西のつぶやき

日々考える事

;連合推薦議員団学習会、クマ民集会

2016-02-28 09:59:41 | Weblog
2/28

 2/26に、ニュースカイホテルで連合推薦議員団の学習会を開催した。来るべき選挙、知事選と参議院選挙の連合推薦候補者の「蒲島知事」と「あべ広美」さんを招いて、政策や選挙への決意を伺った。

 
 私も推薦議員団団長として、組織決定の徹底と各議員、各産別に支持の輪の広がりを訴えた。

 蒲島知事については、認知度は抜群であり3選は間違いないといわれているが、選挙は投票箱の蓋があくまでその結果は誰もわからない。ましてや幸山候補も素晴らしい政治手腕をもっている。今回の県知事戦は、県民にとっては幸せな選挙戦だと思う。それだけに悩ましく、県民一人ひとりの投票行動が重要になってくる。棄権をすることなく、将来の熊本を託すことが出来ると判断した候補者に投票してもらいたいし、連合はこれまでの知事の政策を支持し推薦を決定している。

 また、「あべ広美」さんは、候補者としては申し分ないが、なんといっても知名度が足りない。野党結集の候補として全国的に注目を浴び、市民団体の支援を取り付けているものの、どこまで認知されるか。7月までに県下に周知していかなければならない。
 今回の選挙は「オレンジ」色を基調としている。オレンジ色は私のラッキーカラーでもあり、昨日のスタッフジャンパーは私の選挙時に使用したものをお貸ししている。幸運のラッキーカラーで「あべさん」にも勝利の女神が微笑むのを心から願っている。

 2.27には「くま民集会」が開催され1500名近くが辛島公園に集まった。それぞれオレンジ色のものを身につけるように周知をして集まってもらったが、7月選挙までに熊本がオレンジ色に染まるかどうかが、選挙勝利のバロメーターだと思う。

 それにしても、WDWの若者やシールズの奥田君の演説は、素直な言葉でストント胸に落ちてくるインパクトのある演説だ。「民主主義ってなんだ?」。この「コール」は押し付けではなく、参加した人にそれぞれに考えさせる「コール」。

 それぞれの個人の考えがあって、それぞれがお互いを認め合って、共生していく世の中。これが民主主義ではないかと私は思う。若い彼らの思いに負けないように私たちも頑張らなければならないと思う。

熊本城マラソン大会

2016-02-22 17:51:11 | Weblog
2/22

昨日は、熊本の春の風物詩となってきた「熊本城マラソン2016」大会が開催された。
 ここ数年ライオンズクラブでボランティア活動として、この大会に駆けつけている。

 役割は、給水担当。
 朝、8時にアクアドームに集合後、準備をして往路25キロメートル地点に待機。午後3時まで延々と立ちっぱなしの応援と給水作業で、マラソンで走ったわけでもないけど「疲れたー」という感じ。

 しかし、30キロ熊日マラソンランナーを目の前で見ることも出来るし、1万人を超えるランナーと声を交わすことは、ボランティアでもやりがいは感じている。これからも体力が続く限りボランティアには参加したいと思う。

 市役所をはじめとする関係者の方も大変な一日だったと思うが、だいぶルーティンも徹底しており、準備も万端。私たちボランティアが当日参加しても、しっかり作業が出来る体系にしてあり、さすがだなと思う。また、地域住民の盛り上がりも年々盛んとなっており、2019年に、熊本で世界ラグビー大会と世界ハンドボール大会が開催されるが、ボランティア支援が重要な役割を占めるといわれている運営の中で、熊本市のマラソンボランティアシステムは大きな参考になると思う。

 また、個人的には、このボランティアの楽しみは、スタッフジャンパーをいただけることだ。昨年もみどりの立派なジャンパーをいただいたが、今年は私のラッキーカラーであるオレンジ色のジャンパーをいただいた。この大会でいただくジャンパーは毎朝の小学校前の旗振り作業着として重宝している。早速、今朝も着衣して、旗振りをしたが、昨日マラソンに参加したドライバーもたくさんいたので、私の姿をみて、昨日のマラソンを思い出した方も多かったのではと思う。

