ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

竹久夢二伊香保記念館

2012年07月30日 | テレホンカード
6月29日(金)、徳冨蘆花記念館に続いて、竹久夢二伊香保記念館に行って来ました。ここは、大分前に一度来たことがあります。「婦人グラフ」シリーズの素敵なテレホンカードを発行しており、テレホンカードの入手が目的でした。その時は、車で来て日帰りでした。

見晴下でバスを降りて夢二記念館へ。





パンフレットです。ホテルに割引入館券があったので、それを購入しました。


割引券は受付で入館券と引き替えます。入館券は普通のチケットではなく、小さなワッペンのような感じで、胸に付けます。小さくて良く見えないので大きく拡大してみました。


CDを販売していたので購入。竹久夢二の詩に小椋佳が曲を付けています。全12曲。歌は竹久晋士、ナレーターは八千草薫、販売元は(財)竹久夢二伊香保記念館です。

「竹久晋士は夢二に深く心酔し、夢二の次男不二彦氏が名付け親となったアーティスト」とのこと。


竹久夢二がパッケージをデザインをした「明治キャラメル」です。開館20周年を記念しての発売。キャラメルは食べないので、二箱だけ購入しました。


訪問記念に『夢二が好き』を購入。著者は竹久夢二伊香保記念館理事長兼館長の木暮享氏。


『夢二が好き』 文化出版社 2000年12月10日 第一刷 定価:本体1,500円(税別) 193mm×222mm

前回の訪問時に購入した、開館十周年記念の『かぎりなき夢二の世界』。


『大正の音色・大正の灯・かぎりなき夢二の世界』 (財)竹久夢二伊香保記念館 213mm×258mm

オークションでテレホンカードを探していたら、竹久夢二伊香保記念館開館記念の図録があったので購入しました。


『竹久夢二』 昭和56年5月23日発行 (財)竹久夢二伊香保記念館 258mm×240mm

竹久夢二伊香保記念館のテレホンカードはたくさんあるので次回に回します。ここでは、その他の伊香保の夢二テレホンカードを紹介します。

最初に「榛名町所蔵」の一枚です。なお、榛名町は平成18年10月1日の合併で、現在は高崎市になっています。


      ホワイトカード <品名50<110-016>>

榛名歴史民俗資料館には「竹久夢二コーナー」があり、夢二が計画した「榛名山美術研究所」の板戸(扉絵)が展示されているとのこと。また、平成3年に東京在住の金田弘治氏から寄贈された金田コレクションの展示もされているようです。今度ゆっくり行ってみたいですね。

次は榛名湖温泉「町営旅館ゆうすげ元湯」のテレホンカード2枚です。


      ホワイトカード <品名50<110-011>>


      ホワイトカード <品名50<110-011>>

「榛名湖温泉ゆうすげ」は合併後は高崎市の設置になっており、指定管理者(株式会社榛名湖温泉ゆうすげ)が管理を行っています。

テレホンカードは「金田コレクション」からの図柄で、右側の切り込みが2個所ありますから、平成4年4月以降の発行ですね。

次は伊香保温泉のギャラリー旅館「関屋旅館」のテレホンカードです。私が持っているのは次の3枚で、いずれもフリーカードです。


      フリーデザイン <品名50<フリー110-30045>>


      フリーデザイン <品名50<フリー110-30783>>


      フリーデザイン <品名50<フリー110-88187>>

記憶が定かではないのですが、以前伊香保に行った時に関屋旅館さんを訪問して、テレホンカードがないか、お聞きしたことがあったと思います。残念ながらテレホンカードはなかったのですが、ギャラリーを見せていただきました。関屋旅館さんは現在は営業されていないようですね。


関屋旅館さんのパンフレットが出てきました。訪問した時にいただいたものだと思います。(2012.8.5追加)
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