西岸良平先生のアクションコミックス『ミステリアン&タイム・スクーター』が発売になりました。9月10日の発売予定だったので、近所の書店の入荷を待っていたのですが、結局入荷しませんでした。
前回刊行の『ヒッパルコスの海』もこの書店で購入したのに、入荷しないとは・・・。先日神栖市の書店で見つけたので、そちらで購入しました。
2014.9.10 第1刷発行 定価:本体926円+税
『SFシリーズ ミステリアン』と『SFロマン タイム・スクーター』を再編集し、新たな装丁でリニューアルしたもの、との説明が巻末にあります。「蜃気郎・完結編」は『蜃気郎』第2巻に収録のため、この合本には含まれておりません。
今回元にしたというA5判のコミックスです。
『SFシリーズ ミステリアン』1991年4月22日 第1刷発行
『SFロマン タイム・スクーター』1991年3月22日 第1刷発行
ページ数は424ページとかなり厚くなっています。『ヒッパルコスの海』が264ページで694円+税だったので、ちょっぴりお得にはなっているようです。
残念なことが一つありました。旧版のコミックスに収録されていた「キリコ」が収録されなかったことです。なぜなのでしょうか。合本で厚くなりすぎるためカットされたのでしょうか。
しかし、文庫版『タイム・スクーター』は176ページという薄さでしたが、収録されませんでした。未収録は編集の都合ではなく、西岸良平先生の意向なのでしょうか。
「キリコ」は『漫画アクション増刊 スーパー・フィクション・スペシャル』(昭和56年3月7日発行)に掲載された15ページの作品で、カラーページがとても印象的な作品でした。なぜカットされたのか、理由が知りたいですね。
次回は『地球最後の日』と『魔術師』の合本で11月10日発売予定とのことです。
『地球最後の日』は作品のみで249ページ、『魔術師』は265ページなので、合本にすると514ページになります。作品間のカットのページなどがあるともっと増えることになります。未収録の作品を作らないようにお願いしたいですね。
「西岸良平まんが館」更新しました。
西岸良平まんが館
前回刊行の『ヒッパルコスの海』もこの書店で購入したのに、入荷しないとは・・・。先日神栖市の書店で見つけたので、そちらで購入しました。
2014.9.10 第1刷発行 定価:本体926円+税
『SFシリーズ ミステリアン』と『SFロマン タイム・スクーター』を再編集し、新たな装丁でリニューアルしたもの、との説明が巻末にあります。「蜃気郎・完結編」は『蜃気郎』第2巻に収録のため、この合本には含まれておりません。
今回元にしたというA5判のコミックスです。
『SFシリーズ ミステリアン』1991年4月22日 第1刷発行
『SFロマン タイム・スクーター』1991年3月22日 第1刷発行
ページ数は424ページとかなり厚くなっています。『ヒッパルコスの海』が264ページで694円+税だったので、ちょっぴりお得にはなっているようです。
残念なことが一つありました。旧版のコミックスに収録されていた「キリコ」が収録されなかったことです。なぜなのでしょうか。合本で厚くなりすぎるためカットされたのでしょうか。
しかし、文庫版『タイム・スクーター』は176ページという薄さでしたが、収録されませんでした。未収録は編集の都合ではなく、西岸良平先生の意向なのでしょうか。
「キリコ」は『漫画アクション増刊 スーパー・フィクション・スペシャル』(昭和56年3月7日発行)に掲載された15ページの作品で、カラーページがとても印象的な作品でした。なぜカットされたのか、理由が知りたいですね。
次回は『地球最後の日』と『魔術師』の合本で11月10日発売予定とのことです。
『地球最後の日』は作品のみで249ページ、『魔術師』は265ページなので、合本にすると514ページになります。作品間のカットのページなどがあるともっと増えることになります。未収録の作品を作らないようにお願いしたいですね。
「西岸良平まんが館」更新しました。
西岸良平まんが館