goo blog サービス終了のお知らせ 

ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

ヴィッキーの新発売CD

2023年05月31日 | 音楽

「オールデイズ・レコード」、ペギー・マーチに続いてヴィッキーのCD2枚も購入しました。「新発売」といっても、実際には少し前の発売です。

『ソングス・アンド・フォークロア』 オールデイズ・レコード 2021年7月30日発売

ヴィッキーのファースト・アルバムです。発売はこのCDでは1965年になっていますが、オフィシャル・ホームページでは1966年にドイツでの発売になっています。

『恋は水色』 オールデイズ・レコード 2020年9月25日発売

「「恋はみずいろ」をアルバム名に標榜した本作は、仏発売の2ndアルバムの英語盤として1967年にリリースされた。」とのことです。

英語版の復刻というのが珍しいですね。なお、シングルレコードのタイトルは「恋はみずいろ」で、このCDのタイトルは『恋は水色』と漢字になっています。帯だけでなくホームページでも『恋は水色』なので、何かこだわりがあって変えたのでしょうか。

ヴィッキーもペギー・マーチやパティ・デュークと同じように、高校時代によく聴いていた歌手です。『恋は水色』にはボーナス・トラックとして、「待ちくたびれた日曜日」が収録されています。

「待ちくたびれた日曜日」や「私の好きなチョコレート」は、少したどたどしい日本語歌唱が大好きでした。

ヴィッキーのレコードやCDはこれまでも集めていました。日本でも多くのCDが発売されています。

『悲しき天使 ヴィッキー/ベスト』日本フォノグラム 1989年12月21日発売

全18曲の内、フランス語5曲、英語7曲、日本語6曲という構成です。

1998年には廉価盤で再発されています。

内容は変わっていませんが、タイトルが『悲しき天使』ではなく、『恋はみずいろ』になっています。

ヴィッキーの出身はギリシャですが、レコードデビューはドイツでした。次はオランダで発売された2枚組CDです。

『the singles+』2001 BR MUSIC

シングルレコードが発売順にジャケット写真入りで紹介されています。

ヴィッキーは現在もドイツを中心に活動しています。オフィシャル・ホームページのディスコグラフィーはとても充実しています。

年代別や発売国ごとに分類されています。日本発売のレコードやCDも収録されており、ジャケット写真を楽しむことができます。

コメント

ペギー・マーチのCD2枚

2023年05月11日 | 音楽

前回のブログで触れた「オールデイズ・レコード」、リストを調べてさっそく購入しました。ペギー・マーチのCD2点です。

『ゴー・ゴー・レディオ・デイズ』 オールデイズ・レコード 2019年10月29日発売

ペギー・マーチの1962年デビューから1965年までのシングル集です。「本国アメリカでリリースされたシングルのAB面曲を順番に収録しており、初期の彼女のコレクションとしては決定版ともいえる内容」とのこと。

日本語の解説も付いています。

ファースト・シングルの「Little Me/Pagan Love Song」も収録。また、日本でのデビュー盤「I Will Follow him」のアメリカでのカップリング曲「Wind-Up Doll」も収録されています。

『ペギー・マーチ・イン・ジャパン』 オールデイズ・レコード 2022年1月28日発売

「ペギー・マーチが日本市場向けにリリースした決定版LP『ペギー・マーチ・イン・ジャパン~ペギー・マーチの夢と感傷のアルバム』(Victor SHP-5363、1965年)をもとに、日本語版シングル楽曲を加えたもの。」で19曲収録です。

こちらも解説付きです。高校生の頃でしょうか、大好きだった「可愛いいマリア」も収録されています。

ペギー・マーチは日本で活躍した期間も長かったので、シングル盤やアルバムに加えてレコードのベスト盤も多く、CDも日本盤が発売されています。

『ペギー・マーチ BEST』 BMGビクター BVCP-2313 1991.11.21

ヒット曲を中心に全20曲を収録しています。このうち11曲が日本語で歌われています。「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」と「さよなら!初恋」は英語と日本語の両方が収録されています。

ペギー・マーチはコニー・フランシスやヴィッキーなどとともに日本語でのヒット曲が多かった歌手です。日本語版のみを集めたCDもありました。

『日本語で歌うペギー・マーチ』 BMGファンハウス BVCK-37029 1999.11.20

帯も素晴らしいですね。裏面がペギー・マーチの写真です。

日本作成のCDだけでは聴けない曲もあり、英語でのベスト盤が欲しくなり輸入盤を探して購入していました。

ペギー・マーチは本国アメリカより日本やドイツでの人気が高く、多くのレコードをリリースしています。ドイツ語版も探してコレクションしました。

久しぶりにペギー・マーチも聴くことができました。シングルレコードやアルバムも持っているはずなので、レコードも引っ張り出して聴いてみたいです。

コメント

パティ・デュークの新CDなど

2023年05月09日 | 音楽

パティ・デュークのシングルレコードとCDについては、以前ブログ記事にしたことがあります。

パティ・デュークのシングルレコード

新しく入手したレコード等です。最初に日本発売のコンパクト盤のレコード2枚です。

『パティ・デューク・ベスト4』 日本コロンビア

ファースト・シングル「やさしくしてね/淋しい私」とセカンド・シングル「ファニー・リトル・バタフライ/セイ・サムシング・ファニー」の4曲が収録されています。ジャケットはセカンド・シングルと同じですね。

