ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

大川隆法氏の日々の英語学習法

2010-03-29 21:40:17 | 英語
 西村さんによると、幸福の科学の本質は、

「幸福の科学」の本質は、現世利益を徹底して追求した宗教だ。その程度のことが未だに分かってない人が多い。
http://sinzinrui.blog.so-net.ne.jp/2010-03-28-1

ということです。
確かに、最近の大川さんの本を読んでいると、そんな感じがします。

現世利益を徹底的に追求する宗教の設立者である大川さんの最近の「創造の法」の中に、大川さんの日々の知的生活法が書かれていて非常に興味深い。
その中に、英語学習についても書かれている。

「一日の時間は限られているので、私は英語の勉強と読書を同時にやっています。
本は目で読み、英語は耳で聴いています。CNNやBBCをよく見ているのでですが、テレビだけを見ていては時間が惜しいので、テレビをかけながら本を読んでいます。テレビは、ときどきチラッと画面を見るだけでよく、あとは、音声を聴いていれば、だいたい内容は分かります。印象的なシーンをチラッと見てチェックすれば、全体をだいたい把握できるのです。
 そのように、「チラチラとテレビを見ながら本を読む」というかたちで並行処理をすれば時間が増えるわけです。
・・・・・・ 
 私は、英語の勉強とコウスティング(気晴らし)の両方を兼ねて、外国映画をよく見ています。それを見ると、英語の勉強にもなりますが、幸福の科学でも映画を作っているので、映画制作のほうの勉強にもなります。」

CNNやBBCや外国映画を聴いたり見たりすることによって、大川さんは、英語学習をしているとのことですが、CNNやBBCは衛星放送が充実しているため現在では日本にいながらにして手軽にCNNやBBCを視聴することができ、英語学習者にとっては、夢のような環境になっています。これを利用しない手はないですね。
又、ここに書かれているように、大川さんは、熱心な読書家であり、かなりの量を読んでいることが分かります。その中には、もちろん、英書も含まれるでしょう。どのような英書を読んでおられるのか、そこまでは、いままでの本の中に書かれていないようなので、できたら、次回の本の中では、どのような英書を読まれいるのか、書いてほしいものです。

アメリカのグーグル副社長、日本法人社長村上憲郎さんは、「村上式シンプル英語学習法」(ダイヤモンド社)というベストセラーを出して、日本の英語学習者に大きな影響を与えているが、その中でも、特に英語の語彙の重要性を力説しておられる。やはり、英語の力は語彙力というわけですね。そして、さらに、読書の重要性も力説しておられる。基本的な語彙力をつけたならば、さらに、膨大な英書の読書によって、語彙力と共に総合的な英語力を増強してくべきだ、ということです。

では、なぜ、村上さんはそんなに年間200冊もの本(2割は洋書)を読むのか?

「読書によって、単線の人生が無限複線化する。・・・・私の中にライフワークがあるんですよ。人工知能、量子コンピューター、そして原始仏教。つまり、<私とは何か><モノがここに存在するとは何か>といったことです。」
AERA ENGLISH 2010.3より

なるほど。単線の人生が無限複線化する、ですか。いい言葉ですね。
大川さんの旺盛な執筆力の秘密も、膨大な読書量にありそうです。



幸福の科学が大学受験英語参考書を出版

2010-03-28 15:36:50 | 英語

オウムウォッチャー(まだこんな言葉はあるのかなあ)西村さんのブログを読んでいたら、幸福の科学は大学受験界に本格的な殴りこみをかけるそうだ。 http://sinzinrui.blog.so-net.ne.jp/2010-03-28-1

大川隆法総裁編著『サクセスNo.1』英語テキスト・英単熟語集の発刊のお知らせ

サクセスNo.1 大学受験 センター必勝 英単熟語集

サクセスNo.1 大学受験 英単熟語集--必勝編

今も、英語の単語数の不足に悩んでいる人間としては、どんなものか興味がありますね。大川さん編集の英語単語集で、英語力をアップしたい。大川さんのことだから、たぶん、ユニークな単語集になっていることだろう(笑)。

大川さんは自身も今も英語を学習されているそうだが、日本人はもっと英語力に自信を持てと叱咤激励している。少々、開き直り、と度胸が必要ではないか、というのだ。これからの世界、英語が実質的な共通言語になっているのだから、英語のネイティヴでない国の人間は、文法的に少々間違っても、発音が少々おかしくても、恥ずかしがらず、自分のメッセージを積極的に発信する度胸が必要だと提言されている。

「「英語圏で生まれ、英語を使って育ってきた人が、英語を話すのは当たり前だ。英語圏でない所で生まれた人は、英語が下手で当然であり、何か話せるだけでも大したものだ」というような開き直りがあります。 ある意味で、彼らにはチャレンジで勇気があるのです。日本人にもそういう精神が加わればよいわけです。 もし、日本人のみなさんが銀座を歩いているときに、英語でインタビューされたとしても、”日本人英語”で話せばよいのです。」
「日本の繁栄は絶対に揺るがない」より

私もこの考え方に全面的に賛成である。さすが、ニューヨークの商社で外国人の部下を英語で使ってきたひとだけのことはある考え方だ(笑)。

さらに、もう一つ、興味があるのは、サクセスNO1「大学受験 基礎英文解釈」第1集ーーN.V.ビール<積極的考え方の力>を読むーーです。編者大川さんのはしがきに、

「光の言葉に満ちた宗教的英文を読むことは、あなたの人生の宝物を見つける旅ともなるだろう。」

と書かれていますが、アメリカのニューソートの流れを汲む著書を大学受験の英語の参考書の英文として選ぶことは、大川さんの宗教的バックグラウンドを知る上でも非常に興味深いですね。大学時代から、渡部昇一先生の著書を愛読していたということですが、その渡部先生もアメリカのニューソート系の著書を別名で翻訳出版していたこともあり、アメリカのニューソートの考えに大きな影響を受けていることが分かりますが、大川さんも、ニューソートの考え方がご自身の生き方の原動力になっていると思えるからです。


地下鉄サリン事件から15年

2010-03-28 14:57:28 | カルト
オウム真理教の設立に大きな影響を与えたのは阿含宗でしょう。
この動画は阿含宗についてなかなか上手に紹介されていると思います。
これを見ることによって、オウムは本当は何を目指していたのか、雰囲気が分かってくるのではないか、そんな感じもします。
いまは、阿含宗の影響力は精神世界においては、ほとんどないと思いますが、1980年代においては、非常に大きな影響力を精神世界に及ぼしていたように思います。
1984年にはダライラマと武道館で合同法要をやったこともあるし、桐山管長はダライラマのノーベル平和賞の受賞の会場に招かれたりしたこともありましたから。

Agon Shu: You Can be Buddha


Agon Shu: You Can be Buddha 2


Agon Shu: You Can be Buddha 3