9月10日(日)、イオンモール銚子で開催された「銚子音楽祭2023」に行ってきました。
舟木一夫さんのアルバム『宵待草 竹久夢二の郷愁』です。
日本コロンビア ALS-5216 1973年6月25日 ¥1,800
竹久夢二による大正時代の歌曲「宵待草」(作曲:多忠亮)。この歌曲をテーマに舟木一夫が歌とナレーションで組曲「宵待草」として構成したアルバム。とのこと。
このアルバムを聴いて、気になった点がありました。
ナレーションの部分も含め、全体が竹久夢二の詩や短歌により構成されているのか、また、その出典は何かということです。
いろいろ調べていく中で、
舟木さんのファンである「満天の星Lovely」さんのブログに紹介されていました。2016年8月8日のブログです。出典に加え書影等も添えられており、素晴らしいです。
あと、竹久夢二の詩を構成して組曲にしたのは誰なんでしょうか。名前は記されておりません。また、「宵待草」(多忠亮 作曲)のように作曲者の入っている曲以外の作曲者は誰なんでしょうか。
作曲については「音楽=山路進一」となっていることから、間奏も含めすべて山路進一さんによると考えています。
山路進一さんは舟木一夫さんの曲をたくさん作曲されています。
「まだみぬ君を恋うる歌」、「少女」、「北国の街」、「はやぶさの歌」、「東京は恋する」、「たそがれの人」、「夜霧のラブレター」、「雨の中に消えて」・・・。
大好きな曲が多いですね。まとめて一枚のCDにしたいです。
『宵待草 竹久夢二の郷愁』も2019年にCD化されていました。今回調べている内にわかったので、さっそく注文して届きました。
日本コロンビア COCP-40911 2019年7月24日 ¥3,000+税
アルバムの完全復刻に加えて、「ボーナス・トラックとして、昭和47年6月にアルバム収録した組曲「日本の四季~春、夏、秋、冬~」をオリジナル音源で収録。」
この「日本の四季~春、夏、秋、冬~」は、詩:西条八十、音楽:船村徹による「歌謡組曲」です。アルバム『日本の四季 舟木一夫~西条八十の世界を歌う~』に収録されており、1993年にCD化されています。
日本コロンビア COCA-10751 1993年4月21日 ¥2,800
また舟木一夫さんの歌をいろいろ聴きたくなっています。
『その人は昔』と『君に幸福を~センチメンタル・ボーイ』の2作品が、ついにDVD化されました。実はもう1作気になっている作品があります。
テレビドラマ『泥棒育ちドロボーイ』です。
この作品はNTVで1968年10月3日~1968年12月26日まで、全13回で放映されました。(『テレビドラマデータベース』)
1968年は私は東京での学生時代で、テレビのない生活でした。当然この作品もまったく記憶にありません。
その後ドラマに関連するLPアルバムを入手したので、テレビドラマの存在も知りました。
日本コロンビア ALS-5087 1969年2月1日 ¥1,800
テレビドラマの主題歌「ワンダフル・ボーイ」、挿入歌「恋だけが」に新曲を加えてコンセプト・アルバムを作ったんですね。
2010年のブログで
コロンビアさんには、ぜひ今度はオリジナルアルバムのコレクション全集を出して欲しいですね。CD化してもらいたいアルバムは『ワンダフル・ボーイ』や『宵待草 竹久夢二の郷愁』などたくさんあります。また、『その人は昔』のCDは現在入手が難しくなっていますから、これもぜひ入れて欲しいです。
そして、できれば内藤洋子さんの「白馬のルンナ」「雨の日には」が聴けるサウンドトラック盤を新たに作成し、これも収録して欲しいですね。
と書きましたが、なんと『ワンダフル・ボーイ』はCD化されていました。
舟木一夫さんの『その人は昔』のDVD化以降、いろいろ検索している内に発見しました。驚いてさっそく購入しました。
日本コロンビア TWCP-81 2014年9月3日 ¥2,000
2014年には発売されていたんですね。
更に、まさかCD化はされないだろと思っていた『宵待草 竹久夢二の郷愁』もCD化されていました。次回に続きます。
9月3日(日)、銚子電鉄に乗ってきました。あまりにも暑い日が続いており外出を控えていたので、久しぶりです。
最初にたい焼きから。いつものまずそーだプレミアムとたい焼きダブルチーズどっぐ。冷やしたい焼きがあったので、カスタードにしました。
まずそーだプレミアムは本当においしいです。
銚電マンシール第5弾、あと2枚で止まっています。
5回まわしてみましたが、全部ダブりでした。
ぬれ煎餅の開業100周年パッケージ、はじめて購入しました。緑の甘口味です。
弧廻手形は通常版を購入
車両は3000形澪つくし号でした。
外川駅に到着
来駅記念券が新バージョンになっていました。
7月に来たときの来駅記念券です。
銚子駅に向かう車内、全国からのメッセージです。
銚子駅に到着
銚子駅の観光案内所でいただきました。「ニッカンプラス9月号」
これは素晴らしいですね。入手できてよかったです。
矢代まさこ先生のファンページを久しぶりに更新しました。
2011年1月に現在のレンタルサーバーに移転してから、手を加えていませんでした。タイトル等のロゴも表示されない状況が続いていました。
2021年12月にアップデイトする予定で手直しはしていたんですが、アップしないまま、また時が流れてしまいました。
先日やっと更新が終わりました。新しい情報はほとんどないのですが、「プロフィール」に『虹』の作者紹介を入れたり、「参考:エッセイ等」に『貸本マンガ研究』への寄稿やインタビューのデータも加えました。
次に、随分前に購入した本ですが、アップしていなかった2冊を今回アップしました。『COM』関連になります。
最初に『Spectator』第22号
発行 エディトリアル・デパートメント 2010年7月21日発行
『スペクテイター』、まったく知らない雑誌ですが、「証言構成『COM』の時代」の特集があったので購入しました。
矢代まさこ先生へのインタビュー6ページが掲載されています。
次に『COM 40年目の終刊号』です。
編者:霜月たかなか 朝日新聞出版 2011年9月30日 第一刷発行
カバーを外すとCOM全59冊の表紙が縮小されて掲載されています。
矢代まさこ先生のコミックエッセイ、4ページです。
他に、樹村みのり先生、もとやま礼子先生、芥真木先生のコミックエッセイも収録されています。
「COM関係者座談会」(2009年8月2日京都開催、2010年5月4日東京開催)にも出席されています。
ファンページ更新しました。