西のつぶやき

日々考える事

参議院選挙公示

2016-06-22 22:08:26 | Weblog
6/22
 いよいよ参議院選挙が公示された。
 経済政策が焦点と言われているが、間違いなく憲法改正が争点である。
 経済政策は、国力を高めるため、国民の所得を上げるためにどの政党もやるのは当たり前である。

 しかし、憲法改正は次元が違う。9条を改正して戦争をする国にするのか、世界の平和をリードする国として今後も存在するのか。それが本当に大事な選挙の争点だと考える。

 私たちの子供や孫や、加えて男女平等の世の中の中で、女性も兵器を相手国に向ける国になっていいのか。
 シリア難民を象徴とする、戦争を逃れようとするヒトの流れを日本国民はどう受け止めるのか。アメリカのトランプ候補のように難民否定をする排他主義でいいのか、しっかり有権者の皆さんで考えてもらわなければならない。

 私は、あべひろみ候補を立てて、平和の日本を守りたい。日本国民を戦地に向かわせる国にはしたくない。
 憲法改正問題を争点とすることを隠してはいけない。野合という言葉でかたずけられるような選挙ではないことをしっかり理解してもらわなければならない。歴史のターニングポイントとなる選挙であるということをしっかり訴えたい。

舛添都知事の辞任

2016-06-15 19:02:25 | Weblog
6/15
 すったもんだした、都知事問題にようやく終止符が打たれた。
 辞職勧告決議を前に、本人が辞任をするという形をとった。

 この一か月間舛添知事はどんな思いだったのだろうか。乗り越えられると思っていたのだろうけど、次から次に出る事実に、聞いている私たちもがっかりするし、本人もまさかと思ったことだろう。

 発表された内容が事実であれば、政治家の資質は本当にあったのだろうかと疑ってしまう。そして、結果は身から出た錆としか言いようがない。

 自分も、県議という立場に身を置いているが、「権力という座」ということには程遠いし、振りかざすという気持ちは毛頭ない。しかし、周りはそうは見ないだろうし、議員としての仕事を求められていると思う。
 常に謙虚に、有権者の声に耳を傾け、皆が幸せを感じられるようにできる限りのことを行い、決して利権に走らないようにすることを常とする心を失わずに努めていきたいと考える。

 参議院選挙に引き続き、都知事選が実施される模様だが、2代続いた都知事の不祥事を払拭できる、素晴らしい都知事を都民に選んでもらいたい。
 

くまみん集会

2016-06-12 20:18:08 | Weblog
6/12
 小雨の降る中、今日はくまみん集会が白川公園で開催された。
 3000人ほどの集会を予定していたが、雨と重なりどうなるかと思ったが、2000人ぐらいは集まったのではと思う。


 市民代表、若者代表、政党代表等々、そうそうたる方が「あべひろみ」さんの応援のマイクを握った。
 事前に、エイサーや寸劇、歌手の方からもそれぞれの立場から、パフォーマンスを交えた訴えもあって、みんな今回の選挙にかける必死の思いが伝わってきた。

 熊本は、震災で選挙どころではないという方もたくさんおられ、本当に野党にとっては厳しい選挙戦を強いられているが、これからの日本の平和、人権、立憲主義を守るためには、負けられない選挙であり、
 経済格差が広がる新自由主義、日本経済の発展と、社会福祉、財政規律の維持の政策を、アクセルとブレーキを両方踏みながら実施しなければならない、厳しい未来が待っている。

 そして、それをリードする政治を担っていく政治家を決める選挙は、私たちの暮らしと直結している。
 残念ながら、会場では、熱気むんむんなのだが、会場を離れて、市中に出ると、政治には全く関心のないというような市民が闊歩している。

 選挙は、市民に与えられた最高の権利であるのだが、その権利を放棄してしまう方が、過半数を超えてしまう現状がある。
 原因は何か・・、やはり政治家の資質の問題であり、「うそつきは政治家の始まり」と揶揄されてしまう、過去がそうさせたのだと思う。
 有言実行を本旨とし、期待に応えられなかったり、政策が失敗すれば当然退陣するという政治風土を、国民が作るべきであり、なあなあの気風が、金権に走る政治体制を許してしまっているのだと思う。

 「くまもとから民主主義を」この活動は始まったばかりであり、浸透はなかなかできていないが、地道にまじめに、国民主権の民主主義政治の追及をしていくしかないと考える。

江崎参議院議員被災地激励。

2016-06-09 08:35:31 | Weblog
6/7
 自治労の参議院議員「えさきたかし」さんが、県下の被災地の激励に回られた。

 私も上益城地域振興局で対応した。振興局長から管内の被災状況、分析、また地域振興局自体の被災現場をみて、改めて現状の深刻さを認識した。

 議会質問でも、庁舎の改修整備を取り上げたが、この上益城振興局は特に早くしなければいけないと感じた。
 耐震補強が、少し手薄だった、3階部分はめちゃくちゃで、昼間に地震が発生していたら、多くの人命が失われていた可能性があった。一日でも早い復旧が望まれる。
 江崎議員からは、復旧復興支援に頑張っている職員に激励があったが、合わせて、国において、特例法や特別措置による予算確保をお願いした。

代表質問

2016-06-07 21:29:03 | Weblog
6/7
 6月3日に代表質問しました。
 通算15回目の質問です。

 今回は、議場も壊れ、傍聴案内もできませんでした。(防災服の諮問は初めてではないかと思いますので本当は皆さんに来ていただきたかったのですが。)

 震災対策を11問質問と要望を1つさせていただきました。蒲島知事も執行部も本当に懸命に対応していただいたいます。議会も一緒になって、国に特に財源確保を訴えています。
 すでに、県の貯金は使いはたしました。まだ復興予算は緒に就いたばかりです。

 震災対策が、今度の参議院選挙までのパフォーマンスとならないよう、政府の保証を確実に取り付けるまで頑張らなければ、熊本県の復興はないといえます。
 10日に議会は閉会しますが、意見書も提出して頑張ります。

 ※パソコンの調子がおかしくなり、ブログの掲載が遅れました。ウインドウズ10のアップはいいのかどうかわかりませんが、対応してみました。