年末の大掃除を行いました！！

こんにちは
うさぎ組（２才児）担任の原田　麻衣です


今日は、年に3回の大掃除の内２回目の大掃除、、、
年末の大掃除をしました



お仕事がお休みのご家庭にはお子様のお休みにご協力をいただき、
お部屋の荷物を全て外に出し、園内の大掃除をしました


ご協力ありがとうございます。


今回の大掃除は前回の夏の大掃除とは違い、水を使うより室内を中心に、日頃気になりつつ出来ない所
高い所の非常灯、電気、スピーカーなどの拭き掃除や、クモの巣払いを、行いました。


部屋の荷物をすべて廊下に出しました


ぞう組のパーティションのホコリも落として下さいました


掃除機をかけてホコリを取り除いてからクリーナーで汚れを落とします


乾けば、ワックスがけのスタートです

隅々までワックスをかけていきます


廊下や職員の靴箱も掃除をしました

乳児のお部屋では少ない登園人数の為、縦割り保育を行いました

お昼寝をしています






園長先生も園庭の花壇に防虫、防腐、防カビの為のクレオソート
を塗って下さっていました。
クレオソートは発ガン性物質を含まない安全タイプです
子どもの安全面を考えて使用されました


きりん組（３歳児）と、ぞう組（４、５歳児）のお友達も乳児のお友達がお昼寝の間
保育士と一緒に自然農園の落ち葉拾いを手伝ってくれました



すべて終了し、床や部屋を見渡すと

事務所も遊戯室もピカピカでした！

私達、職員の気持ちもまたピカピカとスッキリした気持ちで終わりました
副園長先生や、今日お休みだったスタッフから、差し入れを頂いたのでみんなで頂きました

甘くてとても美味しかったです
ありがとうございました




また月曜日から綺麗な状態で子ども達を迎え入れられます
これから、年末に向けて各ご家庭でも大掃除をされると思います
子ども達にも出来るところは手伝ってもらったりすることで、ご家族でのコミュニケーションにも
なると思いますので是非、ご一緒にされてはいかがですか？

先生からの【子育てinformation】 vol.21

こんにちは！！
うさぎ組（２歳児）担任の亀田愛恵です

今回の【子育てinformation】は「スキンシップについて」です。

互いに直接触れ合う肌と肌の接触（スキンシップ）は情動の発達や社会性の形成にとってとても重要です。
特に乳幼児の健康な発達に関して親子のスキンシップは大切で、生まれた子どもを触る、抱っこする、
ほおずりする、さする、なでるなどのスキンシップを通して親子のきずなが築かれ、心身の健康がはぐくまれ、
温かい情緒的な関係の中で子どもの心が育ちます。

子どもは動物に非常に近い感覚を持っています。
お腹の中にいた時はお母さんとへその緒で繋がっていて、一体感を持っていました。
それが外に出てしまってお母さんと離れ離れになってしまうので
赤ちゃんは非常に不安な状態なのです子どもはまだ赤ちゃんの不安感を引きずっています。
だから触ってあげると孤独感が解消し、安心するのです。
母親が愛の気持ちで子どもの皮膚を優しく触りながらスキンシップを行うと
子どもは本当に落ち着くことができます

スキンシップの中でも、抱っこは母親が子どもを受け入れ、子どもも母親を受け入れている証拠です。
なので、抱っこをすることは知的障害児にも良い影響を与えます。
初めは抱っこを受け入れられない子どももいるかもしれませんが
子どもが嫌がっているから抱っこをしないのではなく、嫌がっていても全力で気持ちを受け止め
優しい気持ちでしっかりと抱っこしてあげてください

抱っこの目安は８秒前後です。あまり長いと子どもが飽きて嫌がります。
８秒くらいが長すぎず短すぎずちょうどいいのです。もちろん子どもが喜べばもっとしてあげてください。
愛情のガソリンタンクが満タンになるまでしっかりと抱っこしてあげてください

私も子どもの頃、母親に毎日私が満足できるまで抱きしめてもらっていました
寝る時も母親の腕の中で抱きしめられながら眠り、母親の愛や安心感に包まれていました
一緒の寝具に包まり、眠ることで子宮に戻った感覚に近くなり、安心できるそうです
別々の寝具で寝ておられる方はお子様と一緒の寝具で寝てみてください。
きっとお子様はいつもより安心して眠ることができますよ


参考文献：子ども心理辞典
　　　　　　　谷田 貝公昭・原 裕視（編集代表）
　　　　　　 子どもの脳にいいこと　多動児、知的障害児がよくなる３つの方法
　　　　　　　　鈴木 昭平

給食メニュー Ｈ23.12.10

★チャーハン
★コンソメスープ


今日のメニューの『チャーハン』の具材で使っているコーンは、
ビタミンＢ群にとても作用があります
糖質や脂質の代謝を促進し、肥満防止や疲労回復に効果的なのです