こんにちは
フリー保育教諭の三好夏苗です
5歳児クラスの子ども達が卒園式を終え、新クラス体制となった今
その他の子ども達は、進級先のクラスでお兄さん・お姉さんになった喜びをしっかりと噛み締めているようです
これから、新しいクラスで素敵な思い出を作っていくのだと思うと期待に胸が膨らみますね
そして、卒園児の子ども達がこれから先もずっと自分らしさを大切にしながらたくさんの素敵な人たちと出会って楽しい日々を過ごせるようにと思います
さて、「心機一転!気持ちを新たに」というときに私が必ずすることは『掃除』です
私は、「部屋の掃除」が大好きです。といっても、昔から掃除が大好きだったわけではありません
子どもの頃は、掃除や片付けを「めんどくさいな」「もっと遊びたいし、また使うのだから片付けないで置いておいても、、、」などと億劫に感じていたのですが
大人になるにつれて、散らかっていた空間がスッキリすることや、汚れていたところがピカピカになっていく工程に「爽快な気分」を感じるようになり、いつの間にか掃除が自分のストレス発散であり気分転換もしくは、落ち着ける楽しい時間へと変わっていきました
片付けや掃除に興味を持ち出したのは、ずいぶん前なのですがなかなか完全には行動が伴わずで
本格的に力を入れて掃除に目覚めたのは今から3年前です
掃除や片付けは好きなはずなのに、ついつい忙しくなるとすぐにまた散らかってしまう部屋‥
なのに、忙しくて掃除などしていられない時ほどそれを差し置いて掃除がしたくなる不思議。
この繰り返し散らかってしまう部屋問題をなんとか解決できないのかとずっと思っていました
そんな時に、目にしたのがTVの片付け番組でした「散らかるのは物が多いから」「とりあえず部屋にあるものの8割を手放しましょう」という内容でした。正直、「8割??」「それってほとんど全部?」「さすがにそれは無理、、、、」と思っていたのですが
「やるぞ!!」と決意した瞬間からは早かったです。
そういう関連の本を何冊か読み自分を定期的に奮い立たせながら、毎日本当に必要なものとそうでないものをひたすら自分の中で自問自答を繰り返す日々が2、3ヶ月以上続きました。初めは、「もったいない」「また使えるしなあ」と思っていた物も段階を少しずつ踏むことで少しずつ手放せるようになり、最後に手放した物の量を振り返るとそれはそれは想像を超える程の量でした
リサイクルセンターへ何度足を運んだか。正直数え切れません
そしてついに目標の8割を達成しました
よくこんなに沢山の使われない物たちが部屋の中に収納されていたなと驚くほどでした
物が減ったことで、生活の効率はぐんと上がり、頭の中もすっきりとしてすごく爽やかな気分で過ごせるようになりました
本当にこの手放す作業は大変でしたが、やってよかったなと心から感じています。そして何より大きな達成感を得られました
当時の部屋の一部がこちらです!!(現在は、ここまで少なくはありませんが必要なものに囲まれて丁度良い感じです)
全体が見えにくくわかりにくいかもしれませんが、二つあったクローゼットのうち片方は完全に空っぽ。もう片方は、本当に必要最低限の生活に必要なものだけが入っているという状態です。カーペットも本棚も手放しました
またこの努力の結果、掃除に限らず「本当に自分にとっているかいらないか」をひたすら考え抜いたことで「本当に自分は何がしたいのか、何が本当は好きなのか」逆に「何がそうでないのか」のようなこともこの片付けの後、よりはっきりと分かるようにもなりました
そして、物を減らすことが落ち着いた今、毎日の取り組みとして新たに習慣にしているのがトイレ掃除です
毎日すると決めてから、朝起きてから出勤するまでの間に床から壁まで毎日綺麗に掃除をしてから家を出ています
「今日はいいか」と思う日もあるのですが笑
そうすることで、自分の心も心機一転「今日も一日がんばろう!!」と前向きに変わります
子ども達も、進級して「これを頑張ってみようかな」というものができたらとりあえず小さなことでも続けてみて欲しいなと思います。自分との約束を守ることはいつか必ず小さくても自信につながる気がするので
私は、これからも楽しみながらトイレ掃除を毎朝続けていきたいと思います
もし、おすすめのお掃除グッズなどがあれば教えていただけると嬉しいです
ちなみに私は、流せるタイプの拭き取りシートと流せるタイプのトイレブラシを愛用しています♪