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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

プロ野球80周年記念カード~木樽正明投手

2014年06月09日 | 銚子出身プロ野球選手
5月29日、アマチュア野球指導者で、ジャイアンツ原辰徳監督の父、原貢さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

原貢さんの指導者としての出発は、福岡県大牟田市の県立三池工業高校野球部の監督でした。1965年の夏の甲子園大会に初出場し、優勝しました。この時の決勝戦の相手が、斉藤一之監督率いる銚子商業高校でした。

そして、銚商のエースが木樽正明投手でした。2対0で敗れたものの、試合後のさわやかなインタビューは当時話題になったのを覚えています。

日本プロ野球80周年記念のカード投手編に木樽正明投手が入りました。沢村栄治投手から田中将大投手までそうそうたるメンバーが並んでいます。

インターネットカードショップ「one for all」さんのリストで見つけました。レギュラーカードはまだ入手してないのですが、運良くオークションで直筆サインカードを入手することができました。


日本プロ野球80周年記念のカード打者編(野手編?)は発行されるのでしょうか。石毛宏典選手、篠塚利夫選手、宇野勝選手などが選ばれることを期待したいですね。

※4月10日のブログ「最近購入したトレーディングカード」で未入手だった、澤井良輔選手の直筆サインカード、入手することができました。




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最近購入したトレーディングカード

2014年04月10日 | 銚子出身プロ野球選手
最近購入した銚子出身プロ野球選手等のカードです。

昨年、宇野勝コーチが中日を退団し、銚子出身のプロ野球関係者はいなくなりました。このため、カード収集もあまり熱が入らなくなっています。雑誌『スポーツカード・マガジン』の購読も止めたため、新しいカードの存在に気がつかないこともあります。

幸い、インターネットカードショップ「one for all」さんの新発売カードのリストが充実しており、選手名まで把握して注文できるので、コツコツと収集は続けています。しかし、リスト化の熱意はだいぶ薄れているので、このままだと紹介しないまま終わってしまうかも知れません。

そこで、あまり考えずに、入手したら取り敢えず紹介してしまおうと思っています。

まず、BBM2014 ドラゴンズレジェンドの宇野勝選手です。レギュラーカード2種類です。


通算334本塁打は中日球団ナンバー1とのこと。


直筆サインカードも発行されました。このカードは 053/120 でした。



次に「オリックス球団25周年記念ベースボールカード2014」です。歴代監督の一人として石毛宏典監督がカードになりました。

石毛宏典選手のカードは今もたくさん発行されていますが、オリックスから石毛宏典監督のカードが発行されることはないだろうと思っていました。うれしい驚きでした。


直筆サインカードも発行されました。ナンバーは 012/120 でした。



そしてもう一枚、これも意外なカード化でした。「ベースボールカードセット2014 ルーキーエディションクラシック」からロッテ澤井良輔選手です。


もう澤井良輔選手のカード化はないかと思っていたので、うれしかったです。こちらのカードも直筆サイン版がありますが、入手できていません。

この記事をアップする前に、もう1種類確認しました。このカードは「one for all」さんのリストに入っていなかったので、気がつきませんでした。

プロ野球名勝負シリーズの「10・16決戦 1985 ヤクルトVS阪神」です。この中にヤクルト渡辺進選手が含まれていました。

直筆サインカードもあり、こちらは入手できたのですが、レギュラーカードはまだ入手できていません。カードナンバーは 113/120 です。



最後にJリーグのカードです。昨年発売されたカードで、鹿島アントラーズのチームセットです。この中の宮内龍汰選手が銚子出身です。2012年度からトップチームに所属するミッドフィルダーです。

まだリーグ戦にはデビューしていません。2012年のチームエディションでカード化され、2013年もカード化されました。




今年の活躍を期待しています。

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篠塚和典選手のトレーディングカード 2

2013年10月12日 | 銚子出身プロ野球選手
篠塚選手のトレーディングカード、2回目はカルビープロ野球カード、タカラプロ野球カードゲーム、その他のカードについてです。

カルビープロ野球カードもたくさんの種類が出ています。持っていないカードも多いのですが、この小型のカードはあまり積極的に集めたいとは思いません。

1982年の初登場のカルビーカードです。このカードが「ルーキーカード」(初めてカード化されたカード)とされているようです。

  

