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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子架空ライブ その3

2020年05月12日 | 西島三重子
新型コロナウイルスへの対応で、4月4日(土)に予定されていた西島三重子さんのライブも、中止になってしまいました。残念ですがやむを得ません。そこで「架空ライブ」を想定してみました。

架空ライブは、2015年に2回作成しています。

西島三重子架空ライブ その1

西島三重子架空『クリスマス』ライブ

架空『クリスマス』ライブは、第2部にドラマティックな曲を揃えましたが、実際にCDに録音して聴いてみると、重くなりすぎました。曲順は重要なんですね。また、実際のライブだと曲間のMCも入るので、雰囲気も変わるのかも知れません。

今回は3回目になります。どんな選曲にするか考えた結果、今回の架空ライブは、現在YouTube で聴ける曲から選曲することにしました。

定番の曲が中心になるかと、久しぶりにYouTubeで検索して驚きました。ずいぶんマニアックな曲もアップしていただいています。提供曲など、実際のライブでは西島三重子さんが歌うことはないと思われる曲も入れることにしました。

それでは『マンダラ架空ライブ』開演です。

4月4日想定のライブ、オープニングは「目黒川」です。


今年のお花見は自粛となってしまいましたが、ライブが開催されていれば絶対に歌われたと思います。2018年3月28日の発売でした。

西島三重子 目黒川

2曲目は「飛鳥坂」でした。2002年発売のアルバム『夢のあとさき』に収録されています。


「飛鳥坂」は、水森かおりさんが2005年発売の『10周年記念~オリジナル・ベストセレクション~』でカバーしています。


水森かおり 飛鳥坂

3曲目は「千登勢橋」。1979年発売のアルバム『シルエット』収録で、シングルカットされています。


千登勢橋

4曲目が「池上線」でした。地名4部作を遡っていく構成です。1975年のデビューアルバム『風車』に収録、「のんだくれ」に続く2枚目のシングルとして1976年に発売されました。


池上線 西島三重子 1996年 昭和の歌

5曲目は「Imagination Canvas」、テイチクでの2枚目のアルバム『LOST HOUR』(1981年発売)に収録されています。


Imagination Canvas

6曲目は「セザンヌの絵」、1979年の高見知佳さんへの提供曲です。


1982年の『記憶の時間』(LIVE LP)でセルフカバーしています。


YouTubeは西島さんのライブでの歌唱がアップされています。

セザンヌの絵

7曲目は「一枚の絵」、桜田淳子さんへの提供曲です。「セザンヌの絵」提供と同じ1979年のアルバム『一枚の絵』に収録されています。


桜田淳子「一枚の絵」

なお、桜田淳子さんは2013年10月発売の『Thanks 40~青い鳥たちへ』のセルフ・ライナーノーツで、「この曲はシングルカットしてもよかったんじゃないかと思うくらいお気に入りの作品でした。」と書いています。

桜田淳子『Thanks40th~青い鳥たちへ』

8曲目、第一部最後の曲は「夜桜見物」、結城しのぶさんへの提供曲です。1980年発売のアルバム『未知案内』に収録されています。

 
結城しのぶさんには「夜桜見物」「面影ジプシー」の2曲を提供していますが、2曲とも『記憶の時間』でセルフカバーしています。

YouTubeは西島さんのライブでの歌唱がアップされています。

夜桜見物

第二部

第二部は「Lonely Girl」で始まりました。

1981年1月25日、ワーナー・パイオニアからテイチク・コンチネンタルに移籍して初めてのアルバム『BYE-BYE』に収録。


同日発売のシングルは「あきらめてサンバ/いらいらトワイライト」で、5月25日、アルバムから2枚目のシングルとして「Bye-Bye/Lonely Girl」が発売されました。


なお、アルバム『BYE-BYE』は1985年7月1日にCD化されています。


ロンリーガール

10曲目は「ラブ・ソング」でした。1979年発売の『シルエット』収録で、千登勢橋とカップリングでシングルカットされています。


ラブソング

11曲目は旅繋がりで「Ta・bi・ji」でした。初めて聴くファンの方も多いと思います。1999年、声優の折笠愛さんへの2曲目の提供曲で、アルバム『Truth』に収録されました。

