西のつぶやき

日々考える事

メーデー

2014-04-29 21:14:33 | Weblog
4/29
 今日は連合熊本地協のメーデーに参加した。

 いつもは辛島公園から白川公園まで、アピールデモをして式典が始まるが、今年は初めてグランメッセでの開催となった。
 大変広い会場で、組合員やその家族が集まってくれるだろうかと心配していたが、主催者発表で3000人の参加という大成功のうちに終了した。

※参加者が少なく見えますが、2部のステージ風景で、皆さん周囲の物販コーナーのほうに集まっています。

 私も、連合推薦議員団代表として、壇上での挨拶の役割を受けたが、壇上からも多くの参加者があったことを確認できほっとした。
 挨拶では、来年の統一選挙に向けてのお願いを申しあげた。特に熊本市区については、政令市後の初めての選挙で、区割り選挙となるため、連合、各労組とも戸惑いの中の選挙となる。

 ただでさえ、政治に対して無関心度がアップしており、自民党一強の政治状況では選挙に関心も湧かないのが現実だ。でも政治は各政党が適度な緊張感をもって運営しなければ、国民の理期待にこたえられないのではないだろうか。

 声の大きい人、力の強いものが支配してしまう社会では決してだめだと思う。社会的弱者の声をしっかり拾い上げる政治が、いつも求められていると考える。

 メーデー、労働組合の祭典はそれを確認するための集会ではないだろうか。多くの人が集まる。そのことは大変意味があることだと考える。

消防団操法大会

2014-04-28 21:09:48 | Weblog
4/28
 昨日は、14方面隊(旧北部町管内の)消防団操法大会が開催された。
 熊本市が政令市に移行したことで、これまで熊本市の消防団の操法大会にはも希望分団は自由に参加できたが、今年は方面隊で1分団しか出場できない。

 そのため予選会を実施することになった。毎回のこととはいえ、出場選手及び団員は過酷な練習を積む。
 今回も、73分団の出場選手は夜の11時過ぎまで練習を続けた。
 私も73分団長を預かっているが、なかなか練習の応援も行けず、心苦しいばかりである。

 さて、結果は川上校区72分団の出場が決定した。これから6月8日までさらに練習を積むことになるが、是非とも熊本市の大会で優勝してもらいたいと思う。

 73分団の操法演技応援風景です。

 必死の操法演技です。

 操法大会は単なる競技大会ではなく、団員の結束力と消防団としての自覚を高める素晴らしい行事だと思う。地域の安全安心を守ることは、本当に厳しいものがある。
 消防団に温かい目を注いでほしいと私は声を大にして皆さんにも伝えたい。

 さて、明日は熊本市のメーデーだ。労働者の祭典メーデーでマイクを握る役目を受けているが、働く方々の気持ちをしっかり受け取め、労働者の環境を守る戦いの気勢を議員団の代表として訴えていきたい。

鳥インフルエンザの対応について

2014-04-17 21:59:17 | Weblog
4/17
 今回熊本県の多良木町で発生した、鳥インフルエンザの封じ込め対応は、本当に早い対応だった。
 蒲島知事の判断力も早かったのだろうが、何と言ってもその指示に的確に対応した、県職員、自治体職員、農協職員、その他多くの関係者、自衛隊などの方々が、結束して対応した成果のたまものだと思う。

 現場に行っていない私には、想像でモノを言うことになってしまうのだけど、いろいろ話を伺うと、大変な肉体的にそして精神的な苦痛を伴った作業であったという。
 (球磨振興局で作業の経緯や困難さを伺いました。)

 ひっきりなしに通行する車の洗車作業です。4人1組で、トイレに行く間もない忙しさで、声をかけるのもはばかれました。

 この行動を支えたのは、県民の生命財産を守ること、具体的には鳥インフルエンザの拡散を防ぐという使命感であり、その目的達成のために、全く経験したこともない、鶏の殺処分、糞のかきだし、諸々の埋設作業を、号令一下のもとにひたむきにやり遂げた崇高な精神だと思う。

 この、ひたむきな使命感が、国民や県民にどれくらい伝わったのだろうか。公務員なら当たり前と思う人が多いのか。公務員は安定して給料が高いからとまだバッシングするのだろうか。

 わたしは、この案件も一例ではあるが、本当に個々の公務員のもっている、国民のための使命感とひたむきな努力内容を国民に正確に伝えていかなければならないし、もういいかげん公務員バッシングはやめないと、地域を守っていく組織はどんどんなくなってしまい、今度のような危機対応になすすべもないですよと声を大にして言いたい。

 今、韓国では、なす術もなく大変な人命を失うフェリー大事故で混乱しているが、もし日本で発生していたら、海上保安隊や海上自衛隊その他多くの国県市町村の公務員が、命懸けで救助している映像が映し出されているだろうと思う。

 人件費コストだけでは測れない、危機管理対応能力、治安対応能力が世界のトップレベルにあるのが日本の公務員だと私は思う。

鳥インフルエンザ発生!?

