十勝の山里で山遊び

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豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

タランボとハリギリの芽

2017年05月04日 | 山菜
タランボの芽
第3農場周囲にはタランボが生えてますロータリーを
掛けながら見ると、もうタラの芽が捥ぎ採られてます。

地主が収穫しない前に何時も誰かに持ち去られてしまう
それでも丈が低いタランボは見付からずに残ってます。
誰かの取り残しを毎年採るのが悔しい。



盗られたタラの芽
毎年タラの芽を観察して採りに来る人が居るのです
会った事が無いが良く観察しているものです。



ハリギリの芽
ハリギリの芽も食べられるのに十勝では見向きもされず
採られません。
ハリギリの芽も少しだけ採取して来た。



今日の収穫
ロータリー掛けに行ったので袋も持ち合わせず
帽子にタラノ芽とハリギリの芽を入れて持ち帰った。



ワラビも生えた
笹原にはもうワラビの姿が見えてました。
気温が上昇すると植物は我先にと競って生えて来ます。


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2 コメント

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タランボの芽 (goen)
2017-05-05 18:12:05
「タランボの芽」確かに其の名前でした、刺が厳しく刈り取りを拒否..然し、鎌で引き寄せ枝の先を刈り取る。
 町の自然を知らない人は、タランボの目先を全て取ってしまう..此では来年は育たない。山育ちの人は必ず来年も恵みを期待して脇枝の方は残す。その様な気遣いが今でも残っている事でしょうか?。
 この時期の北国は最高の季節だと思い起こします。
 サクラ.コブシ.ウメ.モモ.チョット早くは福寿草、今でも変わらないでしょうか。今年は既に30度を突破したとか..この様に季節はずれの暖期は作物の生育には望ましくなかったと思い出します。

 楽しみに毎日拝見していますょ。


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Unknown (ミッキー)
2017-05-06 06:06:36
goen様
確かに心無い人々がタラの木を切り倒して
芽を採ったり脇芽も全て採ってしまう人が居ますよ。

異常な高温が続いてその後、俗に言うリラ冷えや
晩霜が怖いですね。

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