ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

斎藤佑樹投手プロ初先発初勝利

2011-04-17 16:05:18 | 野球

さすが、斉藤佑樹だ。

点を取られながらも、きっちりと試合を作っていくことができる才能はやはりただものではないですね。

きっちりと初戦で結果を出す。

これがプロだ。

二桁勝利は間違いないでしょう。

プロ1勝斉藤

長渕剛/明日へ向かって


ロバート・ホワイティング NHK教育テレビ英会話インタビュー②

2011-03-05 14:24:17 | 野球

第一の理由は、野球は団体のゲームであること。

第二の理由は、下記に述べられているように、ピッチャーとバッターとの一対一の対決であるということ。それは、心理戦争ともいうべきもので、日本人はこの対決のプロセスに楽しみを覚えるということなんですね。

Whiting: ・・・・・A second reason is that unlike other group sports, baseball has a one-to-one element that resembles the psychological warfare that you see in sumo or kendo. The pitcher and the batter are facing each ather. The pitcher gets ready to pitch the ball. The batter stops. He steps out of the batters box and he knocks some dirt from his shoes and he talks to the coach and he gets back in and hes ready, and this time the pitcher turns around and cleans his shoes. Its a kind of.......

Matsumoto: Sprinkling salt and stamping their feet in sumo, right?

Whiting: Right, its psychological warfare. You try to unnerve the other fellow. And I think thats one appeal of baseball, is it has that element.

昭和43年 江夏豊 奪三振世界記録 1/5

昭和43年 江夏豊 奪三振世界記録 2/5

昭和43年 江夏豊 奪三振世界記録 3/5

昭和43年 江夏豊 奪三振世界記録 4/5

いやー、この江夏と王の対決はしびれます。
まさに、ホワイティングのいう、「psychological warfare」ですね。
それにしても、このときの江夏のストレートは速い。

昭和43年 江夏豊 奪三振世界記録 5/5

昭和四十三年の林コーチとの出会い、これが、江夏の進化の原動力。
やはり、これは、私たちの人生についても当てはまりますよね。
自分にとっての、「人生の恩師」と言える人を持っているかどうか・・・・・・、
これが問題だ・・・・・。


ロバート・ホワイティング NHK教育テレビ英会話インタビュー①

2011-02-28 20:40:06 | 野球

「Baseball and the Japanese」と題して、
かつて、NHK教育テレビの英会話番組で、日本の野球に詳しいアメリカ人の作家ロバートホワイティング氏が、日本の野球についてインタビューを受けたことがありました。

インタビューアーは当時、NHK教育テレビの英会話講師であった松本道弘先生でした。

最近、斉藤投手についての記事が多いので、その関連で、その番組の一部をこのブログに、紹介してみたいと思います。

何故、日本人は野球が好きなのか?
という問いに対して、

ホワイティング氏は四つの理由を挙げています。

まずは、第一番目の理由です。

Matsumoto: Why has Japan chosen baseball ?  Why Japanese people love baseball so much ?  You know, Docter Nitobe Inazo said that baseball is a pickpockets' sport. He objected the introduction of baseball. Are you aware of the fact?

Whiting: Yes, I am. Well, I'm glad you asked that question, because I just happen to have my own pet theory about why the Japanese like baseball.
I think when Dr. Inazo made that statement, Keio and Waseda were already drawing capacity crowds to the baseball games they were playing, so I mean he was fighting a lost cause. The four basic points, I think, are, one, that baseball was the first group game that was played in Japan, first group game to be introduced in Japan. At that time there were only the martial arts, the one-to-one confrontations, and sumo, which was odd, because Japan, as we all knows, is a country where people have their identities rooted in the group that they belong to, and this, baseball being a group sport, gave the Japanese their opportunity to practice their group proclivities on an athletic field. And you even see that today. There's more emphasis on the bunting, and hit-and-run, and the teamwork aspect of the game, whereas in America it's on the individual aspect of it.


斎藤佑樹投手オープン戦初登板

2011-02-27 18:30:28 | 野球

斉藤投手がオープン戦に初登板した。
まあ、この時期、こんなものでしょう。
さすが、人気投手だけあって、コメント欄もにぎやかだ。

私の予想としては、一年目は試行錯誤しながらも、二ケタの勝ち星は間違いないでしょう。

二年目からは、大化けしていくことになると思います。

それだけの潜在能力を持っていると私は感じます(笑い)。

11/02/26 斎藤佑樹オープン戦初登板

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sb20110227j1.html

Sunday, Feb. 27, 2011

Fighters' Saito tosses scoreless inning in preseason debut

NAGO, Okinawa Pref. (Kyodo) Yuki Saito, the Hokkaido Nippon Ham Fighters' highly touted rookie, pitched one scoreless inning in his first preseason game on Saturday, contributing in a 9-8 win over the Chiba Lotte Marines.

Saito got his first taste on the mound, coming in at the top of sixth. He walked designated hitter Shoitsu Omatsu and yielded a one-out double to pinch-hitter Naotaka Takehara, but escaped the jam with runners on second and third by retiring the next two batters.

