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ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

のぼれる灯台スタンプラリー

2018年10月04日 | 灯台
10月1日から「のぼれる灯台(16基)スタンプラリー」が始まりました。

3日(水)の午後、少し時間がとれたので、犬吠埼灯台に行ってきました。残念ながら雲が厚いです。




スタンプ帳2冊を購入。用紙も厚くて立派です。これで150円は安いですね。



犬吠埼灯台のページです。


スタンプは2種類ありますが、1ページに2個を押すことも可能です。私は別に押すことにしました。



現在、のぼれる灯台は16個所あります。北は青森県の尻屋埼灯台から、南は沖縄の平安名埼灯台まで、制覇の難易度は高いです。

20タワーズスタンプラリーのように、「1年以内」といった縛りはないようです。しかし、灯台は本当に遠いです。車がないと、なかなかたどり着けません。

私はまだ5灯台しかのぼっていません。全灯台制覇は考えず、ゆっくりと訪問したいです。

もう一つ、20タワーズスタンプラリーとの違いがあります。それは「ブロック」の存在です。タワーの場合、全国を4つのブロックに分けて、ブロックを達成するごとに、「ブロック制覇認定証」と記念品がもらえます。

全20タワー制覇者は1200人ほどですが、一番簡単な関西ブロックはおそらくその数倍の方が制覇しているのではないでしょうか。

以前行われていた、第三管区海上保安本部のスタンプラリーです。4~5灯台くらいでブロックが組めれば、達成感があると思うのですが・・・。



今回の「のぼれる灯台スタンプラリー」は燈光会の事業です。

本日、犬吠埼灯台に行った、もう一つの目的、それは「灯台カード」の入手です。こちらは海上保安庁の事業で、「灯台150周年」の記念事業として、全国の150灯台がカード化されています。



提供は電子データによるもので、ダムカードやマンホールカードのように、カードがもらえるわけではありません。QRコードを写真に撮ってはみたんですが、この後どのようにしてカードを印刷するのか、まったくわかりません。

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『日本の参観灯台』更新しました

2018年06月20日 | 灯台
『日本の参観灯台』のサイトを更新しました。6月1日から青森県の尻屋埼灯台が16番目の参観灯台になりましたので、この内容を加えました。


また、4月29日(日)に訪問した初島灯台の資料を加えました。


『日本の灯台50選』の改訂版が発行されたので、書影等をアップしました。


併せて、サイト内の「その他の灯台コレクション」のページにリンクしました。絵はがきなどの灯台グッズを入手したら載せていきます。

「千葉県の灯台」については訪問した灯台の写真を掲載しました。

「銚子の灯台」は銚子市内の航路標識について、まだ不十分ですが公開することにしました。作り始めたのは数年前で、平成24年版の『灯台表』を参考にしています。その後平成28年版の『灯台表』を購入しました。比較すると、一ノ島灯台の光達距離など幾つかの違いが出てきています。

『灯台表』も既に平成30年版が発売されており、アップしないでいると、どんどん情報が古くなっていくので、とりあえずアップすることにしました。

日本の参観灯台

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6月3日(日)、犬吠埼

2018年06月05日 | 灯台
6月3日(日)、犬吠埼に行ってきました。犬吠埼エンデューロが行われていたので、これを見学しながら、犬吠埼灯台に行ってきました。

10時前に犬吠に到着。歩いて灯台を目指しました。








見学記念券です。これまでと同じですね。


『日本の灯台50選』が新しくなっていました。
平成30年2月20日第6版です。表紙が変わったのは、これが3冊目だと思うのですが・・・


構内を散策


展示室です。「灯台150周年」の掲示


『灯台どうだい』の最新号 vol.18 がありました。



霧笛舎です。





資料展示館へ。




日曜日だったので、大型一等レンズが動いていました。いつ見てもすごい迫力です。







2階から。レンズの間から貼り絵の犬吠埼灯台がチラリと見えました。




尻屋埼灯台の「霧鐘」です。「我が国最初の霧信号として、英人スチブンソンの設計をもとに川口鋳造所で製作のうえ明治10年11月20日、尻屋埼灯台(青森県)に設置されました。」