 
Ta・bi・ji

12曲目は沢田聖子さんへの提供曲「アスファルトの上の砂」です。1984年発売のアルバム『風の予感』に収録されています。沢田聖子さんには3枚のアルバムに全6曲を提供していますが、この曲が最後になりました。


1994年にCD化されています。


アスファルトの上の砂

13曲目はアルバム『LOST HOUR』から「少年の風」です。この曲は1984年発売の『定番ベスト』で初めてCD化されました。


少年の風

14曲目はこれも珍しいアダモ「夢の中に君がいる」のカバーでした。アルバム『ペルソナ(仮面)』に収録されています。

「洋楽ポップスのカヴァーをとりあげ、彼女の別の面を見せた作品。落ち着いた雰囲気を味わいたいときに聴きたい一枚。」


アルバムの発売は1987年9月5日、LPとCDが同時発売でした。LPが2,800円に対してCDが3,200円と、まだレコードが主体の時代でした。1994年に音蔵シリーズで再発されています。


Mes Mains Sur Tes Hanches

このアルバム収録の「メリーナ」や次のアルバム『想いのとどく日』収録の「サベリア」なども聴いてみたいですね。

15曲目は「サラベイ」、1998年のアルバム『つまんないものよ、私の心』収録です。


サラベイ

16曲目は「そうよ SMILE AGAIN」、1985年発売のアルバム「SHADOW」収録です。「SHADOW」も音蔵シリーズでCD化されました。


そうよ SMILE AGAIN

17曲目、最後の曲は「おひさまのたね」でした。2002年発売のアルバム『夢のあとさき』に収録されました。


2004年にはCDシングルになりました。


2006年にはアルバム『Bon Courage』にフランス語版が収録


2016年には「サイレント・デイズ」とのカップリングで、新録音されました。


おひさまのたね/西島三重子

アンコール

アンコールは、私の一番好きな歌「水色の季節の風」です。アルバム『水色の季節の風』に収録されています。


水色の季節の風

唄っていただきたい曲はまだまだあります。リストアップした曲はあと20曲くらいあるので、もう1日くらい架空ライブが開催できそうですね。

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4月4日(土)のライブ中止

2020年04月04日 | 西島三重子
本日予定されていた、西島三重子さんのライブは、残念ながら中止になりました。

例年4月の第一土曜日は「さくらまつり」の行事があり、当初は行けないと考えていました。しかし、桜の開花予想が早まったため一週間前倒しとなり、喜んでライブのチケットを購入しました。

しかし、しかし、新型コロナウイルスが猛威をふるいはじめたため、かなり早くにライブ参加は断念していました。

このため、10日ほど前に中止の連絡をいただいた時は、かえってすっきりとしました。残念ですが次のライブを楽しみに待つことにしましょう。





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西島三重子 LIVE in MANDARA 12.15

2019年12月17日 | 西島三重子

12月15日(日)、西島三重子さんのライブに行ってきました。会場は南青山マンダラです。今回のライブは開場が11時45分、開演が12時30分と早い時間でした。

いつもの特急では間に合わないので、7時42分発の特急で東京へ。開演には時間があるので、丸ノ内のKITTEで時間を過ごしました。

地下鉄丸ノ内線、銀座線と乗り継いで、11時頃外苑前に到着。会場に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 


まだ誰も並んではいませんでした。

届いた入場券です。前回のライブで予約をしなかったので、35番という遅い番号でした。


案内のチラシ。3月のマンダラライブとデザインは同じですね。


開場が近づく頃には、たくさんの方が並んでいました。


12時30分、開演時間ちょうどに客電が落ち、西島三重子さんと平野融さん登場。

オープニングナンバーは「夕闇のふたり」、テイチク時代のシングル曲です。西島三重子さんの作品ではなく、作詞は来生えつこさん、作曲は来生たかおさんです。


2曲目は東芝EMI時代のシングル曲で「冬なぎ」。平野肇さんの作詩、西島三重子さんの作曲です。


大好きなこの2曲で、「歌手西島三重子」の世界に引き込まれてしまいます。そして3曲目が、なんと「ラブ・ソング」でした。


ワーナー・パイオニア時代のシングル「千登勢橋」のカップリング曲で、テレビの旅番組のエンディングに使われていたことから、人気の高い曲です。

ここでトーク。飼っていた猫の「あんず」がなくなったとの報告がありました。「ひなた」や「こたろう」、「すみれちゃん」の想い出が語られました。

2006年12月の「東山ミャー」との出会いに始まる、東山湖に集う猫たちとの交流は、西島さんのブログやライブでの報告などで、ファンにとっても懐かしい想い出になっています。「あんず」が亡くなったことにより、終わることになるのでしょうか。