"It gave me confidence that I could keep the opposing team scoreless in that situation," Saito said.

Makoto Kaneko went 2-for-2 with four RBIs and newcomer Micah Hoffpauir hit a solo homer for the Fighters. Ikuhiro Kiyota hit a two-run drive for Lotte.

In other preseason games, it was Seibu Lions 6, Yakult Swallows 3; Rakuten Eagles 8, Chunichi Dragons 3; Softbank Hawks 1, Hiroshima Carp 0; Yokohama BayStars 4, Yomiuri Giants 1; Orix Buffaloes 1, Hanshin Tigers 0.


斎藤佑樹投手の投球内容を江川氏がチェック

2011-02-14 21:07:19 | 野球

斉藤投手が韓国サムスン戦に登板した。
何か、物足りなさを感じたが、今の時期、こんなものだろうか。

プロとしては、スピードがないなあ、ということを感じたが、やはり、キッチリおさえるところは、さすがだ。

斎藤佑樹/デビュー戦登板の評価は・・・flv

 

Saito throws scoreless inning against Samsung Lions

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sb20110214j1.html


NAGO, Okinawa Pref. (Kyodo) Nippon Ham Fighters rookie right-hander Yuki Saito retired all three batters he faced in one inning of work against the Samsung Lions of South Korea in his first exhibition appearance Sunday.

News photo
Nippon Ham Fighters rookie Yuki Saito hurls a pitch during an exhibition game against the Samsung Lions of South Korea. KYODO PHOTO

The wildly popular 22-year-old, taking the mound in the fourth inning as the Fighters' second pitcher, struck out the first batter swinging and retired the next two on ground balls in front of 5,200 spectators at Nago Stadium in Okinawa Prefecture.

The fastest pitch of his 14-pitch outing was 139 kilometers per hour.

"I didn't get nervous," Saito said. "It's so great to have pro baseball players out there backing me up. That made me feel that I've finally become a pro."

The Fighters' No. 1 pick out from Waseda University in the fall 2010 draft has been the focus of media attention among baseball players since the start of spring training two weeks ago.

Saito became a national hero in August 2006 when he led Waseda Jitsugyo to the national high school championship title.

He opted to play college baseball rather than turn pro.

His rival Masahiro Tanaka, who lost to Saito in the high school championship final, joined the Rakuten Eagles as their top 2006 draft pick and won the Rookie of the Year award in 2007 on his way to becoming an established star pitcher in Japan.

Saito became only the sixth pitcher in Japanese college baseball history to amass 30 wins and 300 strikeouts over four years in the Tokyo Big Six League.

The Japan Times: Monday, Feb. 14, 2011

江川卓氏が斎藤佑樹投手を取材する

2011-01-30 21:36:16 | 野球

昭和の怪物投手江川卓元投手が斉藤投手の自主トレーニングの様子を取材しています。

江川卓氏は私が日本プロ野球で最も敬愛する元投手。

その江川氏の斉藤投手を初めて間近で見た評価、非常に興味津々です。

今後の日本のプロ野球の盛衰は、平成20年代に現れた新しい日本プロ野球のスター、斉藤投手の活躍にかかっているといっても過言ではないでしょう。

自主トレにもかかわらず、これだけのファンを集めるということは、やはり、ただ者ではないことを、明白に証明していますね。

江川卓が斎藤佑樹を直撃1/2
 

江川卓が斎藤佑樹を直撃 2/2


斎藤佑樹始動

2011-01-21 22:50:38 | 野球

斉藤投手のファンとして、注目しています。

斉藤投手を見ているだけで、何か、幸福感を感じませんか(笑)。

2011-1/12斎藤佑樹、合同自主トレ始動

背番号1の凄い人が先輩 ?

 

このブログからは、斉藤投手の今後の怒涛の活躍を期待して、BostonのMore than A Feeling を贈ります。

Boston- More than A Feeling


今日の動画 長渕剛 明日へ向かって

2010-10-15 20:29:23 | 野球
長渕剛 明日へ向かって


作曲:長渕剛
作詞:長渕剛

まだまだ見捨てたもんじゃないぜ
そんな自分に気付く時がある
何か他人(ひと)と違った事をやらかしたくて
突破口を探してここまでやってきた

本気で笑える奴がそばにいるから
本気で語る夢もあるはずさ
目をつむればいつもそこに誰がいる?
俺には かけがえのない いかした Nice My Friends!

