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最近の政治ニュースではセクハラ問題が毎日報道されている。
もともとは、森友問題で首相がかかわっているかどうかが問題の出発点であったが、野党の追及の中で公文書の改ざんが明らかになった。
また、PKOの日報については、ないとされていたものが、保管されていることが判明し、隠ぺい体質やシビリアンコントロールの機能が失われているのではないかということが問われている。
さらに、財務省官僚のセクハラ発言をめぐる対応について、喧々諤々、政治家の不用意な発言などが重なり、国民の政治家や官僚に対しての不信感が募るばかりの状況となっている。
このことから、野党は疑惑の追及や国会での徹底審議を求めているため委員会等の開催等の審議拒否が続くことになっている。
残念なことに、この状況が、野党は上げ足だけをとって国会運営を止めているとか、外交、防衛など国際状況に対応した大事な政治状況をないがしろにしているという意見が、与党支持者や一般国民からも出てきている。
しかし、今回の問題をなあなあにしては、本当に被害を受けるのは国民だと考える。国民の常識とかけ離れた感覚の政治家や官僚が、勝手に国民の税金を、国民のあずかり知らないところで使っていいはずがない。
確かに外交、防衛など日本の置かれた状況をしっかり考えていくことは、当然大事てあるが、外国と交渉等をする前に足元の不祥事も解決できないようであれば、海外からの信用も受けられるわけがない。
野党に責任を擦り付ける前に、現政権は先頭に立って、今回の問題を対処できないのであれば、統治能力がないことを問われても仕方がないのではなかろうか。
最近の政治ニュースではセクハラ問題が毎日報道されている。
もともとは、森友問題で首相がかかわっているかどうかが問題の出発点であったが、野党の追及の中で公文書の改ざんが明らかになった。
また、PKOの日報については、ないとされていたものが、保管されていることが判明し、隠ぺい体質やシビリアンコントロールの機能が失われているのではないかということが問われている。
さらに、財務省官僚のセクハラ発言をめぐる対応について、喧々諤々、政治家の不用意な発言などが重なり、国民の政治家や官僚に対しての不信感が募るばかりの状況となっている。
このことから、野党は疑惑の追及や国会での徹底審議を求めているため委員会等の開催等の審議拒否が続くことになっている。
残念なことに、この状況が、野党は上げ足だけをとって国会運営を止めているとか、外交、防衛など国際状況に対応した大事な政治状況をないがしろにしているという意見が、与党支持者や一般国民からも出てきている。
しかし、今回の問題をなあなあにしては、本当に被害を受けるのは国民だと考える。国民の常識とかけ離れた感覚の政治家や官僚が、勝手に国民の税金を、国民のあずかり知らないところで使っていいはずがない。
確かに外交、防衛など日本の置かれた状況をしっかり考えていくことは、当然大事てあるが、外国と交渉等をする前に足元の不祥事も解決できないようであれば、海外からの信用も受けられるわけがない。
野党に責任を擦り付ける前に、現政権は先頭に立って、今回の問題を対処できないのであれば、統治能力がないことを問われても仕方がないのではなかろうか。