4曲目は「想い出づくり」、アルバム『かもめより白い心で・・』に収録されています。「想い出をふりかえらずに」とのカップリングでシングルカットされています。


西島三重子さんの目が潤んでいるように感じました。

5曲目は「折り返し悲しみ行き」、小柳ルミ子さんへの提唱曲です。アルバム『素顔のまま』に収録されています。


「折り返し悲しみ行き」は、ミルバがカバーしています。


6曲目は「ボンボヤージ BON-VOYAGE」、アルバム『シャドウ』に収録されています。

7曲目は「凄春いろは草子」、福沢恵介さんへの提供曲で、アルバムでは西島三重子さんもデュエットで参加しています。


『十三夜』でセルフカバーしています。


第一部の最後の曲は驚きました、「新宿祭り」でした。「新宿花園神社の島田囃子を仕切る渡辺順子さんと小浜さんが参加」されました。

 


「新宿祭り」は新宿の水たき「玄海」の非売品CDです。

1時40分頃、第二部の開始です。最初の曲はまたまた驚き、石川ひとみさんへの提供曲のカバーでした。曲は「にわか雨」。リクエストに応えての歌唱でした。


こんな「若々しい」曲調の歌も、リクエストがあれば唄っていただけるんですね。それなら、沢田聖子さんの「ラスト・バケイション」などもリクエストしたいですね。


「アスファルトの上の砂」もセルフカバーで唄っていただきたいです。


また、西島三重子さんのファンで聴いたことがある方は少ないと思いますが、折笠愛さんへの提供曲「Ta・Bi・Ji」も明るい曲調で、ぜひ唄っていただきたい曲です。


10曲目は「冬のかもめ」。ワーナーパイオニア最後のシングルになりました。


「冬のかもめ」も石川ひとみさんがカバーしています。


石川ひとみさんは提供曲6曲、カバー曲が1曲と最も多く西島三重子さんの曲を歌っている歌手です。また曲の提供の期間も、1978年から1983年までと長期間にわたっています。

11曲目は「のんだくれ」、デビューシングルです。


12曲目は「雪の華」、中島美嘉さんの曲のカバーです。「究極のカバー・アルバム」、『リ・カバー Re-Cover』に収録されました。


13曲目は「マッチを擦れば」、ワーナー時代のアルバム『水色の季節の風』に収録されています。


14曲目は「シャドウ」。作詩も西島三重子さんで、ライブで最も多く唄われる曲の一つです。「ボンボヤージ」と同じアルバム『SHADOW』に収録されています。

『SHADOW』は音蔵シリーズでCD化されています。


15曲目は「千登勢橋」、ワーナー時代最後のアルバム『シルエット』に収録されています。


第二部最後の曲は「ジェラシー Jealousy」テイチク時代のアルバム『IMAGE』に収録されています。このアルバムはCD化されてはいませんが、2枚組のベストアルバム『呪文 Spell』で聴くことができます。


アンコールは「池上線」でした。


アンコール2曲目は「やさしくなれる季節だから」。『つまんないものよ、私の心』収録です。


続けてラストソングは「ホワイトクリスマス」でした。

「クリスマス・ライブ」とはなっていませんが、12月のステージはクリスマスライブでした。今年も「やさしくなれる季節だから」をライブで聴くことができました。

この日購入してサインをいただいたCDです。



セットリストです。

 第一部

1.夕闇のふたり(シングル『夕闇のふたり/星のタペストリー』)
2.冬なぎ(シングル『冬なぎ/冬のカルナバル』)
3.ラブソング(『シルエット』)
4.想い出づくり(『かもめより白い心で・・・・』)
5.折り返し悲しみ行き(for.小柳ルミ子)
6.BON-VOYAGE(『SHADOW』)
7.凄春いろは草子(for.福沢恵介)
8.新宿祭り(非売品『水たき 玄海 おかげさまで創業77年』)

