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ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

日本共産党の考え方

2009-05-05 21:08:55 | 憲法
日本共産党の志井さんも、オバマ核廃絶演説にはかなり刺激を受けていることが分かるスピーチです。
憲法九条の考え方はいかにも日本共産党らしい、「理想主義」が表れているという気がします。
この理想主義には私も共感を覚えるものですが、日本共産党には、日本の国体への感性が絶対的に欠けているということが、私の日本共産党に対する決定的な違和感です。

とはいうものの、日本共産党には、経済的弱者へのケアーという、日本共産党本来の使命を果たしてもらいたいものです。それで、十分存在意義はあるのではないか。

さらに、日本共産党が、核廃絶などや憲法九条死守などのような夢想的なことを言わずに、もっと現実感にたった、核武装や憲法九条改正など、日本人のナショナリズムに訴える政策を打ち出せば、この経済不況の時において、もっともっと広範な支持を得ると思うのだが・・・・・。蟹工船ブームなどにみられるように、共産党に期待が集まっているこの時期、もったいないなあ、と思うのは私だけだろうか(笑)。まあ、そこが、共産党の限界といえるのだが・・・・。

憲法集会での志位委員長のスピーチ(09.5.3)


核兵器廃絶問題でのオバマ米大統領への書簡 志位委員長の会見(09.4.30)




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