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本日は3区の森本康仁(やすひと)候補の応援に回った。
寒風吹きすさぶ中、阿蘇市役所での応援演説は、雪が舞い降る中であった。
森本候補は本来は2区の濱田候補の応援スタッフの予定であった。しかし、3区候補が他党に行ってしまったため、急きょの登板となってしまった。
熊大法学部学院を卒業し、弁護士を目指して頑張っている彼は、政治には全くの素人ではあるが、今回の民主党に対する逆風の中でも、正義感を持って立候補してくれた。一般県民の目線で、真面目に政治に取り組む姿勢に好感が持てる、34歳の好青年である。(奥さんもいるから好青年は失礼か・・)
演説はまだまだの感は否めないが、朴訥なまじめな語り口は、6年前の私を見ているようで、心から応援したいと改めて思った。
また、民主党に対する、冷たい視線を覚悟していたが、阿蘇の住民の方々は温かく迎えてくれた。
3年半前の政権交代時の熱烈な応援とは違うのは分かるが、しかし、3年半の実績を評価してくれている有権者もいるのだと改めて感じた。
民主党の政治理念は間違っていない。ただ、期待が大きすぎて、答えられなかったこと。また、野党時代には分からなかった、様々な仕組みが、与党になって、ずっしりのしかかり、運営のまずさが露呈してしまったこと。また民主党自体が一体としてまとまりきれなかったことが、国民の目に政権与党の実力なしとして映ってしまったことが残念でならない。
でも、自民党政権とは違う政策も本当にできている。ばらまきと批判されているが、間接補助や所得控除ではなく、直接的な補助金の仕組みは、民主党でしかできなかったことだ。恩恵を受けた人、そうでない人の批判は様々であろうが、それが政党の施策なのだから、あとは国民の評価を受けるしかない。
改革は道半ばである。勤労者、国民の視点に立った政治を支援したい。森本候補にもそれを求めたい。立派な政治家は、本人が持っている資質はもちろんであるが、有権者がそういう政治家に育てていくも必要だと思う。
あと8日間、有権者に精いっぱい訴えていかなければならない。
本日は3区の森本康仁(やすひと)候補の応援に回った。
寒風吹きすさぶ中、阿蘇市役所での応援演説は、雪が舞い降る中であった。
森本候補は本来は2区の濱田候補の応援スタッフの予定であった。しかし、3区候補が他党に行ってしまったため、急きょの登板となってしまった。
熊大法学部学院を卒業し、弁護士を目指して頑張っている彼は、政治には全くの素人ではあるが、今回の民主党に対する逆風の中でも、正義感を持って立候補してくれた。一般県民の目線で、真面目に政治に取り組む姿勢に好感が持てる、34歳の好青年である。(奥さんもいるから好青年は失礼か・・)
演説はまだまだの感は否めないが、朴訥なまじめな語り口は、6年前の私を見ているようで、心から応援したいと改めて思った。
また、民主党に対する、冷たい視線を覚悟していたが、阿蘇の住民の方々は温かく迎えてくれた。
3年半前の政権交代時の熱烈な応援とは違うのは分かるが、しかし、3年半の実績を評価してくれている有権者もいるのだと改めて感じた。
民主党の政治理念は間違っていない。ただ、期待が大きすぎて、答えられなかったこと。また、野党時代には分からなかった、様々な仕組みが、与党になって、ずっしりのしかかり、運営のまずさが露呈してしまったこと。また民主党自体が一体としてまとまりきれなかったことが、国民の目に政権与党の実力なしとして映ってしまったことが残念でならない。
でも、自民党政権とは違う政策も本当にできている。ばらまきと批判されているが、間接補助や所得控除ではなく、直接的な補助金の仕組みは、民主党でしかできなかったことだ。恩恵を受けた人、そうでない人の批判は様々であろうが、それが政党の施策なのだから、あとは国民の評価を受けるしかない。
改革は道半ばである。勤労者、国民の視点に立った政治を支援したい。森本候補にもそれを求めたい。立派な政治家は、本人が持っている資質はもちろんであるが、有権者がそういう政治家に育てていくも必要だと思う。
あと8日間、有権者に精いっぱい訴えていかなければならない。