 第二部

9.にわか雨(for.石川ひとみ)
10.冬のかもめ(シングル『愛の行先/冬のかもめ』)
11.のんだくれ(『風車』)
12.雪の華(カバーアルバム『リ・カバー』)
13.マッチを擦れば(『水色の季節の風』)
14.SHADOW(『SHADOW』)
15.千登勢橋(『シルエット』)
16.Jealousy(『IMAGE』)

 アンコール

17.池上線(『風車』)
18.やさしくなれる季節だから(『つまんないものよ、私の心』)
19.ホワイトクリスマス

次のライブは2020年4月4日、南青山マンダラです。また、11月7日には45周年記念のコンサートが予定されています。

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加奈崎芳太郎さん

2019年08月23日 | 西島三重子
西島三重子さんの「バースデイライブ2019」にゲスト出演した加奈崎芳太郎さん。西島三重子さんとの出会いは、1978年、3枚目のアルバム『かもめより白い心で・・』へのスタッフ参加でした。


次が1979年、加奈崎芳太郎さんのソロアルバム『愛がもしすべてなら・・・』に西島三重子さんが「王様たちの夜」を提供したこと。


そして2000年、西島三重子さんのアルバム『あの頃のこと・・・』収録のセルフカバー「王様たちの夜」への加奈崎芳太郎さんの Backing Vocal 参加でした。


もう一枚、関連作品がありました。


1998年、『つまんないものよ、私の心』です。「誰が私の夢の中にいたの?」に「語り・・・加奈崎芳太郎」として参加しています。リフレインにかぶせて(昼下がりの街)(立ち止まる二人)(ふるえる唇)など台詞がちりばめられています。

せっかくの加奈崎芳太郎さんとの共演だったので、この歌も演奏していただきたかったですね。

私が加奈崎芳太郎さんを知ったのはNHKのラジオでした。泉谷しげるの「帰り道」などと一緒に古井戸の「大雪の後で」が流されたように記憶しています。この時は泉谷しげるさんの「帰り道」に圧倒されました。こんな歌が日本にあるのか、といった感じでした。

当時のライブがCD化されています。



昭和47年(1972年)3月、古井戸のファーストアルバム『古井戸の世界』が発売になり、加奈崎さんの声に魅せられてしまいました。「窓の向こうは冬」が一番好きな歌でした。

2006年2月オリジナルアルバム4枚が紙ジャケットでCD化されました。





2005年12月には2枚組ライブCDも発売されています。


CBS/SONY時代のCD、初CDです。録音は1975年。デビューアルバムの3年後なんですね。


ワーナー・ミュージック時代の『ラスト・ステージ』。発売は1991年12月21日。


1993年9月フォーライフから発売された2枚組セレクション。


エレック時代の4枚のオリジナルアルバムから36曲がセレクトされています。このCDで「窓の向こうは冬」を聴くことができ、嬉しかったのを覚えています。


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西島三重子 Birthday Live 2019

2019年08月20日 | 西島三重子
8月17日(土)、ラドンナ原宿で西島三重子さんのバースデイライブがありました。2017年が最初で、今年は3回目になります。


チケットは先行予約してあったので、すでに届いています。



前2回のチケット



いつもは西島三重子さんのライブに合わせてタワーめぐりも計画するのですが、この暑さです。無理は止めて、午後の特急で東京に来ました。

宿泊は千代田線赤坂駅そばのホテルにして、スムーズに会場に行けるように計画しました。

東京駅から地下鉄丸ノ内線で赤坂見附駅へ。ここからだとホテルまでは10分以上歩くようなので、タクシーにしました。東京はタクシーの初乗り料金が410円とのことで、あまりの安さに驚きました。

ホテルで1時間ほど休んでから、千代田線の赤坂駅へ。徒歩で5分もかかりません。ラドンナ原宿の開場は6時ちょうど。5分ほど前に到着しました。







6時ちょうどに開場、受付を済ませて指定された席へ。いただいたパンフレットです。




開演時間の7時になり、「あと5分で開演です」とのアナウンス。

7時5分に開演。1曲目は「午前0時のシンデレラ」でした。演奏はこれまでと同じく、平野融さん、織原洋子さんです。

今年のバースデイライブも、これまでのライブであまり演奏しなかった曲を集めていただきました。2曲目が「あしたはとおせんぼ」、3曲目が「天体望遠鏡」でした。

昨年のバースデイライブは「SIESTA(真昼の夢)」「陽ざかりの午後」「想い出づくり」、一昨年は「星のTapestry」「孔雀の海」「夢の足跡」でした。ラドンナ原宿でのライブは、昔からのファンには本当に素敵な選曲になっています。

