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西のつぶやき

日々考える事

川内原発を視察して

2017-03-21 20:57:31 | Weblog
3/21
 本日、民進・県民クラブとインターシップの学生で川内原発の視察を行った。
 私の大学時代の友人や中学時代の友人が、関係者にいたこともあって、すごく丁寧な対応を頂いた。

 現場では、東日本の震災を受けて、安全委員会の指摘のもと、津波等の災害等に対する予備電源の確保やテロ対策に対して二重三重の改善事項に徹底的に取り組んでいることを目の当たりにした。

 川内原発の友人に聞いても、震災前と震災後では、環境整備の力の入れ方は全然変わったとのこと。天災やテロについてもよっぽどのことがなければ、川内原発の安全対策はしっかりしていると感じた。

 もちろん、廃炉対策など原子力政策や将来のことを考えれば議論の余地は多く残されていると思うが、現在、現場で頑張っている職員には頭の下がる思いで視察をさせていただき、今後に向けて有意義な一日だった。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (前田厚)
2017-04-14 21:58:54
原発なしでも電気は足りています。原発稼働なしでも停電なかったし。人間が制御できない放射能をごみとする原発は廃炉したが命はたすかると思います。福島では住めなくなったところがあります。避難していじめにあったひともいます。事故は怒らないだろうとたかをくくってはいけないと思います。防御はできないと思います
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Unknown (西)
2017-05-19 21:34:12
すみません返事が遅れました。おっしゃる通りで私もそういう信念を持っています。ただ、現場で働いている皆さんは懸命に頑張っているんです。そこは認めなければなりません。原発のない電力確保の道筋をしっかりつける手段は何なのか。原発従事者の方向転換も含めた方針をしっかり作っていかなければと思います。放射能には勝てないこの現実をしっかり人類が認識を持たなければならないことは言うまでもありません。
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Unknown (前田厚)
2017-09-24 20:50:57
返事いただいてありがとうございます。今までわかりませんでした。すみません。現場で働いているひとのことについては納得します。ただ今の時点では原発容認にしかならないのではないでしょうか。命を奪われ住む土地を奪われる原発はなくすことしかないと思ってます。玄海原発ではPRでただでバス昼飯付きでした。以前PTAの学年研修で利用しようとしたとき自分は反対しましたが、話し合いを繰り返し危険性の学習をしました。福一の事故でやっぱり原発はだめだとわかったのではないでしょうか。
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