舟木一夫さん関係のCDは「大全集」でA面、B面続けて聴くことが多いです。B面にも良い曲が多いので、これがベストな聴き方なんですが、時にはA面だけ続けて聴きたい時もあります。改めて『舟木一夫A面コレクション』を聴いてみました。6枚組のCDボックスです。
『舟木一夫A面コレクション 1963~2002』 GES-31336-41
発売は2002年で、コロンビアレコードの通販サイトから購入しました。
1枚目のCDです。デビュー年の1963年と1964年が収録されています。
舟木一夫さんが「高校3年生」でデビューしたのは、1963年(昭和38年)6月5日でした。私は14歳になった頃です。
いつからファンになったのか、はっきりした記憶はありませんが、デビュー当初からファンになった気がします。雑誌で読んだのでしょうか、デビュー前、舟木さんが紅白歌合戦を見るためにテレビが欲しい、でもそれを遠藤実先生に言い出せない、そんな記事を見たこともありました。少しうつむき加減の舟木一夫さんが記憶の中によみがえります。
シングルレコードはほとんど購入していたと思います。一度は処分してしまいましたが、後年改めて買い直したレコードもあります。持っているシングルレコードを探してみました。
後期のシングルレコードは持っていないと思っていたのですが、探してみるとけっこうありました。折に触れて購入したものと思います。
1枚目のCD(1963~1964)では、「修学旅行」や「仲間たち」など定番のヒットソングを持っていませんでした。CDで聴くことはできるので、積極的には購入しなかったのだと思います。
CD収録20曲中11曲を持っていました。初期の単色のレコードジャケットは好きでした。また、B面の曲にも「夕月の乙女」、「ひとりになると」、「少女」など好きな曲が多いですね。