熊本市消防記念大会に参加して

2/12
今日は、フードパルで消防の記念大会があり同じ消防団員であります私も参加させていただきました。この大会は毎年開催され、消防団活動に長年ご努力をいただいています方々に表彰状の伝達が行われます。表彰をお受けになられた方の中には、50年以上にわたり活動を続けておられる方もいらっしゃいます。本当に頭が下がります。
表彰をお受けになった皆さんには、心から敬意と感謝を申し上げなければなりません。
また、今大会では私は、「消防団活動は地域活動の核となれ」をテーマにスピーチをする時間を頂戴いたしました。
私は、私自身の消防団活動を通じて、感じたことや活動の大切さ地域の安全安心の拠点であること皆さんにお訴えしたところです。大変緊張しておりましたので、私の思いがどのくらい会場の皆さんの心に届いたのか心配をしましたが、精一杯努めさせていただきました。
今、大きな社会問題になっていますパロマ、リンナイなどガス器具事故での人の死は、生活の安全・安心を軽視する行政の本気度のなさと企業倫理の欠如が招いた人災です。
私の大きな政策目標の一つに「安全・安心なくまもとづくり」を掲げています。食の安全、子供の安全、防災の備え、生活の安全、交通の安全などが進んで初めて地域の安心が得れると私は信じています。地域の消防団もその一翼を担っています。
この大会に参加して、私は、あらためて身体が続く限り消防団員として地域の皆さんともに頑張っていくことを再確認した一日となりました。
是非、多くの皆さんにも消防団活動に参加いただければ幸いです。