篠塚選手は1980年には115試合に出場し、1981年には打率3割5分7厘をマークしています。カード化が少し遅かったように思います。

各年に発行されたカルビーカードを1種類ずつ選んでみました。

このカードには発行年が記載されていません。稲尾和久さんの解説があることから1983年の発行と思います。

  

1984年、首位打者記念のカードです。

  

1985年発行のカードには、裏面に似顔絵コンテスト優秀作品が掲載されているカードもあります。篠塚選手も数種類のイラストカードがあります。

  

1986年発行のカードです。

  

1987年発行のカード。1987年(昭和62年)には2度目の首位打者になっています。




1988年発行のカードです。

  

1989年発行のカードです。




1990年発行のカード、この年が篠塚選手のカルビーカード最後となったようです。

  

次にタカラ野球カードゲームの篠塚選手です。昭和53年(1978年)、背番号37時代の篠塚選手です。タカラ野球カードゲームはこの年が最初の発行で、篠塚選手は入団3年目になります。


カードゲームのカードは、ルーキーカードとは認められていないようですね。

タカラカードゲームの篠塚選手のカードは、これ以降現役引退の1994年まで毎年発行されています。昭和54年(1979年)のカードです。背番号は6になっています。


昭和59年(1984年)だけ発行されたわんぱく野球カードです。厚紙でメンコタイプです。なお、「メンコ」は私が子どもの頃は「メッケ」と言っていました。


1994年、現役引退の年のカードです。



その他のカードです。駄菓子屋カードなどもありました。

最初は駄菓子屋カードで、「山勝プロ野球カード」です。発行年度は記されていませんが、昭和54年(1979年)の成績が記載されているので、1980年の発行と推定しています。3種類持っています。




次は「アマダGIANTSコレクションカード」です。 アマダはドラゴンボールPPカードや仮面ライダーのカードを出していたメーカーのようです。これも駄菓子屋で購入したカードですね。もちろん私はこんなカードはまったく知らず、オークション等で購入しました。



「アマダ感温カード」といい、裏の黒い部分を指でこすって温めると、「センター前ヒット」とか「ショートフライ」などの文字が見えるようになります。


私が持っているのは黄緑の枠3枚、青の枠1枚です。これも発行年は記載されていないのですが、1986年の打率が載っていることから、1987年と推定しています。

駄菓子屋で引くカードくじの袋もありました。これを見ると、ちゃんと「読売ジャイアンツ」と入っており、海賊版ではないんですね。




アマダは天田印刷加工株式会社で、昭和31年に天田玩具製作所から改称、現在もAKB48のトレーディングカードなどを発売しています。

1989年発行の「マーメイドデータカード」です。このカードも発行年の記載はなく、「14年目」からの推定です。これはお菓子のおまけカードでしょうか。



今回いろいろと調べてみたのですが、(株)マーメイドは愛知県豊橋市の会社で、「アイスクリーム、チルドデザート、菓子、飲料の四部門を持つ、中部ではユニークなメーカー」(日本食糧新聞)とのこと。

ロッテベースボールカード1990年の篠塚選手です。ロッテガムのおまけカードです。



プロ野球公認カードの「Qカード」です。プラスチック製のカードでした。石毛宏典選手と宇野勝選手ののカードは持っていますが、篠塚選手は持っていません。こちらはオールスター版で紙製です。



TOMY/IDカードです。1993年の発行で2種類があります。




その他のカードも最近賑やかになってきました。新たなオンラインやアーケード型のカードゲーム登場です。私はゲームをするつもりはなく、篠塚選手の野球カードとして購入しています。

バンダイ プロ野球オーナーズリーグのレジェンドカードです。「天才の流儀」


コナミ ベースボールヒーローズ2011のノスタルジーカードです。「華麗なる安打製造機」



そして、なにより日本プロ野球OBクラブからオフィシャルカードセットの発売が相次いでおり、BBMと並ぶコレクションになっています。直筆サインカードもたくさん封入されているため、安く買えるのはありがたいです。

