新年おめでとうございます。今年も「ばくのメモ帳」よろしくお願いいたします。
12月31日の夜から1月2日にかけて、銚子電鉄に乗って、君ヶ浜や地球の丸く見える丘展望館、銚子ポートタワーに行って来ました。目的は君ヶ浜での年越しイベントを見て、新年の弧廻手形を購入することです。
なお、肝心の初日の出には行きませんでしたので、写真もありません。あしからず。
12月31日、夜6時に家を出て歩いて銚子駅へ。駅前のイルミネーションです。




銚子電鉄に乗り、君ヶ浜駅へ。車掌さんが乗車していたら、12月31日付けの弧廻手形が欲しかったのですが、残念ながらワンマン運転だったので、運賃は現金です。



君ヶ浜駅から暗い道を通って、イベント会場の海岸へ。会場に入るとすぐキャンドルが飾ってありました。現在銚子市川口にアトリエを構えられているキャンドルアーチスト、ユウキ キャンドルさんの作品とのこと。

ステージイベントも始まりました。

日の出横町の屋台村。まだ観客は多くありませんが、カウントダウンが始まる頃には大変な人数になるでしょう。(総勢5万人のお客様に来ていただいたようですね。)お好み焼きとソーセージ、つみれ汁で夕食にしました。

光のページェントも、参加者の手作りで完成に近づいているようです。右側に小さく犬吠埼灯台が見えます。


銚子市にもゆるキャラ誕生です。キャベツ畑で発見された「ちょーぴー」。デザインは一般公募で、地元の中学一年生の作品とのことです。

舞台では「帰ってきたキューピッドガールズ」のショーが始まりました。「墨田区を拠点に活動する劇団シアターキューブリックに所属している女優5人が今回銚子を元気にするために特別に出演する」とのこと。これはかなり気に入りました。


「シアターキューブリック」、どこかで聞いたことがあるなと思ったら、『銚電スリーナイン』の劇団でした。
これからカウントダウンに向けて盛り上がっていく時間ですが、私は9時過ぎの銚子電鉄に乗るのでここで離脱です。限定弧廻手形の発売が9時30分からのためです。銚子駅行きの電車に乗りましたが車掌さんが乗車していません。
仲ノ町駅で降りて駅で購入しようと思っていましたが、仲ノ町駅から車掌さんが乗車してきたので、首尾よく購入することができました。
1月1日、元旦です。初日の出には行きませんでした。一昨年は銚子ポートタワーから初日の出を見ましたが、人混みがイヤなので、結局行きませんでした。
9時過ぎに車で銚子ポートタワーに来ました。もう交通規制も解除され、スムーズに行くことができました。先着300人にタワーオリジナルマグカップがプレゼントされます。もうだめかな、とは思っていたのですが、やはりもうありませんでした。

しかし、思いがけないプレゼントが。富士山がよく見えました。銚子ポートタワーには何十回も来ていますが、初めての体験です。こんなに大きく見えるとは思ってもいませんでした。

続いて、地球の丸く見える丘展望館に来ました。やはり元旦です。混んでいますね。ありがたいことです。

銚子を描いた渡辺学氏の絵が飾られています。また、銚子ジオパークや「日本初の沖合の洋上風力発電所」のコーナーなどが出来ました。




地球の丸く見える丘展望館から見る銚子ポートタワー。

地球の丸く見える丘展望館から見る犬吠埼灯台。

富士山がよく見えました。展望館からは富士山がよく見えるというのは聞いていましたが、実際に見るのは初めてです。

この後はイオンに寄ってから家に帰りました。イオンも大混みでした。昼食後、1月1日付けの弧廻手形を購入するため、歩いて銚子駅に来て各駅を回りました。





昨年までは1月1日は限定弧廻手形のみの発売で、通常弧廻手形の発売は1月2日からでした。このため、12月31日付けの弧廻手形を集めていました。もちろん、弧廻手形1枚あれば1日中乗っていられるので何枚も購入する必要はないのですが、銚子電鉄の危機以来始めた、自分なりの支援策です。
ところが、車掌さんが通常弧廻手形を持っていないということなので、1月2日にもう一度銚子電鉄に乗りに来ました。銚子駅の銚子電鉄入口です。


外川駅に来ました。今日は丸ノ内分岐線カラーのデハ1002が運用されているようなので、時間を合わせるため、犬吠駅に戻りました。

せっかく犬吠に来たのだから灯台の見えるところにも行きました。昨年閉館されたグランドホテル磯屋さんのそばから撮影です。

再び犬吠駅から外川駅に来ました。次の電車まで待って、デハ1002で帰ってきました。





1月2日付けになりましたが、車内販売の弧廻手形も購入できました。少し長くなりましたので、購入した弧廻手形や記念メダルの紹介は次回のブログにまわします。