2014-04-13 17:16:18 | Weblog
4/13
 今朝は、冷たい雨の朝だった。
 しかし、こんな雨の中であるが、宇城市議選が始まった。私も自治労推薦の高本候補の応援に向かった。

 雨にもかかわらず、スタッフや支援者も大勢駆け付けていた。一週間後に結果が出るが、私も高本候補の当選に向けて全力で応援したい。

 さて、出陣式の帰りに、県議会棟に寄ったら、いつもにもまして車が多いし、農政部の職員がうろうろしていたので、なにかあったのかなーと思っていたら、お昼のニュースで熊本県で鳥インフルエンザの発生の疑いがあることが確認され、対策会議を実施しているという報道があった。官邸でも対策会議が実施されたらしい。

 日曜にもかかわらず、職員の皆さんは本当に頑張っており、頭が下がる思いだ。これ以上広がらないことを願う。もちろん被災された養鶏農家にもお見舞いを申し上げます。

 話は少し飛躍するけれど、最近気象が異常だ。今日も大変冷え込んだ日となった。私自身も寒さに弱いので、体の調子も春なのにいまいちすぐれない。
 また、気象とは関係ないかもしれないが、未だに、インフルエンザが流行っている。本来なら冬にピークを迎え、春になれば終息するインフルエンザ。ヒトにもトリにもまだ発生しているのは、この異常な気象とも少しは関係あるのではないか疑ってみたくなる。

 まあ、私の推測はどうでもいいとして、県としても現実の速やかな対応をしなければならない。

 追申、このニュース報道の後、自衛隊幹部の方とお話しする機会があった。自衛隊もこの件に関して、すでに準備と対策を行っているという情報を得た。国を守る範囲が最近広がり、軍事だけではなく、自然災害、疫病、テロなど自衛隊の活躍の場が広がっている。
 
 軍事力増強には、戦争反対の立場から危険性を感じるが、様々な観点で国を守っている自衛隊の組織は、きちんと認める必要はあると考える。

モンゴルバドミントン協会を応援しています。

2014-04-08 19:49:00 | Weblog
4/8
 今日は中学校、高校の入学式が各地でありました。私も地元の北部中学校と母校の熊本高校の入学式に参加してきました。
 新入生は本当に初々しく、頑張れーです。

 明日は、小学校の入学式、ひよこのような子どもたちが入学してくる姿に感動だろーなーと思います。

 さて、昨日はモンゴルバドミントン協会の選手団に同行して知事表敬を行いました。
 
 崇城大学の石黒教授が、モンゴルバドミントンチームの監督となり、2020年の東京オリンピック出場を目指し、熊本で練習をすることになりました。
 選手は5人小学校6年生にあたる11歳のソミアスレン選手をはじめ、ヒシグバット、ゲレルソフ、ホビトグルドル、バットタワー選手の18歳までの少年たちです。

 夜は歓迎会をして、理事長のゾルバートルさんと意気投合し、モンゴルのウオッカを2人で開けてしまいました。(おかげで、今日は気分が悪いです。)
 

 モンゴルでは日本で言う県ぐらいの地域にバドミントンコートが1つしかない、マイナーなスポーツで、レベルは、世界から見ればまだまだのレベルのようです。しかし石黒監督に言わせるとこの2週間での練習で見違えるようになってきているということです。

 これから、5年間みっちり頑張れば、本当に東京オリンピックに出れるのではと期待しています。

 蒲島知事からもエールを頂きました。私も今回を契機にオリンピックキャンプ誘致につながればと思います。
 
 ただ、オリンピックキャンプ誘致で早速問題が出てきました。そればビザの問題です。今回は観光ビザなので1カ月しか滞在できないということです。
 各自治体も、キャンプ誘致に積極的になっていますが、これからのこともあるので、政府も少し配慮をしてもらわなければならないのかなと思います。選手ビザというものが特別に認められればと思います。

 国際交流というものは、難しい点が数々あると思いますが、熊本とモンゴルの友好が発展すればと思います。
 
 最後に、宴会が盛り上がった中で、ゾルバートル理事長曰く、「今度はモンゴルで魚釣りをしましょう」
 「へ、モンゴルの草原で魚釣り!?」「そうそう、川には大きな魚がいます。」とのこと。
 「よし、じゃ今度はモンゴルで逢いましょう」そういって杯を干し上げました。

 モンゴルに行って魚釣りは、想像がつきませんが、大きな夢ができました。いつか実現できればと思います。