九州大学弓道部箱崎道場の閉所式

10/18
　昨日九州大学弓道部箱崎道場の閉所式に参加しました。
　全国から約３０人近くのOB、OGと現役部員で、道場の最後を見守りました。

　恩師の久恒先生の最後の納射は感激でした。私も１８歳から２２歳までの４年間、この道場で青春を過ごしましたが、その出来事が昨日のように思い出されました。今の道場も３５年前の道場よりはずいぶん立派になっていましたが、大学が伊都キャンパスに移転することから、この道場も閉所となってしまうとのこと。
　先輩や、後輩の弓を引く姿に、私もまた引いてみたいなという気持ちに駆られましたが、今の職ではまず無理だなと考えます。
　先輩方もいい年になっていましたが、昔の思い出にも花が咲き、いつのまにか大学時代にタイムスリップしていました。
　最後には全員で写真を撮りましたが、いい記念になりました。
　今私があるのも、九大弓道部が原点だなと改めて感じた秋のよき日でした。
　

インカレの応援

10/13
　三連休は好天に恵まれ、各地でイベントが行われ、皆さんもリフレッシュしたのではないでしょうか。逆に裏方のかたは疲れたという人も多いのでしょうか。
　私は、家内と久しぶりに息子のインカレ(全日本大学バドミントン大会)応援に、大阪に行ってまいりました。

　結果は法政大学団体優勝、個人戦は残念という結果でした。学生の熱気あふれるプレーや応援の姿に感激でした。自分も３０数年前はインカレでの優勝を目指して頑張っていた記憶と重なり、団体優勝が決まった瞬間はうるっとしました。
　スポーツはやっても見ててもいいものですね。

　それと、保護者の姿も多く見られ、小学校、中学校、高校からずっと顔を合わせるメンバーが、それぞれの大学の応援に駆けつけているのにもある意味感動でした。最初は家内にわざわざ大学生になってまで応援に行くの?と半信半疑でしたが、どこの親もみんな駆けつけており、一種の同窓会的な雰囲気もあり、これも子どもがいたおかげかなと感謝感謝です。

　試合とは別ですが、大阪の体育館は「なみはや体育館」と「府立体育館」を使用しましたが、いずれも立派な体育館であり、交通の電車の交通アクセスが非常に用に優れています。熊本でも４年後に国際大会も開かれますが、自家用車やバスが移動の中心となります。飛行機や新幹線等のアクセスがうまくいくかが、運営の大きな鍵となるのでしょう。月末には特別委員会で東京、千葉に国際トレーニングセンターなどスポーツ関連施設、団体等の視察が予定されています。そこら辺を注視をして視察にいきたいと思います。

９月県議会終了、知事選の行くへは

10/8
　６日に議会が終了した。今回はなんと言っても蒲島知事の3選出馬宣言が大きな話題となった。
　知事選については、昨日前熊本市長の幸山さんも出馬表明をしたため、私にとってはこれから様々な対応を迫られることになる。

　民主県民クラブでは、現役支持を表明しており、議会筋では共産党以外は現役支持。これから様々な団体の支持が表明されるだろう。
　非自民である連合系労組の対応も重要になってくる。

　一方幸山氏は、北部出身でもあり、私も選挙地盤がまったく同じであることから、支持者がどのような反応を示すかが私自身にとっても大きな関心事となってくる。
　選挙結果を推測すれば、現状では圧倒的に現役有利であるが、こと選挙になると選挙箱の蓋が閉まるまで何かあるか分からないし、結果は開票して初めて明らかとなる。

　勝ち馬に乗るのは有権者の心理だろうが、結果として県民にとってよかったと思われる候補者を選ぶためにも、知事としてやりたいこと(公約=マニュフェスト)が県民にしっかり理解され、その結果投票率のアップにつながるような知事選になればと思う。

　余談　現在いろいろな方に知事選の話をしても、まだ全然実感がない方が多いしまだ盛り上がってはいない。ただこれから中央の政界再編、tpp交渉内容の承認をめぐる国会論議、来年7月の参議院選挙、18才の投票をめぐる動きと連動して
様々な要素が、今回の知事選に与えるものと考える。