揮していました。
頑張る子ども達や輝く笑顔をみていると、去年の運動会からの子ども達の成長を感じ、嬉しくて、とても感動しました
今は運動会が終わり、おえかきをしたり、外遊びを楽しんだりしてゆっくり過ごしている子ども達です。
そして、本日、
園長先生から、運動会でがんばった子ども達に、ご褒美の新しいおもちゃをプレゼントしていただきました。
子ども達は「やったー」と飛び跳ねて、バンザイして喜んでいましたよ
早速クラスで遊びました。
りす組(0.1歳児)は組み合わせいろいろマット
うさぎ組(2歳児)・きりん組(3歳児)は木製のミニカーや電車のセット
ぞう組(4・5歳児)はトーマスの木製レールシリーズ(森の製材所セット)
みんな、とっても楽しんで遊んでいました。
新しいおもちゃはクラスにひとつだけなので、独り占めはできません。順番交代で使っている子、もっと遊びたかったとしょんぼりしている子、「一緒に使おう!」と声をかけてあげている子と、友達との関わりの中で様々な思いを経験します。おもちゃ遊びを通して想像力を育てる意外に、我慢すること、順番を待つこと、おもちゃの貸し借りで「貸してもらって嬉しかった」「貸してあげると喜んでくれた」「もっと遊びたかった」など、いろいろな思いを経験して、社会性や協調性、思いやりの心が育ちます。子ども達にとって保育園は人間関係の学びの場となっています。
そして、
延長保育の遊びが、10月(今日から)変わります
お家の方がお仕事を終え、お迎えに来てくださるまでの時間を、ただおもちゃで遊んで待つのではなく、乳児(0・1・2歳児)と幼児(3・4・5歳児)の年齢に分けて遊ぶ時間を作ります。発達に応じた手先を使うおもちゃを中心に、絵カードあわせやパズル、かるた、ひも通しなどで遊ぶことによって、形態の認知力・構成力などの知的能力や空間概念・数量概念が育ち、注意力や観察力・記憶力や表現力が身についていくための遊びを取り入れていくことにしました。
この取り組みの様子は、またこのブログで紹介させていただきます。
お楽しみに~