西のつぶやき

日々考える事

どうなる国会採決

2012-06-25 16:08:28 | Weblog
6/25
 県議会も27日で終了する。蒲島県政2期目の所信表明の後、38歳の副知事任用、肉付け予算の中での様々取り組みを審議して、おおむね議案は了承される。
 おおむねとは、人事案や予算案に対して、反対討論が出ているからである。
 様々な議論が県議会内では交わされる。すべてをこの場で報告するのは難しいが、採決に至るまでは、それぞれの立場で意見が交わされ、各派の調整がされて結果に至っている。

 さて、国会では、消費税増税法案に対して、様々な行動、議論が交わされている。民主党内のごたごたはもちろんのこと、野党内でも、表には出ていないが様々な賛否の意見があっているようだ。
 
 国民の中にも、賛否様々な意見がある。でも、民主主義は最終的には多数決で決めていく。決めていかないと前に進まない。たとえ51対49となっても、一定の結論を出していかなければにっちもさっちもいかないのだ。もちろん間違えることはあるし、時間がたてば、判断基準が変わってくることはよくある。

 だから、常に論議をしていかなければならない。民主主義はもっとも結果に時間がかかる政治手法だといわれている。これが、独裁主義であれば即決、即断で物事が進んでいく。見た目はかっこよく見えるが、多くの意見は抹消されてしまう。

 政治は、最高の芸術という言葉があるそうだが、いろんな意見、いろんな色が混ざりあい、それを調整しながら一定の方向に進めていく。本当に至難の業である。芸術という言葉が適切かどうかわからないが、新しい世界を作っていくために、たくさんの思いがキャンバスに込められているという意味かな思う。

 予断が過ぎたが、26日には、一定の結果が出る。その結果が次のどのようなステップに進むのか、大変気になる。私も結果に大きく左右されることになると思うが、判断の基準は国民目線、勤労者の目線となる。

高校総体九州大会

2012-06-19 18:40:21 | Weblog
6/19
 昨日まで北九州市立体育館で九州総体バドミントン大会が開催されていた。
 我が息子も、参加していたが、何と男子団体優勝(3年ぶり)個人シングル優勝、ダブルスベストエイト、八代東高校ではベスト4という結果だった。
 シングルス選は2年生なので、ベスト4まで行けばいいねと話をしていましたが、思いかけずの優勝。当日は議会の真っ最中で一般質問中だったのですが、試合が気になり、上の空でした。(親バカですね、議会にもっと集中しなければいけませんね。反省・・)

 本日の熊日には顔写真まで載ったので、いろんな方からお祝いのメッセージをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

 とはいえ、本番は全国高校総体。8月2日から7日まで福井県で開催されます。熊本県代表として、しっかり頑張ってもらいたいと思います。今年も暑い夏になりそうです。

父の日にくまモンワイシャツをもらいました。

2012-06-18 08:30:50 | Weblog
6/18
 またブログが一時途切れてしまいました。2週間ぶりに投稿しています。ついつい書きそびれてしまい、あっという間に時間がたってしまいました。

 すでに県議会も開会し、知事の所信表明、各派からの代表質問、一般質問もされています。国会の審議拒否が続く日程に比べれば、県議会では質問者も増え、執行部との活発な議論時間が増え、熊本県政は前に進んでいると感じます。

 県政は、熊本市が政令市になったこと、少子高齢化が進行する中での県全体のかじ取りと言うことで、これまでの県政運営を見直し、これからの時代を見据えた県政を目指していく大事な時期に来ていると思います。蒲島知事の手腕に期待し、議会、執行部でしっかり知恵を出し合っていかなければと思います。

 さて、昨日は父の日でしたが、子ども達から、今はやりの人吉シャツのくまモンワイシャツをプレゼントしてもらいました。人吉シャツはそろそろ手に入れたいと思っていましたし、話題のワイシャツは、予約待ちというアイテムなので、実際手にして、大変感動しました。

 子どもたちが小さい頃は、「肩もみ券」をプレゼントされていた時期もありましたが(この券が使用されたことはありませんが・・・)、すでに就職して自立してきた娘たちからもらうプレゼントには、嬉しいような寂しいような何とも言えない気持ちになります。子育ては、大変、難しいということで子育て放棄する親もいますが、私の場合はただ普通に、そして常に身近にいるということしかできませんでしたが、それでも子どもたちは勝手にどんどん成長していったような気がします。
 それでも、いろんな記念日に贈り物をしたり、食事をしたりすることは楽しいものですし、家族の時間を共有できます。

 早速今日の議会には、もらったワイシャツを着ていきたいと思います。胸ポケットから覗くくまモンは、まさに私の気持ちを表しているようで、子どもたちからのプレゼントだよーという顔をしています。

 皆さんの家庭ではどうだったでしょうか。それぞれの家庭ごとで形は違うと思いますが、プレゼントをもらってももらわなくても、家庭の会話があればそれでいいのだと思います。

高校総体

2012-06-03 21:49:43 | Weblog
6/3
 今は、高校総体のシーズンだ。今日は息子のバドミントンの試合の応援にでかけた。
 ダブルスの優勝は逃したものの、団体とシングルの優勝を無事獲得できた。

 八代東高校にバドミントン留学をして頑張っている息子は、頼もしいと思うものの、試合を応援している親としては、ハラハラのしどおしだ。

 県大会が終われば、九州大会、全国総体と続く。スポーツは体が勝負、けがは禁物だが、ぎりぎりの戦いが続くので、そうは言ってられない。親としては心配が尽きない。

 そして、勝利できるのは、個人の力だけではなく、周りの多くの方の支えがあるからだということも忘れてはならない。だから、負けた時も勝った時も皆で悲しみ、皆で喜ぶ。その中でいろんな人間関係をつくって、子どもたちは成長していくのだと思う。

 くどいようだけど、親はただただ、応援するだけだと思う。

 さて、今年はオリンピックイヤーなので、県選出の選手の壮行会が催され、議員の私にも形式上か案内が来る。顔も知らない方もいるのだが、やはり、県選出で頑張る選手の方々には親心でしっかり応援して、激励してあげなければと思う。