選挙戦4

12/3
　本日は、２区の候補の濱田大造氏の事務所に応援に行ってまいりました。急きょの選挙でなかなか事務所の体制も整わない中、スタッフも懸命に頑張っています。

　いよいよ明日は出陣式、１０日間の選挙戦を精一杯戦うため、今日も夜遅くまでミーティングを重ねていました。
　私も、法定はがきの準備をお手伝いしましたが、労働組合運動としてできることからコツコツとやることに徹しさせてもらいました。

　候補も挨拶回りの合間に事務所に顔を見せていましたが、労働組合の選挙の在り方を目の当たりにして、考えを新たにしていたようでした。

　一人はみんなのため、皆は一人のための精神で、目的は組合員の幸せのため、雇用の安定、生活の安定とささやかな思いですが、今のような不況の世の中では一番の課題です。
　労働者の一人ひとりの力は弱いですが、結束すれば政権交代もできる力です。これまでの労働運動を止めることなく、政治の時計の針を戻すことなく、未来の私たちの暮らしを寄りよくするために頑張っていかなければなりません。

　この日本、圧倒的に労働者が多いのです。一部の資本家ばかりに、利益が集中する新自由主義はこの日本には必要ないと思います。共産主義に走れということではありません。当たり前に頑張った人は当たり前の所得が得られるように。そして病気や怪我や子どもや、老人など社会的弱者と言われる人をきちんと救えるセーフティネットが構築された社会というものを作っていかなければと思います。

　明日から、わずか１０日の選挙戦、国民にどこまで思いが届くのでしょうか。また、どの政党が国民から選択されるれのでしょうか。結果は即生活に影響してきます。大変興味ある選挙です。