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6月29日で議会終了。92億円の補正予算。県手数条例の見直しや人事案件の案件が賛成手数で可決された。
私は、議会質問はなかったが、議員提出意見書で「地方財政の安定を求める意見書」を提出し、自民党、公明党他党も同意し、共同提案で承認された。
意見書の中では、トップランナー方式による、地方交付税の算出法については廃止を求めたが、その部分は文面見直しで、「トップランナー方式は地域の実態に応じて・・・」と含みを持たせた文面として採択になった。
別の意見書では、熊建労から請願があった「熊本地震からの復旧対策を求める請願」は、内容には問題がないものの、共産党系から提出されたことで、自民公明党の反対で否決された。地方議会は政党色が薄いといわれているが、様々な場面で、政党の戦いがみられる。それでも、議論討論の発言は認められており、国会のように審議がされないということはないという点で、議会制民主主義が守られていると思う。
さて、後半国会では、議員の不当な発言、失態等が続き、政府の姿勢に国民の怒りが高まっている。安倍首相の支持率も下がっているなかで、東京都議選が本日投票日を迎える。安倍一強体制の崩壊の序章となるのか、それとも憲法改正による、軍国主義に向けての日本に向かうのか、大変注目の選挙だ。
国や東京だけでなく、熊本県においても県民の怒りの受け皿となる活動をしていかなければならない。暑い夏が続くがここは踏ん張って、来る衆議院選挙や地方選挙で勝利を目指した取り組みをしていきたい。
また、熊本の経済振興のために、来週は中国広西壮族自治区との35周年姉妹友好提携式典に知事とともに参加する。上海では東方航空も訪問する予定で、香港ー熊本定期路線の再開や上海熊本の定期路線の新設などを要望してきたいと考えている。
その他、会議や研修会への積極的な参加で勉強し、夏祭り等での地域の方からの陳情要望などをしっかり聞き取り、9月議会に臨みたいと考える。
(自治労バレーボール大会での挨拶風景)
6月29日で議会終了。92億円の補正予算。県手数条例の見直しや人事案件の案件が賛成手数で可決された。
私は、議会質問はなかったが、議員提出意見書で「地方財政の安定を求める意見書」を提出し、自民党、公明党他党も同意し、共同提案で承認された。
意見書の中では、トップランナー方式による、地方交付税の算出法については廃止を求めたが、その部分は文面見直しで、「トップランナー方式は地域の実態に応じて・・・」と含みを持たせた文面として採択になった。
別の意見書では、熊建労から請願があった「熊本地震からの復旧対策を求める請願」は、内容には問題がないものの、共産党系から提出されたことで、自民公明党の反対で否決された。地方議会は政党色が薄いといわれているが、様々な場面で、政党の戦いがみられる。それでも、議論討論の発言は認められており、国会のように審議がされないということはないという点で、議会制民主主義が守られていると思う。
さて、後半国会では、議員の不当な発言、失態等が続き、政府の姿勢に国民の怒りが高まっている。安倍首相の支持率も下がっているなかで、東京都議選が本日投票日を迎える。安倍一強体制の崩壊の序章となるのか、それとも憲法改正による、軍国主義に向けての日本に向かうのか、大変注目の選挙だ。
国や東京だけでなく、熊本県においても県民の怒りの受け皿となる活動をしていかなければならない。暑い夏が続くがここは踏ん張って、来る衆議院選挙や地方選挙で勝利を目指した取り組みをしていきたい。
また、熊本の経済振興のために、来週は中国広西壮族自治区との35周年姉妹友好提携式典に知事とともに参加する。上海では東方航空も訪問する予定で、香港ー熊本定期路線の再開や上海熊本の定期路線の新設などを要望してきたいと考えている。
その他、会議や研修会への積極的な参加で勉強し、夏祭り等での地域の方からの陳情要望などをしっかり聞き取り、9月議会に臨みたいと考える。
(自治労バレーボール大会での挨拶風景)
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