ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

シアターキューブリック『十二階のカンパネルラ』

2018年11月30日 | 映画・演劇・テレビ
11月24日(土)は、昼に東山魁夷展、夜にシアターキューブリック『十二階のカンパネルラ』の観劇と、贅沢な一日を過ごしました。

10時過ぎの特急で東京駅へ。乃木坂には地下鉄丸ノ内線に乗り、国会議事堂前で千代田線に乗り換えました。今回もウェブ上の情報を参考にしました。

この日はバロン吉元先生の講演会もあったのですが12時開会ということで、間に合わないので諦めました。

国立新美術館は乃木坂駅から直通で行けます。



東山魁夷展のリーフレットとチケット



オリジナルクリアファイル4種類と図録を購入


次は浅草です。表参道駅で銀座線に乗り換え、終点の浅草駅まで来ました。浅草は人でいっぱいでしたが、なるべく裏道を通って進みました。

開場の6時30分にはまだ2時間ほどあります。ブラブラと散策しながら会場の浅草九劇を目指しました。

少し暗くなってきて、灯りが目立ってきました。ビル越しのスカイツリー


「まるごとにっぽん」から花やしき周辺を散策




凌雲閣の記念碑があったはずだと思い、探しましたが見つかりません。記憶を頼りに歩き回りました。

やっと見つけることができましたが、自転車が立てかけられています。残念ですね。



4年前に来たときの記念碑です。






会場の浅草九劇につきました。まだ1時間以上時間があります。


付近を散策、面白そうなカレー屋さんを発見。でもお腹が空いていないので入りませんでした。


路地越しのスカイツリー


開場の時間が近づいてきたので、列に並びました。シアターキューブリックの「十二階のカンパネルラ」、この公演を知ったのは7月の銚電スリーナインの時でした。



案内のハガキが届いてすぐ予約しました。


開場になり、チケットをいただきました。


最前列の真ん中の席でした。本当に間近に役者さんを見ることができました。感激です。入場するときにいただいたリーフレット



「銀河鉄道の女たち」。本当に、来年映画が公開になるのかと思いました。よく見ると下に「ご注意! この映画作品は架空です。」と記されています。

最近は宮澤賢治の作品は読んでいません。それでも『銀河鉄道の夜』は記憶に残っている作品です。小学生の時に読んだのが最初だと思います。高校生の頃に読み返して、作品の構成が変わり、印象が大きく変わったのを記憶しています。

『十二階のカンパネルラ』の主人公、高瀬露を演じるのは高橋茉琴さん。すっかりファンになってしまいました。露とあおいの対話を見ながらなぜか涙が止まりませんでした。

舞台の光と音にも魅了されました。もう一度観ることはできないんですね。

この日、購入したグッズです。公式パンフレット


シナリオブック


クリアファイルもありました。これは展望タワーのクリアファイルにも加えたいです。


この日の宿は浅草に取りました。スカイツリーを見ながらホテルに向かいました。




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