尻屋埼灯台は6月1日から、16番目の参観灯台として「のぼれる灯台」になりました。青森県、遠いですが行ってみたいです。以前入手したペーパークラフトです。


灯台からの帰りに、犬吠埼エンデューロの選手を応援。





銚子電鉄犬吠駅へ。



この日の電車はグリーン+レトロ編成でした。





銚子駅の階段には、「銚電スリーナイン」のポスターがたくさん貼られていました。



7月14日(土)の第1便を予約してあります。


今回はどんな演劇を見せてくれるのか、楽しみです。


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初島灯台に行ってきました

2018年05月19日 | 灯台
4月29日の日曜日、西島三重子さんのライブの翌日、初島灯台に行ってきました。どこか参観灯台に行きたいと計画していて、「島」にもかかわらず、一番行きやすい灯台が初島灯台でした。

29日、9時すぎに新橋のホテルをチェックアウト。品川駅に向かいました。事前に利用する階段まで調べていたので、スムーズに新幹線ホームにたどり着きました。乗車するのは東京発10時10分のひかり467号。熱海に向かいます。

指定席を予約してあったので、ゆっくりと乗ることができました。10時41分に熱海駅に到着。熱海駅からバスで熱海港に向かいました。

ターミナル(ウオミサキと言うんですね)で往復乗船券を購入。最後に回収されるので、ここで撮影。


気持ちの良い青空が広がっています。ゴールデンウィークです。フェリー乗り場はすごい行列でした。






12時ちょうどに出港です。行列の後ろの方に並んだので、座ることはできません。デッキで波しぶきを浴びていました。風が強いです。



富士山が見えました。興奮しますね。




約30分で初島に上陸です。こちらからも富士山がよく見えました。



乗ってきたイルドバカンス3世号です。


ようこそ初島へ。


どこにも寄らずに展望灯台を目指します。


途中に初島小中学校がありました。小中一貫校でしょうか。



阿久悠作詞の校歌「地球の丸さを知る子供たち」



灯台へは徒歩15分くらいとのこと。しかし、登り道が続きます。途中にカフェがあったので一休みしながら歩きました。

ついに、灯台が見えました。







寄付金200円を支払って、見学記念券をいただきました。初めての初島灯台見学記念券です。



初島灯台のパンフレットもいただきました。参観しないと入手できない貴重品です。



灯台グッズのストラップも購入。3色あります。



残念ながらピンバッジ、絵はがきはありませんでした。

さっそく灯台に上ります。




上りは内階段です。犬吠埼灯台と同じくらい狭いですが、一方通行なので楽ですね。


踊り場に到着。





下りは外階段です。



続いて灯台資料展示館へ。








ビデオの中にも初島灯台がいました。



帰る前にもう一度初島灯台を撮影。



帰りは痛む足を引きずりながら、30分以上かかって無事に港にたどり着きました。


これで15基の参観灯台の内、上ったのは5基目です。6月1日からは青森県の尻屋埼灯台が参観灯台になります。次は入道埼灯台か尻屋埼灯台に行きたいですね。

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灯台テレホンカード

2018年04月05日 | 灯台
ホームページ『日本の参観灯台』に「灯台テレホンカード」をアップしました。ホームページ公開と同時にアップする予定だったのですが、テレホンカードが見つからず、延期していました。今回発見できたので更新しました。

灯台のテレホンカードは各地域の観光に合わせて、たくさんの種類が発行されています。完集など不可能ですし、今となっては収集も難しいです。できればテレホンカードは未使用を集めたいのですが、そうも言ってはいられません。使用済みでも入手できたらコレクション対象にしたいと考えています。

ホームページにアップしたのは、テレホンカードの比較的初期に発行された、日本船舶通信(株)発行のテレホンカードです。フリーカードナンバーから、昭和60年頃の発行と推定しています。

灯台シリーズ(Ⅰ)6種類と灯台シリーズ(Ⅱ)6種類の計12種類のテレホンカードが発行されました。



二つ折りのカバーに納められています。

シリーズ最後の伊良湖岬灯台のカバー表紙です。図柄はテレホンカードと同じです。


各灯台の解説も付けられていました。


12枚のテレホンカードです。

  石廊埼灯台


  犬吠埼灯台


  潮岬灯台


  足摺岬灯台


  納沙布岬灯台


  出雲日御碕灯台


  襟裳岬灯台


  大瀬埼灯台


  尻屋埼灯台


  入道埼灯台


  佐多岬灯台


  伊良湖岬灯台


これらの12灯台はいずれも『日本の灯台 50選』に選定されています。しかし、『日本の灯台 50選』は、平成10年11月1日の第50回灯台記念日に日本全国からの応募で選定されたものです。

テレホンカードはこれより10年も前の発行ですから、結果的に同じ灯台が選定されたと言うことですね。

『日本の参観灯台』更新しました。

日本の参観灯台

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