ラドンナ原宿は音響が素晴らしいので、始まるまでは気になっていた食事のカチャカチャという音もまったく気になりません。

猫のあんずちゃんの話や沼津での「古賀メロディー沼津音楽祭」の予選のテープ審査の話などを挟みながら、第1部は9曲の演奏でした。特に「かもめより白い心で」は平野さん、織原さんのコーラスも入り素敵でした。

第2部は8時25分から開演、スペシャルゲストのカナヤン、加奈崎芳太郎さんの登場です。

加奈崎芳太郎さんは、西島三重子さんの再出発となった3枚目のアルバム『かもめより白い心で・・』に、制作スタッフとして加わりました。作詞家の門谷憲二さんもこの時からスタッフとなっています。

西島三重子さんのセルフカバーを集めたアルバム『あの頃のこと・・・』には、提供曲「王様たちの夜」について、次のように記されています。

「私の3rdアルバム『かもめより白い心で・・・』の制作スタッフに参加してくれたフォークデュオ『古井戸』のボーカル、加奈崎芳太郎氏がソロ・アルバム『愛がもしすべてなら・・・』を製作した時に書かせて頂いた曲です。今回、このレコーディングに駆けつけてくれたカナヤンは、嬉しくなるくらいカッコ良く年を重ねて、益々気骨あるところを見せてくれました。」

第2部の最初の曲は「スパゲティ・ラグタイム」、グツグツコーラスが楽しかったです。次が「王様たちの夜」で、カナヤンがBacking Vocalでした。


『愛がもしすべてなら・・・』 1979.1 ワーナー・パイオニア


ワーナーミュージック・ジャパン 2012.5.23

続いて加奈崎芳太郎さんのコーナーで「さなえちゃん」「こどもたちのうた」「最後の誘惑」と3曲を披露しました。

第2部もふだん歌わない曲を歌っていただき、「恋遊び」や「一瞬の夏」を聞くことができました。両曲ともシングルで発売されています。


「恋遊び/Old Dancer」は1983年6月21日の発売で、作詩は松尾由起夫、編曲が井上鑑です。


「一瞬の夏/One O'clock Rhapsody」は1981年8月5日の発売で、「一瞬の夏」は作詩門谷憲二、編曲が星勝です。フジテレビ8月15日ドラマスペシャル「一死、大罪を謝す」主題歌でした。

この日のセットリストです。

 第一部

1.午前0時のシンデレラ(『IMAGE』)
2.あしたはとおせんぼ(『夢のあとさき』)
3.天体望遠鏡(『LOST HOUR』)
4.渚を走るDOLPHIN(『LOST HOUR』)
5.うぬぼれワルツ(for.木の実ナナ)
6.泣きたいほどの海(『水色の季節の風』)
7.池上線(『風車』)
8.かもめより白い心で(『かもめより白い心で・・』)
9.おひさまのたね(『夢のあとさき』)

 第二部

スペシャルゲスト 加奈崎芳太郎

10.スパゲティ・ラグタイム(『かもめより白い心で・・』)
11.王様たちの夜(『あの頃のこと』、for.加奈崎芳太郎)

 加奈崎芳太郎さんのコーナー
  ・さなえちゃん
  ・こどもたちのうた
  ・最後の誘惑

12.恋遊び(恋遊び/Old Dancer)
13.一瞬の夏(『一瞬の夏/One O'clock Rhapsody』)
14.Don't disturb(『つまんないものよ、私の心』)

 アンコール
15.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)

帰りに「ありがとうふじさん/こころのふるさと~富士山~」のシングルCDを購入し、サインをいただきました。


これまでのバースデイライブで購入したシングルCDです。



今回も「わたしが残していくもの/AZAMI」のシングルCDがあったので購入、サインは裏面にしていただきました。



次のライブは12月15日(日)、南青山マンダラです。

ホームページ更新しました。

水色の季節の風

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