全ては時の流れのせいかい?
堕ちてく影など消してしまえ
ヒントはお前の足元に転がってる
明日へ向って
明日へ向って
ずっとこのまま突っ走って行けばいい

10本の指で10本の価値あるものを
なぞる必要などどこにもないさ
ダサイ クサイは誰のための言葉?
肝心な事は俺がどうするかって事さ

俺が選んだ長い階段の途中には
たくさんのもどかしさたちで ひしめきあってた
そのひとつひとつを 噛み砕いては吐き捨て
今だ かつてその答えはミステリー

全ては時の流れのせいかい?
堕ちてく影など消してしまえ
ヒントはお前の足元に転がってる
明日へ向って
明日へ向って
ずっとこのまま突っ走って行けばいい

偉大なる野球の伝道師、野茂英雄

2010-10-11 09:41:51 | 野球
ジャパンタイムズが四回シリーズで、ロバートホワイティングの野茂の特集をやっています。
第一回目は、「Nomo blazed trail, helped mend fences with move」という題で、野茂の果敢な決断、そして大リーグでの活躍がいかにすごいインパクトを日米の野球関係者、ファンに与えたかを述べています。
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sb20101003j1.html

1995年という年は、私にとっても非常に重要な年であり、阪神大震災、地下鉄サリン事件、そして野茂の大リーグデビューの年ということですね。
野茂の大リーグでの活躍は、私にとっての野球観に革命を起こさすほど決定的な影響を与えられました。
それまでは、巨人中心の日本の野球しか興味がなかったのですが、野茂がアメリカに行くことによって、野茂が投げる試合が衛星放送で中継されることによって、大リーグの野球の本当の面白さというもの、が分かってきた、ということでしょうか。

野茂の大リーグでの活躍は、日本の野球ファンのテレビでの野球観戦の習慣も大きく変えてしまったかもしれません。
実際、私がそうですから。
普通、テレビでの野球観戦といえば、夜ですが、野茂が投げる試合がすべてライブで日本に衛星中継される時間が日本の午前でしたから、1995年は自宅でテレビ観戦できる日はすべて見ていました。その影響かしれませんが、現在もその習慣が続いており、テレビで野球を見るといえば、衛星放送で午前中に見る、ということになってしまいました。

大リーグには、当然、日本の外人枠などという窮屈なものはなく、世界中から、自国では野球の天才、スターが、大リーグにやってきて、自分の能力を思う存分競い合うわけですから、それは面白いですよね。
もう、大リーグを見だしたら、なかなか日本の野球を見る気が起きなくなってしまう。まあ、たまには、見ますが。
それほど、野茂という存在は、私には大きかったのです。
野茂は私に野球の本当の面白さとは、どういうものか、ということを教えてくれた、そして日本の野球しか興味がなかった私にもっとダイナミックなメジャーリーグの世界を教示してくれた、偉大なる野球の師、ということになるでしょうか。

野茂 メジャー17奪三振

大リーグ雑感

2007-05-07 02:16:14 | 野球
いろいろ批判されているNHKですが、BSでの大リーグ中継にかける意気込みは素晴らしいと思います。
1995年は阪神大震災やオウム事件の年であったが、私にとっては、大リーグ元年ともいうべき年でした。野茂の大リーグでのデビュー、そして、フォークを武器にしてのその後の快進撃は、野球の面白さを再認識させてくれました。

日本の野球とは、一味も二味も違う、メジャーの野球は、それまで日本の野球しか知らなかった人間にとっては、まさに、文化的衝撃ともいうべきものでした。
特に、七回のセブンイニングズストレッチなどは、アメリカ野球の文化の「成熟度」を感じさせられたものです。そうなんだ、プロ野球とは、日本の野球のような勝ち負けに極端にこだわるものではなくて、選手のそれぞれのプレーを楽しみながら、そのゲーム全体を観客にも一緒に楽しんでもらおう、という哲学がなければならないんだなあ、この考え方が日本のプロ野球には欠けていたんだなあ、というのが、そのときに感じたことです。遊び心の存在ですかね。それと、やはり、体力の違いでしょうか。あの力強さ、豪快さに慣れてくると、どうも、日本のほうは、なんだか物足りなさを感じてしまう。あの迫力を見慣れてくると、もう日本のプロ野球なんて見る気がしなくなるのではないかなあ。ともかく、大リーグには、世界中から、イチローや松井や松坂のような、その国では「天才」「怪物」と称されている人たちが集まってくるのである。大リーグの最後の戦いが「ワールドシリーズ」と称されるのもなるほどと思えてくる。日本で活躍している選手も最終目標を大リーグに置くのも仕方がないように思う。

ところで、松坂は、前評判とは裏腹に、かなり打ち込まれていますね。
まあ、メジャーの人間にとっては、あれだけ騒がれれば、どうしても意識しますから、松坂をかなり研究していると思う。最初の試合は、かなり抑えられたが、それからは、だいぶ打ち込まれている。やはり、メジャーをなめるなよ、というところでしょうな(笑い)。今後の予測としては、今年一年は試行錯誤の一年になるような気がしています。松坂は日本では「怪物」かもしれないが、あの位のスピードの投手などはゴロゴロいるし、もっと変化球のコントロールを身に着けていかなければ、今後も苦戦するのではないかと感じる。果たして、松坂はこの「試練」をどのように乗り越えていくのだろうか?

それに反して、岡島はやりますなあ。(笑い)
やはり、あの大きな鋭いカーブとチェンジアップですかね。
大リーグで活躍できる秘訣は、やはり、野茂のフォークのように、一つ群を抜く決め球を持っておかなければならない、ということでしょう。
今後、楽しみです。

井川? うーーん、といったところ(笑い)。