 天気に恵まれたこの大会、来年もいい大会が開催されることを期待している。

街頭演説

2016-02-20 14:30:31 | Weblog
2/19

本日夕方、民主党の街頭遊説に参加しました。
昨今の政治家の不祥事への批判を含めて、もっと国民目線の真面目な政治をやっていかなければならない等を訴えました。
 
 ほとんどの方は素通りしていきますが、何には立ち止まって聞き耳を立ててくれる人います。政治に無関心な方も、何かやっているなーと目に付くことから始めなければ伝わっていかないと考えます。
 日々の暮らしを守るために、精一杯仲間と協力していくことが、今必要です。

日中友好の春節

2016-02-18 16:58:26 | Weblog
2/18
 昨夜は、日中協会主催の春節が開催された。
 本県に留学している中国留学生を招待し、毎年開催されている。
 
 クマモンも駆けつけ、クマモン体操をステージで披露。知事、福岡総領事代理の韓氏、米満会長の挨拶後、日中友好議連の小杉会長の音頭で和やかに開催された。

 政府間の対立はまだあるものの、、蒲島知事のアジアとつながる戦略の中で、本県では中国との交流は深まっていると考える。香港路線開設後、熊本には香港から大変な観光客が来熊している。日本でも外国人観光客の伸び率がトップであることが、知事からも披露された。

 そして、このように民間による経済交流や民間交流は非常に重要なことだ。
 
 私も30年前に、「日中友好九州青年の船」で初めて中国を訪問して以来、5回ほどは訪中したと思うが、中国には親近感を感じている。友人も出来た。この関係を大切にしたいと思う。
 今度は、経済成長が著しい福建省に行こうかと話もあり、行けるようになれば楽しみだ。お互いにウィンウィンの関係を作るために尽力したいと思う。

議会質問

2016-02-16 21:37:36 | Weblog
2/16
 10日から議会が開催されている。今回は知事選を控えているため、通常であれば3月中ごろまでの会期となるが、今回は2月一杯の日程。
 当初予算も骨格予算となる。
 そして今日から一般質問。実に今回は12人が質問を行う。特に新人議員の質問が注目されるが、今議会で4月に当選した新人議員も全員質問をすることになる。

 それぞれ自分の考えを議会質問にぶつけてくるわけだが、質問者はある意味でいい放題自由。しかし、答弁するほうは大変。同様な趣旨の質問答弁は、絶対いい間違えは出来ない。議員によって答弁が異なれば大変なことになる。

 また、過去の質問との整合性もとらなければならないから、執行部は答弁に際して様々な角度から検討して答えることになる。質問は議会のチェック機能が働くことになるが、答弁がころころ代わってくると行政の不信を買うことになるからだ。

 その点からすると今の国会は、あまりにも内閣の判断が前に出すぎるのではと感じる。責任は取るというが、憲法や法律を解釈で運用されるのだから、行政運営をささえる官僚は大変だろう。憲法9条の解釈は歴代官僚が細心の注意を払ってきたと思うが、昨今の答弁は本当にこれで大丈夫なのかと首を傾げたくなる。

 熊本県行政の質問に対する答弁はその点からすると本当に真摯だと思う。時には遅々として物足りなさを感じるときもあるが、様々な点から検討した結果の答弁だと私は思う。議員は原則4年の任期。継続を旨とする執行責任と説明責任の度合いは当然重いと思う。だから執行部から痛快な答弁を得られたときは議員の質問が素晴らしかったことの裏返しでもある。

 新人議員の質問は発想の豊かさを感じ、年長議員の議会歴史を踏まえた発言は重いものを感じる。後3日一般質問にしっかり耳を傾けたい。