オフィシャルトレーディングカード1987年(昭和62年)編、レギュラーカードです。



トピックス「セ・リーグ初の同率首位打者」。裏面の説明文がエラーのカードでした。打率「.333」が「.313」になっています。



レギュラーカードのプロモーションカード。裏面は同じですが、カードナンバーが「01」ではなく「PR01」になっています。


レギュラーパラレルミニカードです。


裏面が青文字の通常版に加えて、色違い金色バージョンがありました。


「猛打者列伝」のレギュラーカード。


直筆サイン入りカード。篠塚選手のサイン入りカードで唯一持っているカードです。



「ヒストリー・オブ・ベスト・ナイン」2012年度末の発行。発売はエポック社からです。



最後に、つい先日、8月30日~9月1日、東京ドームで開催された中日ドラゴンズ戦で、無料配付された篠塚選手のカードです。




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篠塚和典選手のトレーディングカード 1

2013年09月30日 | 銚子出身プロ野球選手
続いて篠塚和典選手のトレーディングカードです。テレホンカードと比較すると最近の発行が多いので、こちらは「篠塚和典」で統一しました。篠塚選手のトレーディングカードもたくさん発行されているので、全体はホームページに載せる事にして、主なカードを2回に分けて紹介します。

最初に、基本となるベースボールマガジン社発行のBBMカードです。BBMの野球カードが発行されたのは1991年(平成3年)でした。篠塚選手は当然レギュラーカードに入っています。



もう1種類、同じ年のオールスター、ファン投票選出のカードにも入っています。



3年後の1994年(平成6年)、引退の年のレギュラーカードです。



同年の日本シリーズカード。現役としては最後のカードだと思います。



1995年(平成7年)から巨人軍のコーチになりました。現役を引退すると、BBMの基本のカードセットには入らなくなります。球団ごとにカードをまとめたチームセットにはコーチも入ることがあります。

1997年(平成9年)の「ジャイアンツトラディション」です。背番号は81、この年は打撃コーチでした。



BBMカードも歴史を重ね、現役選手だけではなく、かつての名選手をカード化する事も多くなりました。1999年(平成11年)、長嶋監督の「リミテッド Mr.GIANTS」に登場しました。



ドラフト1位、まだ若々しい篠塚選手です。

篠塚和典選手は、チームエディション、メモリアルカードとも、多くのカードがありますので、ここでは適当にピックアップして紹介します。

BBM2000センチュリー・ベストナインのカードです。このシリーズは各選手4枚のカードが含まれていました。篠塚選手のほかに石毛宏典選手、宇野勝選手も4種類のカードが発行されました。4枚のうち一番カード番号の若いカードです。



続いてBBM2003、Legend Slugger のカードです。バットを振り切った、このフォロースルーのフォームをデザインしたカードが多いですね。私も一番美しいと思います。



2004年(平成16年)7月4日、BBMカードショーの記念カードです。BBM刻印付きのカードに直筆サインのサービスもありました。




このカードショーはBBM2004/2ndバージョンの発行にあわせたもので、レジェンドプレーヤーとして篠塚選手もカード化されています。



このカードセットには篠塚選手の直筆サインカードも封入されました。しかし、3万円近い値段が付いていたため私は持っていません。篠塚選手の直筆サインカードはかなり高価なので、BBMカードの直筆サインは一枚もありません。

BBM2006、読売ジャイアンツ「監督・コーチの現役時代」のカードです。



同チームセットから「栄光の記録 通算278二塁打」です。



記録数の278枚だけ製作された限定カードのパラレル版、これは43番目です。


『ベースボールマガジン』2007年9月号「伝説の職人プレーヤー」の付録カード。



BBM20周年記念カードの、読売ジャイアンツ篠塚和典コーチです。現役コーチとしての最後のカードになりました。



カードの裏面は1991年(平成3年)のBBM野球カードと同じデザインですね。

2012年(平成24年)12月発売の、BBM2013『ジャイアンツレジェンド』の篠塚和典選手です。このチームセットには石毛博史投手も含まれていました。



このカードセットで、もう一枚篠塚選手を発見しました。「THE GREAT SCENES」の「長嶋監督、V2達成の胴上げ」の輪の中に篠塚選手がいました。ユニフォーム背中にSHINOZUKAの文字が見えます。



1977.09.23 at KORAKUEN STADIUM です。1977年(昭和52年)というと篠塚選手は入団2年目です。入団の年には一軍での出場はなく、1977年は18試合に出場しています。優勝を決めた時は一軍で、長嶋監督の胴上げに参加できたのですね。

最後に、今年7月発行のカードです。BBM2013『オールスター伝説』[80's ALL STAR]です。



裏面の解説によると1982年(昭和57年)のファン選出でオールスター初出場、最優秀賞に輝きました。1991年(平成3年)までに9回出場し、オールスターの通算打率は3割2分7厘でした。