パティ・デュークのアルバム曲は、2枚組のCDセット『The Complete Album Collection』に収録されています。

1枚目のCDには、パティ・デュークのファースト・アルバムとセカンドアルバムが収録されています。

『パティ・デューク・ベスト4』収録4曲の内、「やさしくしてね」、「淋しい私」、「セイ・サムシング・ファニー」はファースト・アルバムに収録されています。残る「ファニー・リトル・バタフライ」もこのCDのボーナス・トラックで聴くことができます。

次のコンパクト盤です。このレコードは初めて見ました。

『パティ・デューク/トゥー・ヤング』 日本コロンビア

収録曲は「恋のダウンタウン」、「ダンケ・シェーン」、「トゥー・ヤング」、「愛なき世界」の4曲です。この4曲ともファースト・アルバムに収録されています。

リアルタイムで集めたレコードではなく、昔を思い出しながら購入しているので、パティ・デュークの日本での発売状況はわかりません。気長に探していきたいです。

次に新入手のCD、なんと、日本発売のCDです。これも今まで発売を知りませんでした。

『パティ・デュークス・グレイテスト・ヒッツ』

オールデイズ・レコード ODR 6841 2019年9月29日発売

日本語の解説も付いています。

解説によると、CDはアルバム『Patty Duke's Greatest Hits』をメインにしているとのこと。5曲のボーナス・トラックが加えられています。

昔よく聴いていたペギー・マーチやヴィッキーが日本でも多くのレコードを出したのに対して、パティ・デュークは俳優であり、歌手としての活動は若い時代の数年に限られたので、日本でのベスト盤の発売もなかったんだと思います。

このCDに出会えてうれしかったです。

以前はガールグループやガールポップスのCDを探してコレクションしていたんですが、最近は聴かなくなっていました。なので、「オールデイズ・レコード」についても全く知りませんでした。

ホームページを確認してみると、欲しいCDがたくさんありました。ベスト盤など輸入CDで持っている歌手も多いのですが、日本盤ということで入手したいですね。

 

コメント

シャーンノースの新アルバム

2022年01月12日 | 音楽
シャーンノースの新アルバムが発売になりました。オリジナル3rdフルアルバムです。



『ゼロヘルツの音楽』 2021.12.04

メジャーデビューより15周年を記念して作られたアルバムです。

「ケルティックサウンドをふんだんに取り入れた楽曲は、15年間歩んできたバンドの一つの到達点と言えます。」

12月4日(土)には新アルバム発売記念の有観客ライブがあり、配信もしていただいたので観ることができました。このライブを記念してサイン入りのCDが発売されたので、オフィシャルページから購入しました。



Lumiさんの透明感のある歌声が大好きです。Marinさんの笛が入って、一層素敵になっていますね。

昨年は3月27日(土)に無観客の配信ライブがあり、この連動企画として直筆サイン入りCDを入手することができました。

サイン対象商品は、セルフプロデュスミニアルバム『HOME remastering』、オリジナル2ndフルアルバムの『LIFE O.S.T.』、デビュー10周年記念シングル『Amazia』の3枚でした。

『HOME remastering』





『LIFE O.S.T.』





『Amazia』





サイン入りCDは、あと2枚持っています。

2008年(平成20年)2月17日、イオン八千代緑が丘ショッピングセンターのアゼリア広場でライブが開催され、サイン会でサインをいただきました。

オリジナル盤の『HOME』





デビューマキシシングル『final your song』





『ゼロヘルツの音楽』アルバムのダイジェスト版がアップされていました。

SeanNorth「ゼロヘルツの音楽」DIGEST

コメント

真黒毛ぼっくすのCD

2021年09月17日 | 音楽
「家、ついて行ってイイですか?」、酔っ払いといえばこの人、大槻ヒロノリさんです。私は2020年9月16日の再放送(その後)で初めて観ました。

最初の放送は2016年だったようですね。

『家、ついて行ってイイですか?』のCDには、大槻ヒロノリさんのバンド「真黒毛ぼっくす」の曲が2曲収録されています。

真黒毛ぼっくす『九十九里浜まで』

「九十九里浜まで」は、真黒毛ぼっくすの7枚目のアルバム『夢の旅』に収録されています。



青空レコード AOZ-011 2015年

放送では好きな歌手はジョン・レノンと言っていましたが、このアルバムにはボーナス・トラックとして「レノンさん」が収録されています。常磐線の天王台、利根川沿いの道にレノンさんはいるのかな。

最初の放送では「死にたいよ」を連発していた大槻さん、4年後の「その後」では娘さんとの共演も実現し、幸せそうでした。

再放送ではほんの少し流れただけでしたが、もう1曲が「歓びのダンス」でした。

歓びのダンス

収録アルバムは同タイトルの『歓びのダンス』です。真黒毛ぼっくすのサードアルバムです。



青空レコード AOZ-003 1998年

放送で観た時はあまり印象に残っていなかったんですが、『家、ついて行ってイイですか?』のCDを聴いて大好きになりました。

アルバム『歓びのダンス』に収録されたオリジナルは、違う演奏のようですね。

真黒毛ぼっくすのアルバムは、青空レコードへ注文することができます。(なんと送料が無料です。)他に3枚のCDを購入しました。

『月の散歩道』、セカンドアルバムです。



青空レコード AOZ-002 1991年

『峠の我が家』、6枚目のアルバムです。



青空レコード AOZ-010 2012年

『酔いどれ東京ダンスミュージック』、「正規盤完売に伴い、ブートレッグ盤発売」



青空レコード AOZ-009 2009年

このアルバムにも「歓びのダンス」が収録されています。『家、ついて行ってイイですか?』のCD収録はこちらのバージョンのようですね。


コメント