ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『ミステリーボニータ』12月号発売

2012年11月07日 | 高階良子
『ミステリーボニータ』12月号が発売になりました。雑誌表紙も高階良子先生で、キャッチコピーは「高階ホラーに凍り付く冬---。」です。

「-クロノス-漆黒の神話」は第12話「危険な断崖」掲載で、巻頭カラー90ページです。


次回第13話は2013年3月号掲載の予定です。

別冊ふろくは『アドニスの憂鬱な日々』より「コミカル ファンタスティック コレクション」です。第9話(Detective9)の「タグの殺人」と第13話(Detective13)の「殺ったのはどっちだ!?」が収録されています。



以前(5月7日)のブログで、付録収録時に増ページ=加筆があり、調査してみたい旨を記しました。現在も調査中ですが、今回の収録2作品については、増ページはありませんでした。

「タグの殺人」は、雑誌掲載時(『ミステリーボニータ』平成10年9月号)、コミックス収録時(『アドニスの憂鬱な日々』第3巻)、今回の付録収録とも50ページです。

「殺ったのはどっちだ!?」は、雑誌掲載時(『ミステリーボニータ』平成11年5月号)、コミックス収録時(『アドニスの憂鬱な日々』第4巻)、今回の付録収録とも44ページでした。

コミックス『-クロノス-漆黒の神話』第6巻は、2013年1月16日(水)発売予定です。

また、『高階良子選集』の第14集は「悪魔たちのパラダイス」で、12月14日(金)の発売予定です。

ホームページ更新しました。

『高階良子の部屋』


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竹久夢二テレホンカード美術館~その他のカード2

2012年11月03日 | テレホンカード

11月3日(土)、文化の日です。1ヶ月以上間が開いてしまいましたが、「竹久夢二テレホンカード美術館」その他のテレホンカードの2回目です。

最近購入したテレホンカードです。1,500円と高かったため、購入をためらっていたのですが、「千葉市美術館所蔵」の文字に惹かれて購入しました。千葉競輪 47th ANNIVERSARY のテレホンカードです。

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

千葉市美術館の竹久夢二作品で持っているのはこれだけです。これまでテレホンカードが発行されているのも知りませんでした。千葉市美術館発行のオリジナルグッズの中には夢二のテレホンカードはなかったと思います。

東京都弥生の竹久夢二美術館のテレホンカードも持っていません。テレホンカードが欲しくて、開館当時よく通っていたのですが、見つけることは出来ませんでした。発行されたことはあるのでしょうか。

平成23年11月16日に訪問した金沢湯涌美術館のテレホンカードも見つかりません。

今回は発行元が分からないカードや、観光や企業関係のテレホンカードを集めました。最初は「竹久夢二シリーズ」のテレホンカードで、比較的古い時期の発売です。「秋」は発行されたのでしょうか。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-6235>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-6236>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-8418>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-8419>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-9540>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-9541>>

信州、戸倉上山田温泉のテレホンカードです。夢二は昭和初期に訪れています。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-2140>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-2140>>

この2枚のテレホンカードは同じフリーナンバーです。下部の旅館名を変えていろいろ発行されたと思います。

オークションで購入した絵はがきのセットです。裏面のメモから昭和53年11月11日に購入されたものと思います。

 


夢二の絵はがき5枚がセットになっています。

 


なお、長野県千曲市観光協会のホームページを見ると、現在も同じ絵はがきセットを販売しているようですね。

「須坂小唄」(作詞:野口雨情、作曲:中山晋平)の楽譜の表紙絵や、「十日町小唄」(作詞:永井白湄、作曲:中山晋平)の明石ちぢみのポスターなどが、最寄りの地でテレホンカード化されています。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-33695>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-28833>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-7673>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-22196>>

発行元がテレホンカードに記されていないので、どこでテレホンカード化されたのかわからないカードも多いです。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-5791>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-46105>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-46106>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-75210>>

       ホワイトカード <品名50<110-016>>

       ホワイトカード <品名50<110-016>>

       ホワイトカード <品名50<110-016>>

       ホワイトカード <品名50<110-016>>

第一興商のカラオケの宣材に使われたテレホンカードで、当時欲しかったテレホンカードです。2枚だけ入手できました。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-9274>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-9275>>

天満屋・切手古銭コーナー、竹久夢二切手のテレホンカード。昭和61年(1986年)頃発行のテレホンカードです。

     フリーデザイン <品名50<フリー330-1437>>

     フリーデザイン <品名50<フリー330-4764>>

長野市の(株)タカチホ発行のテレホンカードなど、企業関係のテレホンカード。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-2890>>

     フリーデザイン <品名50<フリー110-34621>>

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

最後のテレホンカードは、岡山県玉野市の玉野競輪発行のテレホンカードです。「夢二郷土美術館所蔵」と入っているので、そちらに入れるべきだったのですが、入れ忘れてしまいました。千葉競輪と同じ「宝船」の図柄のカードです。競輪場に「宝船」、何となく分かるような気がしますね。

       ホワイトカード <品名50<110-011>>

ホームページ『テレホンカード劇場』の「竹久夢二テレホンカード美術館」更新しました。

テレホンカード劇場

これで「竹久夢二テレホンカード美術館」は終了です。なお、他の美術関連のテレホンカードも『テレホンカード劇場』に入れました。


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