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今朝、県立美術館で開催された印象派の絵画展開会式に参列した。
芸術の秋にふさわしい、すがすがしい気候の中での開幕した。
芸術に疎い自分でも、ミレーやコロー、クールベなどの画家は知っている。実際に作品を目の前にして、やはりいいものはいいという感銘を受けた。近くによると、筆のタッチが荒々しく、油絵具をべったり塗りつけているだけのように見えるが、離れてみると写真のように、鮮明に浮かび上がってくる。
本当に近くで見るのではなく、遠くから眺めて作品の素晴らしさがわかる。ということは、作者はキャンバスに絵具を直接塗りながら、離れて見える感覚をイメージしながら、描いているのだろうから、凡人の私たちには理解できない感覚なのだろう。
特に油絵はその作品に立体感が生まれ、あたかもそこに人物や風景が存在しているような気にさせる。まあ、素人の自分が著名な絵画の批評をすることは、おこがましいのでやめるが、熊本では滅多に見ることができない展覧会なので、皆さんにお勧めしたい。
県立美術館が開館して35周年の事業で、小学生以下は無料だそうだ。館長も挨拶で述べていたが、「できるだけ子どもたちに本物を見せたい。」とのこと。デジタルゲームばっかり夢中になっている小学生にアナログの奥深さを感じてもらいたいと私も思った。
予算が許せば、高校生以下まで無料にしてほしいと思う。今度の文教治安委員会に提案してみようか。
美術館を出た後、二の丸駐車場に戻ると10時30分なのに、すでに満車状態。熊本城を中心に多くの観光客や公園で遊んでいる家族が見受けられた。女子高生の集団が、トレーニングウェアを着て子どものようにわいわい騒いで何か練習をしていた。まさに芸術の秋、スポーツの秋、観光の秋だとおもった。
今朝、県立美術館で開催された印象派の絵画展開会式に参列した。
芸術の秋にふさわしい、すがすがしい気候の中での開幕した。
芸術に疎い自分でも、ミレーやコロー、クールベなどの画家は知っている。実際に作品を目の前にして、やはりいいものはいいという感銘を受けた。近くによると、筆のタッチが荒々しく、油絵具をべったり塗りつけているだけのように見えるが、離れてみると写真のように、鮮明に浮かび上がってくる。
本当に近くで見るのではなく、遠くから眺めて作品の素晴らしさがわかる。ということは、作者はキャンバスに絵具を直接塗りながら、離れて見える感覚をイメージしながら、描いているのだろうから、凡人の私たちには理解できない感覚なのだろう。
特に油絵はその作品に立体感が生まれ、あたかもそこに人物や風景が存在しているような気にさせる。まあ、素人の自分が著名な絵画の批評をすることは、おこがましいのでやめるが、熊本では滅多に見ることができない展覧会なので、皆さんにお勧めしたい。
県立美術館が開館して35周年の事業で、小学生以下は無料だそうだ。館長も挨拶で述べていたが、「できるだけ子どもたちに本物を見せたい。」とのこと。デジタルゲームばっかり夢中になっている小学生にアナログの奥深さを感じてもらいたいと私も思った。
予算が許せば、高校生以下まで無料にしてほしいと思う。今度の文教治安委員会に提案してみようか。
美術館を出た後、二の丸駐車場に戻ると10時30分なのに、すでに満車状態。熊本城を中心に多くの観光客や公園で遊んでいる家族が見受けられた。女子高生の集団が、トレーニングウェアを着て子どものようにわいわい騒いで何か練習をしていた。まさに芸術の秋、スポーツの秋、観光の秋だとおもった。