こんにちは！
フリー保育教諭の山内 菜美です
10月21日（日）放送のNHK ラジオ深夜便をお聴きいただいた皆様、ありがとうございました
当法人の食育の取り組みなど様々な話が聞けたかと思います
ご縁があって、武庫川女子大学国際健康開発研究所 森真理先生に当法人の食育の事でお話を伺う機会があり、当法人の食育推進プログラムにアドバイスいただくことになり、現在森先生には園だよりで掲載している「食育ラボ」の内容も相談しながら、保護者の皆様に食に関するお便りを発行しているのですが、武庫川女子大学国際健康開発研究所 所長の家森幸男先生も共に携わって下さっています
そして10月21日に、家森先生の講演会が寝屋川市と寝屋川市薬剤師会共催の「くすりと健康展」で聴けるという事もあり職員で行ってきました
家森先生による「測って延ばせる健康寿命ー「上手な食べ方」が薬局で学べたら」という講演会では、
食塩の摂りすぎは生活習慣病の原因となる可能性が高くなり、
その予防にバランスの取れた食事は欠かせないものであることを教えて頂きました。
さらにバランスのよい食事として
ま（豆・大豆）
ご（ごま）
わ（わかめ・海藻）
や（野菜）
さ（魚）
し（しいたけ・きのこ）
い（いも）
よ（ヨーグルト・乳製品）
上記の食品を一日の食事で積極的の摂ることが理想というお話でした
講演会のお話にもあった「まごわやさしい」について、実は少し前から教えて頂いていて
当法人でも「まごわやさしい」のボードを作成し、つい先日完成しました
給食の食材がどのグループにあるのかを視覚でもわかるよう取り組んでいきたいと計画中です……
準備ができ次第、子ども達と一緒に「まごわやさしい」について進めていきますので
楽しみにしていてください
会場には他にも薬の相談コーナーや血圧・血糖値・骨密度・ストレスを測れる体験コーナーもありました！
なかなか、測る機会のないものもありとても貴重な体験でした
大人が楽しめるだけでなく、子どもの薬剤師・調剤体験コーナーもあり、
白衣を着た小さな薬剤師さんがラムネを薬に見立てて調剤体験をしていましたよ
「くすりと健康展」に参加するとこんなにたくさんのお土産もいただきました！
さらに、はちかづきちゃん・ねや丸くんと一緒に写真を撮ることができましたよ
健康やバランスの良い食事に対して考えるいい機会となりました
そして、「まごわやさしい」を子ども達と一緒に学び、食育推進プロジェクトに基づいて取り組んでいきたいと思います。