次回に続きます。
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篠塚利夫選手のテレホンカード

2013年09月23日 | 銚子出身プロ野球選手
ドリーム・ベースボール参加選手の野球カード、最後は篠塚利夫選手です。篠塚選手はトレーディングカードだけでなく、テレホンカードもたくさん発売されました。最初にテレホンカードをまとめました。オレンジカードも含んでいます。

篠塚利夫選手は昭和32年(1957年)7月16日、千葉県銚子市の生まれ。銚子一中から銚子商業に進学、昭和49年(1974年)には甲子園に春夏連続出場し、夏の甲子園大会で全国優勝を勝ち取りました

昭和50年(1975年)、ドラフト1位でジャイアンツが指名して入団、平成6年(1994年)に現役を引退しました。この間に、昭和59年(1984年)、昭和62年(1987年)に首位打者になったのをはじめ、ベストナイン5回、ゴールデンクラブ賞を4回受賞しています。

一軍での通算成績は1651試合に出場し、打率3割4厘、本塁打92本、打点628でした。なお、オールスターにも9回出場しています。

篠塚選手は「利夫」から「和典」に改名しています。BBM野球カードで見るとBBM1991と1992は利夫、BBM1993以降は和典になっています。テレホンカードの時代は「利夫」だったので、この項では篠塚利夫選手で通すことにします。

最初のテレホンカードは、「ラジオ日本ジャイアンツ・ナイター」のカードです。巨人軍の選手カードの内の一枚です。フリーナンバーから判断すると昭和61年頃発行のテレホンカードでしょうか。

 フリーデザイン <品名50<フリー110-4935>>

当時はテレホンカードの全盛期だったので、ジャイアンツからオフィシャルテレホンカードが毎年発売されていました。東京ドームの売店まで買いに行っていました。

 フリーデザイン <品名50<フリー110-8551>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-23210>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-23289>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-43924>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-43929>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-66233>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-86576>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-106100>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-125593>>

 フリーデザイン <品名50<フリー110-142646>>

このカードは切り込みが2か所になっているので、平成4年(1992年)4月1日以降の発売になります。サインが篠塚和典になっているので、平成5年(1993年)か平成6年(1994年)発行のカードだと思います。引退直前のテレホンカードですね。

ここまでがフリーカードです。次はホワイト加刷カードで発売された昭和62年(1987年)の首位打者記念のテレホンカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

次のカードは1500本安打記念のテレホンカードで、1991年7月10日 札幌・円山球場で達成されました。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

このカードもホワイトカードですが、ジャイアンツの公式なカードです。 

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

次のカードも切り込みが2か所になっているので、平成4年(1992年)4月1日以降の発売のテレホンカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

このカードはホワイトカードに写真を貼り付けたカードで、ジャイアンツ発行のカードではないと思います。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

現在はテレホンカードは発行されなくなっています。選手カードがどうなっているか、東京ドームのサイトを見てみました。今はインターネットでジャイアンツグッズが買えるのですね。選手カードは図書カードになって、現在も発売されていました。

「阪神大震災チャリティテレホンカード 長嶋監督が選ぶ月刊ベスト3」5月のVol.2です。5月21日(日)東京ドーム 巨人5-3中日のテレホンカードです。左側に背番号81篠塚コーチの後ろ姿が写っています。

 フリーデザイン <品名50<フリー110-168619>>

中畑清選手と懐かしいオートバックスのCMテレホンカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

これはプライベートのテレホンカードですね。ホール・イン・ワン記念のカードです。

 ホワイトカード <品名50<110-011>>

次にオレンジカードです。1枚目は国鉄時代の千葉鉄道管理局発行の「プロ野球名選手シリーズ千葉」のカードです。第1回発売は長嶋選手で、篠塚選手は掛布選手、城之内選手に続いて4番目だったと思います。朝早くから銚子駅に並び購入した思い出のカードです。発行は昭和61年(1986年)11月でした。

 オレンジカード 国鉄 千葉 008611B7J0021

JR東日本・千葉発行のオレンジカード、「読売巨人軍シリーズ」の1枚です。発行は昭和62年(1987年)12月です。

 オレンジカード JR東日本・千葉 008712B1F0189

こちらは全く同じデザインで、JR東日本発行のオレンジカードです。

 オレンジカード JR東日本 008712B1D5221

次回は篠塚利夫(和典)選手のトレーディングカードのうち、主なものを紹介します。




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